卒論を家でやると、待てど暮らせど進む様子がないので学校に泊りがけでやろうというゼミ長のナイス提案というか、実は他人を巻き込んで卒論をやりたかったんじゃないのかよ的な疑問が浮かびつつ、まぁそうしなきゃ僕自身も卒論がすすまないのでやっぱりナイス提案だと思ったhanpですこんばんわ。
本当は学校に泊まる場合は、事務室かどこかに申請しなきゃいけないみたいなのですが、まったく申請をしていないです。でも全然警備室からの問い合わせとか怒髪天で注意される様子がないので、へらへらしています。
とりあえず20ページまで水増しが終了し、抄録が100%濃縮果汁還元だとかんがえると卒論はおそらく5%の極薄のジュース。ただ、基本的にも応用的にも教授が中身を見ることはほとんどないらしいので枚数が増えれば増えるほど自己満足の世界に入っていきます。
ほかのゼミで「100枚書いた」という学生もいるみたいです。でも、教授は「研究目的」と「結論」をちょっと読むだけでゴーサイン、ついでに言えば、枚数が多いから教授の機嫌がすこぶる良いくらいだったそうです。
僕は40枚くらい書ければ満足です。教授がゴーサイン出せばの話ですけど。結局卒論発表がメインになるので、そっちに力をいれなければいけません。もうすでに論文自体はやっつけ仕事です。抄録も終わったし。ちなみにそのメインである卒論発表の審査の先生方は我が教授の息がかかった方々なので、鮮やかなパワーポイントと少しの勇気さえあれば乗り切ることができそうです。
それができないからキツいんだけど。卒業しなかったら内定取り消しですか…。それはそれでありかもしれません。
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