闇鍋雑記帳
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2006年02月22日(水)

こんにちは。おかね坊でございます。

今日は小春日和。ぐずつく天気とは言われていましたが、今日のような日があるのはとても嬉しいものでございます。

暖かい良いお天気ですので、仕事の能率も上がります。
お布団を干し、洗濯物をし、ホットカーペットカバーを洗い、掃除機をかけて拭き掃除・・・などとやっておりました。
庭先のルッコラの植え替えをしたりもしました。
今まで、頂き物で「万年青です」と貰っていたものが、実は「金のなる木」だったということが判明し、先日の雪で殆ど全滅していたのでショックを受けていたのですが、落ちていた葉がまだ再生しそうでしたので、植えてみました。

さて、今日は夫に頼まれた用事をしに、区役所の行政サービスコーナーに行って参りました。駅のすぐ脇にあるのですが、いつも使わない方の出口にあります。こちらへ行くには、地下道を通っていかなければならないのですが、殆ど行かない方向ですから地理が不明確で、サービスコーナーに行くのに道に迷ってしまいました。
ようやく見つけてホッとしたのですが、ワタクシは自転車に乗って通行してはいけない商店街の中を、自転車に乗って走っていたことに気付いて愕然としてしまいました。他にも乗っている人はいましたけれど、立て看板に気付かなかったのは不覚でございました。
ここの商店街、遠目に見るだけで利用した事はありませんでしたが、結構使えそうなお店がありましたので、これからちょくちょく行ってみようかと思っております。

さて、行政サービスコーナーにて用事を済ませ、案内のチラシを貰ってきたのですが、こちらがすごいことに、どこの区の証明書でも大丈夫だとの事で、ウヒャ━━━━━━ヽ(゚Д゚)ノ━━━━━━ !!!!!と驚いてしまいました。

そして、要るものがありましたので、帰り道の100均に寄ったり、ホームセンターに寄ったりして家に戻りました。

先日からプニ坊は、お兄ちゃんパンツにおしっこパッドをつけておりますが、まだまだランダムに出す時がありますので、なかなか外せません。おしっこも誘えば時々お手洗いに行くのですが、時間をみて誘っても、もう済んでいた・・・などという時が多いのでございます。
今日も、パッドから漏れてしまい、3回ほどズボンを替える羽目になりました。パッドの付け方が悪いのかと思ったら、同時に気張っておりましたので、こりゃ仕方がないやという結論に達しました。
まあ、別に洗うのは苦にもなりませんから、特に問題はありません。でも、早いとこ取れてくれる事を祈っております。
今日は3〜4回お手洗いに行けました。うんうん。よしよし♪

本日はかなり暖かかったので、石油ファンヒーターを使う事が滅多にありませんでした。ですが、何となく灯油がこころもち少なくなってきましたので、巡回してくる灯油屋で買おうと思ったのですが、タイミングが悪い事に、プニ坊を公園に連れて行っている間に回ってきてしまいました。まあ、週末まではきっと大丈夫だと思いますが・・・。(-"-;)

プニ坊は、今日はお昼寝しませんでしたので、割合早く寝ました。
夫は、プニ坊が寝付いてすぐに帰って参りました。あと10分早かったら、きっとプニナイトになっていたことでしょう。

夫は、明日出張だそうですので、久々に靴磨きをいたしました。
結婚前に一目惚れして買った靴ですが、ここ最近あまり使う事が無くて手入れも時々しかしていないのです。
皮革用リムーバで汚れを落とし、ミンクオイルをかけてやりました。良い艶出ています。もう少ししたら、色もかけなおしてやらなければいけないかもしれませんが、目立った傷はありませんので、きっと暫くの間は大丈夫でしょう。
ついでに蜜蝋ワックスで、玄関先と廊下にワックスをかけてやりました。布についた余分なワックスで、木製品を磨いてみたり。こちらも良い艶出ております♪

さあ、休憩が終わったら、洗い物でございます。ガンバロー!!

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転勤族ではありませんが、家を3回替わっております。

初めての家は、むつ市の社宅でした。
少なくともあと30年はこの家に住むだろうと思っていましたし、はじめて訪れた時にも、とても居心地が良くて、家が「よく来たね」と迎えてくれている気がしました。
ですから、7ヶ月しか住んでいないのに、むつを離れる時にはとても悲しくて、泣けて泣けて仕方がありませんでした。

次は横須賀の家。
ここはマンションでしたが、機能的で過ごしやすい部屋でした。
高層階ということもあり、採光もとてもよく、広々としたリビングがとても居心地がよく、大好きな場所でした。
まる2年で、大家さんの都合で出て行かなければなりませんでしたが、出産時期と重なってしまったので、引越は夫にお願いしました。
悲しみは少なかったものの、折角出来たお友達と離れるのが少し辛かったです。

現在は一戸建て。
庭もあり、秘境にあるだけあって周囲も静かで緑もそこそこある場所ですし、ご近所もとても良いのですが、どうも家になじめませんでした。
引越で何がどこにあるかイマイチ解らないのもありましたし、プニプニの世話に明け暮れて、家に対して手をかける余裕もありませんでした。
そのうえ、家とのつきあい方がよく分からず、早く出たいとばかり思っていました。
これから暫く住んでいかなければならないのに、「こんなに愛着の持てない、他人の家のような家は嫌!」と思っていたのでございます。
ですから、余計に何も手をかけたくなくなるという悪循環になっていたのですが、不思議な事に、年が明けてから、何だか妙にこの家に馴染んできたような気がするのでございます。

上手く言えないのですが、家から受けるプレッシャーというか、圧迫感というか、そういうものが何だか消えた気がするのです。
単なる自分の心境の変化なのか、よく分からないのですが、「あなた、ここにいて良いんだよ。」と、住んでから3年近く経って、ようやく家が言ってくれた気がするのでございます。
それと同時に、家を手入れして労ってあげようという気にもなってきました。

プニ坊がねんねしてから、ワックスがけも、かなり久しぶりにしてみました。今日は、廊下と玄関先でございます。
生協の処分品で買った蜜蝋ワックスを使ってみました。
何となくですが、家が喜んでいる気がしました。
ついでに、タオルに残ったワックスで、木製品を拭いてやりました。
椅子と食器棚だけですが、良い艶を出しています。
拭きながら、夫に家の話をすると、少し驚いたような感じでした。
夫は何も感じないと言います。
ですが、ワタクシは家で殆どを過ごす人間ですから、きっとそのあたりの違いなのでしょう。

今日は、何だかすっきりとした気持ちになりました。


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