闇鍋雑記帳
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2006年07月12日(水)

こんにちは。おかね坊でございます。

昨日はプニプニの寝かし付けをしていたら、自分がくたばってしまい、遡り日記を書こうと思っても記憶がさだかでありません。

今日はプニ坊の3歳児検診でございます。
朝からご機嫌なプニ坊は、いつも通り呑気に「おかあちゃん、おはよう〜。プニ坊ねー、おなかすいちゃったの〜。」と、ワタクシを起こしにかかります。
先に検尿用のお小水を採ろうとしたのですが、時既に遅し。
仕方がありませんので、食後に採る事に致しました。
朝食の準備をして洗い物をしていたら結構良い時間になってしまいました。
夫を起こしてきて貰い、皆で朝食を摂りました。
食後に再度採尿をすると、今度はちゃんと出ました。
コップでお小水を採ると言う事が、プニ坊にとってはエポックメイキングな事ですので、「プニ坊おしっこしたいの。コップにおしっこする?」と事あるごとに訊くようになってしまいました。

夫を送り出してからは、町内会の段ボール・古紙回収の為に段ボールを壊して縛ったり、雑紙やカタログ誌をまとめたりして出し、次には燃やせるゴミをまとめてゴミステーションに持って行きました。

ゴミステーションに向かっていると、見覚えのある宗教の人が来ておりました。各家庭に声をかけているようですが、近所の方と立ち話をして時間稼ぎをしておりましたので、今回は話をせずに済みました。

さて、早めに昼食を摂り、区役所に向かいました。
バスから降りて、駅前のドラッグストアでプニ歯ブラシを購入。そしてバスの回数券を購入してから徒歩で行きました。
プニ坊は区役所の隣の公園を見つけて「あしょぶ?」と来ましたが、「検診が終わってからだよ。」と言って歩を進めました。
区役所の前の時計は1時5分。受付は午後1時15分からですが、結構な人が並んでおりました。
我々は17番目。それでも割と早いほうでした。

最初にオリエンテーション。それから問診。
プニ坊は質問にちっとも答えません。男の子は照れるからなぁ。
でも、「動物どれかなぁ?」と聞かれてティッシュボックスを指差さなくたって・・・。(涙)
次は歯科検診。
歯は20本全部生え、虫歯無し。磨き方も上々だと言う事で安心致しました。
最後に計測&検診。
体重も14kgを超え、身長もほぼ95cm。大きい方だと言われますが、大きい子などは1m近い子もいましたからビックリでございます。
そしてずいぶん沢山の子がおむつを外してパンツになっておりました。ああ・・・見たくなかったです。
最近はお手洗いに行くのが面倒なのか、おしっこも言わないし、聞いても「ない!」と突っぱねます。
無理に行かそうとすると身をよじって抵抗しますから、余計に質が悪いプニ。
おむつはずれは遠い未来の話のように思えてきてしまいました。

検診が終わると、プニ坊がいきなり「おしっこ行く」と言います。
ああ、そうだった。この子は外に出るとお手洗いに行く子だった・・・。
小さな子供用の便器が用意されており、こちらで用を足したらそれが楽しかったようでございます。2度も入ると言いやがります。
一回で終わってくれい〜!。・゚・(ノД`)・゚・。

さて、約束通り帰りに隣の公園で遊んでいきました。
午後3時近くまで噴水の水に浸かって遊んでいました。近所とは言い難いですが、まあそこそこご近所の方と知り合いになり、色々話をしておりました。
ですが、急にどうしてもお手洗いに行きたくなりましたので、プニ坊も連れて行こうとしたら拒否しやがります。
切羽詰まって参りましたので、泣く泣くその方にお願いしてお手洗いに駆け込んで参りました。
戻るとプニ坊は呑気に遊んでおりました。はぁ・・・。

午後3時も大分過ぎましたので、プニ坊に帰るよと声をかけましたが嫌がります。
置いていくぞと脅してようやく帰り支度をはじめるプニでございました。
帰りがけに駅前ユニーで足りないものを購入したら、結構な量になってしまいました。
だって、青菜が一つもないですし、牛乳だって切れてしまいますし、スキムミルクがなければパンも美味しくありません。
プニ坊のおやつ代わりのパンもパン屋で購入して、休憩場で食べさせました。
すると、一人の人待ちのご婦人がプニ坊に話しかけて下さいました。
その方はお嬢さんが幼稚園の元教諭で、プニ坊を通わせたいと思っている幼稚園にお勤めをされていたそうでございます。
色々お話を伺っていたところ、お連れの方がみえたのでお暇いたしました。

バスに乗って家に戻り、ちょっと休憩しようと思う間もなく「公園に行くのー!」。
キミ、さんざん遊んできたでしょう?
あまりに疲れていましたので、本当は行きたくなかったのですが仕方がありません。お風呂の準備だけして出かける事に致しました。

公園に行くとママ友さんが一人いました。
そのうちに、公園のご近所のママ友さんも来ました。彼女がお茶とお茶菓子を持ってきてくれましたので、いきなり茶話会になってしまいました。
そうしているうちに、最近お友達になったママ友さんが来ましたので、皆でお受験の話題で持ちきりでした。
しかし、皆さんよく知っていらっしゃるなぁと感心してしまいました。
学校のレベルやら、どこがいいだの良く無いだの、まあビックリするくらいでございます。
我が家の周辺では、近所の中学の人数が少ないので、私立を受験する子が結構いるなどという話も伺いました。
わざわざ逗子に子供さんを通わせている方もいるという事ですから、幼少から気合いが入っている人は入っているんだなぁと思い知らされてしまいました。
でも、ママ友さん達と一致した意見は、「これから嫌でも最低15年くらいは勉強をしていかないといけないのだから、せめて幼稚園にいる間はお友達達とノビノビ遊ばせてあげたい」というものでございます。
人生の指針はある程度は必要かと思いますが、結局本人が興味がなければ面白くなくて挫折してしまいますし、目的がなくても楽しくありません。
でも、あまりに幼いうちからいわゆる「お教室」に通わせて「お受験」の波に乗らせなければならないような、そんなご家庭がどれくらいあるのだろうと考えると、そう多くは無いのではと思います。
「親の望む子の将来像」が「本人の希望」と一致するということは、ものすごい確率ではないかと思います。
それが押しつけでないことを祈るばかりでございます。

そんな事を真面目に話したり、かと思えば、何故かプリンセステンコーの話題に花が咲いたりなど、まああちらこちらに話が飛んで楽しくお喋りしておりました。
その横で、子供達は子供達で、いかにして固くて美しい泥団子を作るかどうかに情熱をかけておりましたし、大人と子供で混じりながらわいわいやっていたら、午後6時半を過ぎてしまいました。
そんなわけで今日は解散いたしました。

家に戻るとプニ坊が粗相をしておりましたので、お尻を綺麗にしてから夕食を摂りました。
遅くにパンを沢山食べましたので、それほどおなかが空いていないのは分かっておりますし、何よりも眠いのでギャアギャアとやかましゅうございます。
お風呂に入れて2冊本を読んでからおやすみ宣言をしますと、5分も経たないうちに眠りに落ちていきました。

しかし、今日は本当によく歩いてよく遊びました。
このまま、健康に健全に育って下さい。プニ坊よ・・・。


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