闇鍋雑記帳
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2006年10月21日(土)

こんにちは。おかね坊でございます。

昨日プニプニの嘔吐が酷かったので、ナウゼリンで駄目ならお医者様だなと覚悟しておりましたが、どうやら行かなくても良さそうな感じでございます。
ですが、やはり食欲はイマイチで、朝食のパンも2〜3切れ食べればいいところでございます。
お手洗いもなかなか行きませんので、まだこれは身体が病気と闘っている証拠でございます。
元気はあるのですが、コンコン鼻ズルーですので可哀想でございます。

今日はあまり外に出してやることが出来ないなぁと思いつつ、日中を家で過ごしておりました。
ですが、夕方近くになるとやはり公園行きたい病が加熱してえらいことになってしまいました。
そんなわけで、少しだけ・・・と思いつつ公園に行くと、プリンスくんがパパさんとやって参りました。
プリンスくんとパパさんと3人で楽しそうに自転車を乗り回すプニ。
小さい自転車ですがハンドル操作も思い通りにできるようになり、一丁前に乗りこなします。問題はブレーキの概念が無いと言うこと。
彼にはここのところブレーキのかけ方を教えておりますが、まだまだ理解不能のようでございます。
それなのにそれなのに。いきなりすごい勢いで公園内の遊歩道に出ようとコギコギして行ってしまいました。
外周に向かって行くプニ坊に向かって「プニ坊、行っちゃ駄目!止まって!!」と慌てて追いかけましたが、ちっとも聞いちゃいません。園内と遊歩道の境目が僅かな坂になっていますので、そのまま遊歩道に出て植え込みの方にまっしぐら。
直接道路に出るわけでも無いですし、縁石も植え込みの所にありますし、鉄柵もありますから、車に撥ねられる心配はないものの、緩やかな傾斜になっている遊歩道ですから、ブレーキの概念がないと危険でございます。
幸い何事もなく、遊歩道を横断して縁石で止まりましたが、後からそばを通りがかった犬を散歩しているおじさんに叱られてしまいました。
別に目を離していたわけでは無いんですけれどね・・・。
まあ、子供が危ない目に遭ったのは事実ですから、厳粛に受け止めました。他に人がいなくて良かったです。
プニ坊も、坂で自転車が止まらなかったのがよっぽど怖かったらしく、ワタクシに抱きついて暫く離れませんでした。
ワタクシが公園で駄目出しすることは、よっぽど危険であるということは彼も分かっているはずなのですが・・・。
子供というものは、ある程度何かが出来るようになってしまうと過剰な自信が出来てしまうのでしょうか。(涙)
本人曰く、遊歩道を自転車で走りたかったとのことでございます。
「坂になっているから、もっと自転車を上手に乗れるようになって、ブレーキをきちんと使えるようになってからでないと無理だよ。やってみて分かったでしょ。」と言いました。
プニ坊の自転車には後ろに押し手がついていますので、それを押しながら外周を回ってやりました。ああ・・・疲れます。
プリンスくん達がずいぶんと心配してくれました。ああ、申し訳ないです。
この坊主は常々痛い目に遭わないと分からないと感じておりましたが、またもやでございます。心臓に悪い公園遊びでございました。

さて、公園遊びも終わり、家に戻って参りました。
お昼に作ったじゃこのオイルドレッシングの残りを使って、ニンニクの芽や細かく刻んだ豚コマ、小松菜などを炒めて焼き飯を作りました。
結構美味しくできているのですが、プニ坊はちっとも食べません。
お昼のおにぎりは全部食べたのですが・・・。
体調はまだまだ万全ではないようでございます。
身体を蒸しタオルで拭いてやって、それから着替えさせて寝かし付けを致しました。

ああ、今日は本当に心臓に悪い日でございました。


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