ボクハウソツキ  -偽りとテレコミの日々-
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2002年08月16日(金) お盆の一日(2)

はじめまして、ユリです。

夕暮れの駅のロータリーでボクを見つけ挨拶した彼女は
170の長身を紺のツーピースで包んだテレ中中だ。
今どきこんなに一般の人がTCにかけてくるとは驚き
てことは、さっきの話も真実?これは慎重に進めなくては。

少しドライブしながら話すと、なかなかイイ手応え
ダンナが許してくれない携帯電話はぷりけーを勧めると
よく知らなかったらしく、興味津々。

その後はララポートまで走って、買いたい物もあったので
ショッピングだ。手をつなぎながら店を見てまわる。
前回の真美と同じパターンだが、むこうから強く握ってきたり
絡めた指を動かしたりと積極性が段違いだ。

コレはいける!

しかしまだ時間が早い、焦りは禁物だ。
軽く飲みながら食事をして話す
TCにかけるのは2度目で前は50台後半のおじさんだった
もう12時近くだったし、自分でルックスは良くないって
言っていたので会わなかったの。
ダンナは地方に単身赴任して月に一度帰ってくる程度で寂しいの
シバは話がとても楽しくて合いそうだったから逢うことにしたのよ。

店を出て夕涼みに船橋港に移動する
強めの風が吹いていて涼しい港には小さな白波が立っていた
貨物船が何隻も係留されているのが見える
朽ち果てつつあるコンテナの影でボクらは熱く抱擁し唇を重ねた
彼女の舌は別の生き物のようにボクの口の中で蠢く

朝まで一緒にいてくれる?

勝利を確信した瞬間だ。
駆け足で都内に戻りLHにチェックイン。
子供を生んでいないので年の割には崩れていない体を
その夜は2度抱いた。ダンナしか知らないと言う彼女は
ワンパターンのセックスとは違い
すごく喜んでくれ、いけはしなかったものの
今までで一番気持ちいいの。どうしよう、もうダンナとできない。
って、そりゃ言い過ぎでしょ
安全と踏んで抜き身で勝負した2回戦目では
だいじょぶだから中で出して の言葉に甘えて
久しぶりの中田氏も堪能しました


うーん、満足♪

翌日は寝不足のままフラフラと出社し、帰りにはユリの家に寄り
食事を作ってもらい…一歩踏み出してしまった彼女はとても楽しそう
しかし、ダンナもいるし地雷の素質もありそうなので
もう逢わないようにしようと思う。

だって彼女の前にはたくさんの恋人達が待っているのだから


シバ |MAIL

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