ボクハウソツキ -偽りとテレコミの日々-
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こんばんは、ミキです。よろしくね。
20代前半にも見える大きな瞳で微笑む彼女はなかなか魅力的だった ていうか支払った対価を考えれば、大当たりと言っても過言ではない。 Dはあると思えるバストと、ちょっと肉付きのよいヒップは豹柄の布を纏っていた
安くて美味しい食事にありつけた後のデザートとしては秀逸だ。 ふだん信じない神もこの程度の福音ならもたらしてくれるらしい
上機嫌なボクは日頃鍛えたマシンガントークでシャワーの時から攻める 彼女もまんざらでないらしく、ベッドでは反応も良かった が、さすがに30分は短く、一瞬の不法侵入もあったがそこまで。
再度シャワーを浴びた後に服を着ているときに
ミキのことが気に入ったよ。 次に指名で来るときに連絡するからメアド教えてよ。
うーん、メールってめんどうなのよね。 090−××××−○○○○だから電話して♪
営業用とは思うが、いきなり番号を聞き出せたのはうれしい。 (自分はこの携帯しか持っていないと言ってはいたが・・・) 満足な気持ちで家に帰り、シャワーを浴びてゆっくりしていると 携帯に着信があった。
あたし!誰だかわかる?
てか、番号浮いてるし!
仕事が終わってこれから帰るの 家が上尾のほうだから、今(23時)出ないと間に合わないの。
もし今夜ダメでも、上尾なら2時には帰って寝られるな 一瞬にして計算すると
寒いだろ?送っていってあげようか? よかったら駅前のドトールに入って待ってなよ!
と誘うとOKが出る。 ガレージからクルマを引き出すと、エンジンが暖まるのも待たずに 首都高のスロープをのぼって行った。
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