ボクハウソツキ -偽りとテレコミの日々-
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前日の強行軍の疲れと、寝たのが遅かったせいで お昼過ぎまで寝てしまった。
おはよう
おはよ♪
涙の残滓は見られないミミの笑顔だ
近所にあるコーヒーの美味い店で、クロワッサンサンドの昼食を摂る この店は本当にコーヒーが美味い! 正直、今まで飲んだ中で一番の評価を与えられる味と香りだ
客商売としては当たり前のことなんだろうけど ボクがいつも違う女のコを連れて行っても まったく動じずに対応してくれる そんなワカっているところも好き
今日はゆっくりと都内観光だ 銀座、新宿をまわって渋谷の109でお買い物 はじめての109にミミはおおはしゃぎだ ボクはといえば男性比率の少なさに居心地の悪さを感じながらも 90%が県民と言われるギャル系に目を奪われる
買い物ツアーが終わると、ハンズ近くのすうぷ屋で夕食を摂って帰途に着く 自宅近くの居酒屋で飲むが、夕食が軽かったので二人で健啖ぶりを発揮。 ほろ酔い加減でDVDをレンタルし、部屋で観る
(今日はゆったりした一日だったな)
そう思っていると、さっきまでご機嫌だったミミが静かになっていた
どうしたの?疲れた?
だって、明日帰らなきゃいけないんだよ! シバは寂しくないの?
泣き始めてしまった。
もちろん寂しいよ。でも、ミミを待っているおちびさんもいるし、 二度と逢えないわけじゃないさ。
だから今は明日のことは忘れよう
でも
続けようとするミミの口をキスで塞ぎ そのまま抱き上げてベッドに移る
その夜は遅くまでミミの涙が枯れることはなかった。
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