『今日の一言』
因幡うたぎ



 クイズダービーといえば、倍率ドン!その倍!!・・・って感じ?

−−−夕方、久しぶりに、TVの画面で大橋巨泉を見た。「クイズダービ」の名(迷?)司会者として、我輩の記憶の中で燦然と輝く金字塔を打ちたてている(←意味不明)彼…TV東京の人気番組、「なんでも鑑定団」SPがあれば、必ずゲストで出て来て、煩いトークを繰り広げる彼……間違っても、この時間に「なんでも鑑定団」は放送されていない。(当たり前である)……そして画面の中で動く彼を見た我輩の最初の感想は「激やせた?」というものだった。(…大変失礼な人間である/苦笑)……そして、どうした事?と聞き耳を立てていると、どうやら、彼が参議院議員を辞職した…という事で、騒ぎになっているらしい。……はい?今のままでは公約を守れそうにないから、止めて一個人と指定もっとはっきりと主張したい事をマスメディアなどを通して主張してゆくつもりだって?……なんじゃそりゃ?!政治の中枢で発言する意外の方法で、真実なにが変えられるって言うんだ?結局、歯が立たないし、派閥の力とか古い政治家根性の壁の厚さとかに負けちゃって、尻尾巻いて無責任に責任を放り出して、自分の力と発言がすぐに表に出る分野に逃げようっていうだけじゃないか!!……と、思いましたね。−−−確かに、何代も続く、「政治家」一家やら分厚い「慣習」と「馴れ合い」と「表には出せない後ろぐらい所をお互いに隠しあって、それに対して何ら罪悪感も感じていない神経をもった人々」に対して、なんの手蔓ももたず、足場もないタレント議員が、大きなグループの中で発言をし様と思っても、思うように行くはずはないし、巨泉さんも大変な苦労をしたのだろうということは、言われなくても解るけれど…それでも、無駄な努力に見えても、頑張って欲しかったですね。暖簾に腕おし、馬野耳に念仏、であっても、停滞している政治団体の中でエヘン虫のようにシツコクちくちくイガイガするような人間がいなければ、いけないと思うんですよ。−−−やってる人にとっては、辛いと思うんですけどね。確かにただ闇雲に「反対」を唱えていれば良いと思っている大馬鹿野党議員はものの役にも立っていないという事は事実ですが、反対勢力のいない与党の政治なんて、ろくなもんじゃない。……ていうか、田中外相が槍玉に挙げられている外務省と某有力議員との癒着みたいなものによる、「言った・言わない」発言で国会の審議が中断しているという現在の日本の政治家達の能力は…はっきり言って、「駄目ジャン」って言うレベルだと思うんでスヨ。ていうか、これって、内閣総理大臣に力がないからだとはっきり言って良い話だと思うんですが?……未だ小泉さんを支持している人、そろそろ「駄目ジャン」コールをしなければ、あの人なんにもしませんよ。……ていうか、するだけの力、最初からないんじゃないですか?(←かなり辛らつ)−−−確かに、自分も遠くからブーブー言っているだけで、毎回必ず選挙に投票する意外自分の意見を反映させる術を持たない、しがない一般市民ではありますが、こんな日本の政治のニュースなんかを外国なんかが見ると、きっと馬鹿にされちゃうくらい酷いんじゃなかろうか?鼻で笑われちゃうよ〜って思うのですね。(溜息)−−−早い所、ビシっと何とかしてください!小泉さん!アンタが大将なんだからね!!!

■ハリーポッターで寝不足(★注★4巻ネタバレあり!)■
−−−昨夜まで、ずっと日記に欠かさず書いていたので、今日もやっぱり「ハリポタ」の事を書こうかな、…ていうか、書かなきゃ?って思って、書いてます(笑/←別に義務ではない)−−−漸く昨日2巻を読み終え、深夜のネットサーフィンを満喫していた我輩は、日付が変わって一時間立った頃、とあるサイトで「ハリーポッターと炎ノゴブレット」の翻訳文を載せているのに出会った。……サイト管理者曰く、「いい加減翻訳」とのことで、彼女の興味の度合いによって、その文章がキチンと翻訳されているところと、ただ箇条書きになっているところとのギャップが激しい翻訳文章だったのだが……ついうっかり、それに釘づけになってしまい、16章だか17章だかを読み終わる頃には、午前5:00を過ぎていたのである。……目が痛いし、眠いし、大変でしたが……そして、翻訳は4巻のクライマックス間近でストップしてましたが(T▽T)……4巻の内容は、非常に面白かったです!うぉおおお!!!文通!?文通しているぞ!ハリーがブラックさんと!そして、さり気なく何かあると、最後に考えるのはグラックさん……ハリー……あんた、もう既に心は彼のものなのね!(←誰か止めろ、この妄想女を/滅殺)−−−名付け親=ブラックさんが凶状持ち(…古い言いまわしだな、自分)のおかげで、叔父さんの所での生活で部屋に魔法の教科書などを置いておく事が出来るようになっていたのは、生活改善された…と喜ぶべき変化であったなぁ…とか。ブラックさん、やっぱり心配性?…だけど、未だ姿は見えず…っていうか、非常にハリーがピンチなんですけど……そんな時に限ってお父さん登場遅い???……とか、ロンとハリーの友情にヒビが!?…っていうか、やっぱりまたしてもハリーの立場が悪いぞ!っていうか、誰も彼の言う事信じてくれないって、どうよ!?……はぁ、続きがきになりますな。……学校に戻るのが今までの本の中でも半ばを過ぎ以上後ろだったので、この調子だと、やっぱりお話は5巻に続いて終わるっぽいですな。(推測)……シリウス父さんは、ハリーの一大事に間に合うのか?ロンとの冷戦の行方は!?…っていうか、ハリー…あんた、主人公なのに本当に信用ないね?!……イギリス児童図書版「渡る世間は鬼ばかり」の今後の展開や如何に!!(←それより、自分で翻訳するんじゃなかったのか?英語の原書まで買っておいて…/苦笑)

■今日はなんの日?■

 29日は 1016年◆藤原道長、摂政に
       1634年◆大名火消始まる
       1872年◆初の全国戸籍調査実施
       1866年◆ベンツ、ガソリン車の特許をとる
       1944年◆横浜事件
       1957年◆南極に昭和基地開設
       1961年◆平城京跡から木簡発見
       1980年◆上野動物園にホアンホアン来園
       1991年◆作家・井上靖死去

 −−−藤原道長といえば、「この世をば 我が世とぞ思う 望月の 欠け足る事の なしと思えば」(←若干間違いありそう…記憶うろ覚え/滅)と歌った、平安時代もっともやり手の政治家で、天皇家まで牛耳っちゃった偉い人ですな。……源氏物語の作者、紫式部が仕えていた女御は、道長の娘、定子だったような気が…気が……(調べ様よ、ここで書く前に/笑)−−そして、陰陽師:安倍清明とは、子供の頃に会ってるのかな?道長さんは。(時代的にそれくらいだったと…エピード的に何かに載っていたような…小さい頃大陰陽師にあって膝の上に乗ったとか乗らなかったとか……う〜ん、記憶が曖昧過ぎるな〜)……なんにしても、摂関政治を確立した人ですな。平安時代、暫くはこれにより、藤原氏が頂点に立つわけですな。……今日は、なんだか出だしも政治で、終わりも政治で、揃ってますね〜偶然

2002年01月29日(火)
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