 |
 |
■■■
■■
■ 二度も片道20分を往復する羽目になるなんてニャ
−−−朝起きたら、お昼でした…というのは、まぁ所謂休日の定番なのですが、今日は我輩、区役所へ行くつもりでおりましたので、「うははは、ちょっと寝過ごしたな〜」と慌てることなく、ノタノタ起床。(日本語が変ですが、実際にとった行動がそうだったので、これで間違いではない/苦笑)−−−のんびり部屋の掃除をして、のんびりブランチをとり、のんびり録画しておいた昨夜の「アンビリーバボー」なんかを見たりして。……「7人の僧侶の呪い」は中々面白かったッスね!……これをみていたので、今夜「奇跡体験」のSPがやっていたんですが、そこにも出てきた「運命の数字」という奇妙な偶然の方を見ても盛りあがった気持ちになれました。……はて、これでは解らない?……「アンビリーバー」の方の説明をすれば、簡単に言うと、とある島で不信な焼かれた遺体が見つかったという事件があった。事件が発覚する4日前から使われていなかった火葬場で見つかったその遺体の数は7体。現場は窓も扉も鍵の一つも壊されておらず、どうやって侵入したかさえわからなかった。この事件は、結局遺体の身元も犯人も解らず終いで時効を迎える。−−−だが、その事件が起こった町の人間は「これは7人の坊主のたたり」であると考える者が多いという。……「7人の坊主のたたり」とは?……昔、この島に船が難破して海を漂流した末に漂着した僧侶達がいた。その数は7人。……彼らは、島をさ迷い、漸くとある村を見つけた。…それが、後に事件の起こった町となるのだが……その村に僧侶達は助けを求めた。…だが、この時その島は大飢饉にみまわれており、自分達ですら食べるものに困っている状態だった。……僧侶達は食料を貰えるどころか、山に追いたてられ…そして、とうとう7人とも亡くなった……理不尽な扱いを受けた事により僧達は恨みながら死んでいった…その呪いがその、山には残ったのだと……現代になっても町の人々は信じている。……そして、その呪いがたしかに存在するというかのように、僧侶が死んだ山で作業中、7人坊主のたたりの話をからかった作業員達が突然の土砂崩れに巻きこまれて7人死亡したという事故がおこっているという。……二つの事件に共通する7人という数字…それは、村人を恨んで死んだ僧侶の数と一緒だった。−−−とまぁそういう話なんですが。−−−「奇跡体験」のSPの方は、モノレールの工事中に、橋ゲタが落下し、その下の道路を走っていた車が下敷きになった事件に関連する数字の一致を取り上げていた。……この時、死亡した人は14人。……そして、この場所は昔墓地だったという話が出て来て、そこで道路建設の為に動かした墓があり、その数も14個だったという偶然の一致がでた。−−−そのたたりなのか?……そして、事故が起こった日付も14日なら、起こった時刻も14時。……四つの14が偶然にも揃っている……これは流石に、「なんでそうなるんだ!」と驚き、ぞっとしたが…更に、事故の元となったモノレール……その場所に出来た駅は、始発の駅から数えて14番目の駅なのだという…更に驚く一致が見られて、ますます我輩は鳥肌が立つような気分になった−−−というだけの、お話なのだが。−−−それはともかく。ビデオを見終え、さて、行くかな…と思い腰をあげたのは、14時30分過ぎ。そして、我輩は自転車で20分ほどのところにある、区役所へと向かった。−−−用事は……退職に伴う、健康保険と年金の変更の為である。−−−退職した次ぎの日に、何故慌てて行かなければならなかったか…というと、それにはもちろん理由がある。……我輩、今月9日から英国旅行に行く身なのである。……その時、健康保険に入っていない…というのは、流石に心もとない。…というより、マズイ。−−−海外に行くのに、日本の健康保険がどう関係するの?…という意見もありそうだが、確かに、向こうでは日本の保険など役に立たない。海外旅行保険で保証してもらう意外に道はない。…が、怪我人は必ず日本に帰ってくる。帰ってきて、病院に掛かる場合…健康保険が必要なのである。……よって、我輩は、急いで健康保険を手に入れる必要があったのだ!!(←何故こんなに勢いの良い語尾にする必要があるのかは、甚だ疑問)−−−という訳で、考え得る必要なものを持って出かけたつもりだった我輩。しかし、退職したてのなので、「会社の保険から抜けましたよ〜」という証明書のようなものは、未だ手元にない。ないとマズイ書類である事は承知していたが、書類が届くのは早くとも2週間から3週間後だと、すでに退職の時に言われている…んなの待ってられなかったので、窓口で「これこれこう言う理由で書類がないんですが、早急に健康保険が必要なので手続きをお願いします」とお願いした。窓口のお姉さん(?)は「会社の方から必要な事をFAXとかで教えてもらえるようなら、手続きできますよ」との答えが返ってきた。……ラッキーである。それでは、早速会社の方に…と思った我輩は、その瞬間愕然とした。−−−会社の電話番号を控えた紙を、思いきり家に忘れてきてしまったのだ!!(←バカだ)慌てて、お姉さんにわびをいれ、自転車を飛ばして家に戻った我輩……うきゃ〜〜恥ずかしい!!っていうか、覚えておこうよ!電話番号位!!……ていうか、我輩電話番号覚えるの苦手で、自分のPHSのナンバーも覚えていないほどの、オバカさんvである。……そんな我輩に、会社の幾つもの電話番号を覚えていられるはずは…ないのである。(断定)−−−という訳で、20分の道のりをえんやこらと、往復する羽目に…。寒い冬の昼下がり…というより、夕暮れ間近…再び役所に戻ってくる頃には、汗ばむほどの運動量になっていた。−−−そして、何とか手続きは完了。−−−しかし、正式に保険証が発行されて、書類などが整うのは、二,三週間掛かるという話で、「申請書をだせば、旅行の期間中の健康保険の証明書を出す事ができるから、旅行に出かける2、3日前にもう一度この書類を出しに来てくださいね」という親切なお姉さんに感謝する我輩。−−−有難う、お姉さん。我輩、この手の手続きに関してはかなり疎いのだ…ていうか、経験不足過ぎ?……大人になって、色々世の中の仕組みがわかってきたと感じた瞬間でありました(←大げさ) −−−しかし、区役所へ二度も往復するのは……もうしたくないッス。はい。(お疲れサマ、我輩…/苦笑)
■今日はなんの日?■
2/1は 594年◆推古天皇、三宝興隆の詔を出す 1874年◆江藤新平・島義勇ら、佐賀の乱起こす 1906年◆韓国統監府開庁、伊藤博文が初代総監に 1928年◆日本ビクター、洋楽レコードを発売 1943年◆日本軍、ガダルカナルより撤退 1946年◆ラジオ番組「英語会話」始まる 1953年◆NHKテレビ本放送開始 1954年◆マリリン・モンロー初来日 1973年◆浅間山爆発
−−−浅間山…と言えば「鬼押し出し園」を思い出す。……あそこの、溶岩流が作り出した奇岩の数々は圧巻であるが、記憶しているのは「非常に風が強くて、エラい大変だたげな」ということばかり…。経路の途中にあった、売店の甘酒の温かさが身にしみるような感じでした(苦笑)−−−その、「鬼押し出し園」の奇岩が出来るほどの大噴火が起こった時の悲惨な話は、日本史の授業か何かで見た気がします。(NHKでも随分昔に特集してたきがする…)−−−溶岩流などに追いたてられ、逃げ惑った人々が高台の社の階段を上っている途中で、巻きこまれて命を落とした…階段の途中を発掘していてその当時の遺体のようなものが見つかって、あと2段くらい登って社に辿り着けば助かったようなのだが…とか言う話だったように、記憶している。その白黒写真の黒こげの丸焼きの遺体が階段に横たわっているのが非常に印象に残っていて…なんだか、浅間山の噴火と聞くと、その画像が脳裏に蘇えってくるのだ。−−−南無阿弥陀仏。もう噴火しないでね〜(T■T)
2002年02月01日(金)
|
|
 |