『今日の一言』
因幡うたぎ

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■ 水曜日と言えば・・・レディース・デイじゃ、あ〜りませんか!

−−−という訳で、本日久しぶりにネズミ王国の最寄駅「舞浜」まで行って参りました。目的地は、もちろん、駅から〇分(実際には、50mほど歩くので、0分ではないが、恐らく不動産屋の広告などでは、この表記になるだろう…という位、駅の横にある場所だ〜ね)の所にあるショッピングモール「イクスピアリ」内でも、置くっこの方にある「AMC16」というシネマックスである。−−−水曜日は、レディース・デイ。…つまり、性別「女」であれば、1000円で映画が見れる日である。……我輩は、朝の1発目から映画を見るべく、結構久しぶりに早起きをした。−−−久しぶりにやってきた「イクスピアリ」は、今バレンタイン・シーズン真っ盛りの風情で、ピンクの垂れ幕に「Season of Romance」というロゴが書かれていた。……そういえば、ここにはゴディバもお店出している…高いけど、旨いんだよな…とか思いつつ、ひたすら奥へ足を進め、漸う辿り着いた映画館の入り口であり、チケット窓口である場所には……目を見張るような人の列が出来ていて、我輩を驚かせた。−−−恐るべし、水曜日。朝から皆さんご苦労様なこって。−−−カップルと小母さんばかりであるのが、笑えるッちゃ笑えた。……そこに、1人混ざりこむ我輩……少々、淋しくもありましたが、仕方がない。だって今日は平日。誰も付きあっちゃくれません…っていうか、かなり思いつきでやってきてる自分に、誰がついてこられるでせふ?(そりゃ、無理だ〜/苦笑)−−−我輩が見ようと思っていた映画の初回は、10:45だったので、10:10頃舞浜につくようにやってきていた。−−が、券を買うだけで、20分近く並んでいたような気がする。……これは、大誤算。−−−どうやら、水曜日のレディースデイは、初回が酷く込むらしい…ということを知り、なんだかちょっぴり幸先悪い滑りだしとなった。−−−それでも、映画を見る気持ちに変わりはない。−−−さて、ここで本日の我輩の華麗なる予定を紹介しておこう。−−−今回の具体的な目的は、「映画を見る」ことと、「バレンタイン限定の地ビールを飲む」ということの2ポイントであった。−−−そして、映画は、何と無謀にも、1日で2本見てしまおう!という、恐ろしい考えを持っていた。

■映画1本目■
お題は「ハリーポッターと賢者の石」。……我輩、これで二度目の鑑賞になる。−−−原作を読む前に一回見ていて、今回は原作を読んでからの、再チャレンジということになる。−−−果たして、知識を深めてからあの映画を見ると、如何なるものであるか?……更に楽しめるだろうか?……という気持ちだったのだが−−−結果だけ申し上げれば、下手に知識が増えた分、実は幾つかのポイントで我輩は「ダレ」てしまったのである。−−−相変わらず、クイディッチのシーンは良かったと思うし、もっとも良いと我輩が上げるならば、やはり「人間版�猖睨〇箸い離船Д広瓠廚離掘璽鵑任△蹐Α�−−−はにゃ〜んvロン〜〜〜ッ!!!君のカッコイイシーンは、これ以降ない〜〜〜〜!!(笑)−−−1巻時のこの時が、君は一番輝いていたよ!(←ひどい)−−このシーンだけ見れば、恐らくダレもが「ロン」の虜になることだろう。−−−それはともかく、はじめて見た時も、途中ダラケてしまったと、以前の日記に書いたかと思うが、今回、バツとして魔の森に入ってユニコーンを探すシーンの前当たりから、我輩かなり居眠りモードに入ってしまっていたい(←更に酷い)−−−なんだか、やはり、ある程度原作に対する思い入れが出来てしまうと、色々とあの映画に対する印象が変わるものらしい。……以前は「問題ない」といっていたのに、態度を返るのはナニなのだが、少々面白みに欠ける…というか、インパクトが弱いように思える。……光るシーンはあるが、全体的に短調である。−−−児童書ではあっても、飽きさせない魅力が原作にはあったが、映画は筋を追うことに必死になるあまり、色々と飛ばしてスッキリしてしまっている為だろう…眠くなるのだ。長いし。−−
これは今後の改善点ではなかろうか。−−−第二弾では、もう少し見る人間を「ダレさせない」工夫をしてほしい。ただ、筋を追って必死になるだけでは、ハリーポッターを知らない、はじめて見る入門者には、十分であったとしても、原作をこよなく愛する「ポッタリアン」の皆様には、お粗末な出来であると言われても仕方がないのではなかろうか?……酷評しているつもりはない。アレは十分頑張っている。力作ではある。映像は美しい。−−−しかし、「ナニか」が足りないような気がする。……その「ナニか」がプラスされれば、原作とは違った魅力ある作品に、映画も昇華するのではないか…そう、我輩は期待する。

■インターバル・タイム■
2時間40分ほどの映画を見終わり、お昼過ぎであるので、我輩はとりあえず、チケットブースで14:40からの「WASABI」のチケットを購入すると、足取りも軽く一階にあるフードコートへと向かった。……安く、お昼を食べる為に、途中のパン屋で調理パンをゲットし、一階のフードコートのカウンターで、本日第二の目的である「バレンタインビール」を味見しよう!と思ったのだ。−−−そこで、我輩は本日二度目の「愕然」を体験した。−−−い〜や〜〜〜ッ!なんで、ここでバレンタインビール出してないの〜〜〜〜!!!(絶叫)……去年は出していたし、いつも季節限定ビールはここでも飲めるようになっているのに、ニューイヤーのが終わったと思ったら、ただのピルスナーになってる〜〜〜〜っ!!!−−−当てが外れて、「ガッカリ」である。畜生、おぼえてろよ!(ビシィッッ!!/←誰に向かって指を指しているのか?)−−−傷心の我輩は、パンをかじりながら、500mlペットボトルのカフェラテを購入して、昼食を済ませたのだった。

■映画二本目■
−−−続いて、14:40からは、ジャン・レノ&広末涼子共演の映画「WASABI」である。こちらは、一時間半位の短い映画だ。……これも結論から言おう。「ムチャクチャ面白かったッス!!!(大絶賛!)」いや、もう、あの監督の作品で、これほど笑かしてもらえるとは、思いませんでした!だっていつもシリアスじゃん?!……「WASABI」はもう、凄く凄く凄〜〜〜〜く!可笑しいッス(大爆笑)……家で見ていたら、恐らくは大きな声で腹がよじれるほど笑い転げ、更には、床をバンバン叩いてしまう位、面白いシーンが目白押しでした。−−−−兎に角、退屈しない。ポイント抑えてます。緩急もしっかりしていて、なにより……ジャン・レノ!あんた、面白すぎ!!!広末涼子に振りまわされっぱなしで、少々情けないオヤジのようだが、……さり気なく娘さんを狙って尾行してきている黒服軍団を、殴り倒し、踏みつけ、蹴倒し続ける(それも、ダレにも気づかれないで!/笑)あのシーンだけでも、声にならない声で我輩手を叩いて大喜びしてました。−−−あらすじを紹介すると、主人公:ユベールは、ちょっぴり口より先に手が出るタイプの優秀だが問題ありの刑事だ。ある日、彼の元に1本の電話が入る。電話の相手は、19年前に突然理由も告げず彼の前から姿を消した、最愛の恋人:ミコの死を告げ、すぐ彼に日本に来て葬儀に立ち会って欲しい告げる。−−−そして、日本にやってきた彼は、はじめて自分に娘がいたことを知らされる。−−−「娘さんが20歳になるまで、貴方が後見人となってほしい……それが故人の遺言です」弁護士に告げられ、戸惑うユベール。そして、娘:ユミの20歳の誕生日までは、あと二日。−−それまでは、自分が父だと言う事を伏せて、彼女の傍にいようと、ユベールは決意する。−−−そして、物言わぬ死体となった恋人:ミコとの再会を果たしたユベールは、遺体に不審な所を見つけ、彼女の死に疑問を抱く。−−−病死であるとされていた彼女…しかし、調べて行く内に他殺である事がわかり、更には、娘:ミコの周囲に謎の黒服たちがチラチラと見え隠れするようになった。−−執拗に追いかけてくる彼らに危機感を募らせたユベールは、娘を守るために戦う事を決意するのだった−−。…とまぁ、こんな感じである。ジャン・レノはいつも通り、素晴らしい演技でした。安心感のある演技ですよね!我輩、あの日と好きなんですよv「レオン」からファンなんです〜vv−−−そして、広末……何故、フランス語を喋っていても、彼女は広末節なのでせふか?……広末ーーーッ!って感じのフランス語…感じわかりますか?……これは、ある意味、物凄いことではないでしょうか!彼女は、どのような言語を喋っても「広末」なのである。……関心したっす、マジで。(CM見た時から思ってたんですけどね!)−−−彼女の個性は、本物なのかもしれませんね。あ、久しぶりに「病弱」ぽかったり、「幽霊」でない広末を見た気がします。はい。(新たな発見!/笑)−−そして、個性的なサブキャラ:ユベールの相棒のモモ!彼も言い味出してました!ユベールの下僕状態でしたけどね!−−−この映画、撮影の時からずっと話題だったんですよね。なんだか、はじめて地方行政の方が協力して日本で海外の監督が撮影をした映画ってことで、結構有名だったような気がするんですが。……まず、成田空港が出て来て、秋葉原、帝国ホテル、晴海の何処か、新宿のデパート(見覚えがあるんだけど…何処だろう???)−−−そして、清水寺まで出てきました。……スタッフロールを見ても、日本人のスタッフの名前が多かったし、いや、洋画なのに知ってる場所が出てくると、それだけで嬉しくなっちゃいますね!……という感じで、非常に大満足!の映画でした。−−−ぜひ、お勧めなので、見てください!そして、笑ってください!−−−さり気なく、「ハリーポッタ−」より良いって言ってしまったら、ギャフン!って感じでしょうかね(苦笑)

■そして、バレンタインビール■
−−−充実した映画鑑賞二本立てを終えて、我輩は、4Fへと向かった。目指すは、舞浜の地ビール「ハーヴェスト・ムーン」を出しているレストラン「ロティズハウス」。−−−ここで、瓶詰めにされている季節限定ビール「バレンタイン・スタウト」をゲットしようというのである。−−と、我輩いつもと違うエスカレーターを使い、いつもと違う道を通った事で、思わぬものをめにした。−−−カウンターバー「オールド・オウル」と言う店に、「バレンタイン・スタウト」の文字が!!!……「え?マジ?」と我が目を疑い、店員さんにお尋ねすると、ここでもハーヴェストムーンをグラスで飲めるという返事。……ブラボー!!…我輩は、心の中で喝采を叫び…世のオヤジ族と同様の所業に及んだ。曰く「夕方4:30ですが、女1人でカウンターでビール飲んでやるぜ!」というものである(苦笑)−−−もう、恥ずかしいなんて気持ちは、我輩の何処を探しても見当たりません。己の欲望に忠実にいきると決めてます!(←少しは恥じらいを持て!/滅)−−−そして、今年のヴァレンタインビールをドキドキしながら、味わうと…………(困ってます)……(美味しい…?)……(いや、しかし…)……沈黙。さて、ここで思い出すのは、去年のヴァレンタインビール。あの味は、中々に興味深いものでした。後味「チョコ」って不思議なビールは、他に知らない我輩でしたが、今回は、前年のそれよりも更に……奇天烈な味でした。……去年のチョコ味を「ややビターチョコだけど、チョコ」と分類するなら、今年のチョコ味は「ビターもビター!これはもう、ビターという意外のなにものでもない!」という感じでありンしたのさ!……苦い!濃ゆい!そして…酵母が生きてます!……これは、好ききらい別れますな。絶対。家のママ上は絶対嫌いなタイプのビールだ。我輩は、去年の方が好きです。……しかし、これはこれで面白い味ではあります。真っ黒いビールは、見た目でもやはり「チョコ」それもとびっきりの「ビターチョコ」を連想させ、やはり、味も「とびっきりのビター」なのです。……それでも、チョコフレーバー(笑)…お見事です★……そして、満足して我輩は当初の目的地である「ロティズハウス」でボトルを1本ゲット。−−−一足早い、パパ上さまへのバレンタインプレゼントとさせていただきましたv……そして、口の中は仄かなビターチョコのかほり……飲んでいる時より、飲み終わって少しの後味の方が、香り高い事に気づき、なんだかもう一度、味わいたい…そんな気になりましたとさ。

■今日はなんの日?■

  2/6は・・・ 1647年◆造園家・小堀遠州死去
          1840年◆ワイタンギ条約締結でニュージーランド、英領に
          1874年◆明治政府、台湾出兵を決定
          1875年◆森有礼の洋風結婚式
          1922年◆ワシントン会議終わる
          1951年◆帝劇第1回ミュージカル開催
          1956年◆週刊新潮創刊
          1979年◆ブラックホール発見
          1984年◆レバノン内戦勃発
 
 −−−ブラックホール…といえば、昔NHKスペシャルで「宇宙船コスモス」という宇宙の謎について解明してゆくアメリカか何処かの特別番組が全10回位でやっていたのをご存知ないですか?……今見ると、恐らく定義自体が随分と変わってしまって、あの頃の「宇宙」と今の「宇宙」とは違ってしまっていると思うんですが、我輩、あれを見て非常に強い感銘を受けたんですな。……あの放送が行われていた当時は、宇宙コロニーなんかの話が結構盛んで、それから火星探査とか火星人とか…色々面白い話を沢山…とても解りやすく「コスモス」の乗組員の皆さんが解説してくださったような記憶がございます。−−−あの頃の最高の知識を詰め込んだ「擬似」宇宙旅行を再現していた番組…あの頃の方が、なんだか色々な歴史や戦争、科学やら色々なテーマの「NHKスペシャル」が沢山放送されていたようにおもう。……今は、あまり自分の心の琴線に触れる物が少なくなった。……それは、とっても淋しい事だな…と、今ふと思った。

2002年02月06日(水)
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