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■ 現実逃避の甘い罠・・・そして己の首を締める日々は続く(滅)
−−−お勉強、それ美味しいの? 駄目ですね。現実逃避への誘惑が強くて、結局今日も……(自滅)−−−勉強しなくて困るのは、自分なのに。あああああ(泣き崩れる)
結局、何をしていたかというと、勉強でもなく、5月の原稿でもなく……HPのキリリク小説だったりするのだね。(何故だ〜!!/自問)−−−1番、今やらなくあてもよい事をやっている。だからこそ、『現実逃避』なんですが(苦笑)明日から1泊2日で温泉に行くのですが、お勉強道具持っていかないと駄目そうです。(持っていったところで、やれるのかは……甚だ疑問なんだけどな……/滅) ちなみに、胃炎が直らないので、酒盛り控えめにしなければならない様子。−−−畜生、楽しみにしていたのに。土地の食べ物が美味しいとよいのだけど……お宿、民宿に毛が生えた程度のこじんまりサンだから…ふふふ、期待しすぎは禁物でしょうね。 場所は秩父。−−−蕎麦が美味しいらしい。 我輩は、西武秩父駅で売っている「おやき」が好きなんだが……今も売っているのだろうか?何せ、最後に行ったのが、専門学校の頃だから…かれこれ○年前だし。駅前の様子も変わっているかもしれないな〜。ちなみに、「おやき」は野沢菜がベストである。(他にも色々あるけどね〜v)
温泉につかって、ワイワイ騒いで…気分リフレッシュして、帰ってきた翌日は……会社の面接である(自爆) 胃炎…少しは直ると良いな(しかし、お宿の説明にあった「温泉の効能」はどれも皮膚に良い事ばかりだった/笑)
■今日は何の日?■
3/9は・・・ 1735年◆甘藷の栽培に成功 1796年◆ナポレオン、ジョセフィーヌと結婚 1847年◆学習院の前身、学習所できる 1872年◆近衛兵、できる 1886年◆クラーク博士、没 1894年◆記念郵便切手、第1号 1945年◆B29、東京に飛来 1951年◆三原山、大爆発 1958年◆関門トンネル、開通
−−−3月10日、午前0時8分……つまり感覚的には3/9の真夜中に、第一弾の空襲をしかけ、東京をその後、火の海に変えたB29の攻撃。約130機が東京上空に出現した。所謂『東京大空襲』である。−−−この空襲で東京は焼け野原となり、数え切れないほどの焼死者がでた。……空襲というのは、悲惨である。1機、2機とかで飛んできて、機関銃掃射をしていく空襲も怖いが、この夜のように大編隊で飛んでくるものは、更に怖い。彼らの空襲の仕方は、「絨毯爆撃」なのである。何もかも、すべてを燃やす為にあるような爆弾を用意し、雨の様に降らせるのだ。詳しく書けば、まずガソリンなどの引火しやすい液体を蒔く。そのご編隊を組んで横一列に並んで、まず街に向かって縦方向に焼夷弾の雨を降らせる。その後、旋回してもう一度編隊を組み、今度は街に向かって横方向に絨毯爆撃をするのだ。−−−これでは逃げ様ッたって、逃げられまい。 ただでさえ勢いに乗った炎は水の上も走る。更に、油は水の上に浮くのだ。そこに、炎が走る。この夜の東京はまさに火炎地獄か、地獄の釜の蓋が開いたような有様であったことだろう。水辺に逃げても、助からない場合が多かった。更には、各家庭で作っていた防空壕や、地区の大きな避難用の防空壕は、あまりの火勢の強さに、中の人間を蒸し焼きにしてしまった。助かる為につくったものが、彼らを殺してしまったのだ。−−−当時「安全」といわれた防空壕の構造は、実は全く「気休め」でしかなかった。−−−井戸や防火用水に頭を突っ込んで真っ黒に焦げた死体や、河まで辿り着いたものの、そこで火に飲まれた死体。河原も川も真っ黒焦げた死体、死体、死体でびっしりと埋め尽くされた。−−−老若男女とわず、皆死んだ。−−−恐ろしい話だが、知らなければならないと思う。忘れては行けない歴史なのだ。第2次世界大戦という戦争の時代が遠く遠くなってゆくけれど、だからこそ恐ろしいまでの真実を、歴史をしっかりと我輩たちは、知って…更に伝えて行かなければならないと思う。−−−繰り返さない為に。未来に警鐘を鳴らす為に。
ちなみに、我輩のママ上の東京のお家は銭湯を営んでいたのだが、この大空襲ですっかり燃えてなくなってしまったそうだ。そして、田舎の疎開地から帰ってきたら、土地は既に人手に渡っていたっぽい。おかげで戦後は酷く貧乏して苦労したらしい。−−−燃えて何もかもなくならなければ、その場所はとっても地価の高い良い場所にあったらしいので、今頃自分の人生も変わっていたのだろうか?(←妄想)−−−そして、この頃のママ上のお母さん(我輩のおばあちゃんやね)の脅し文句は「Bがくるよ」だったらしい。(B=B29の事)……確かに、実感ありまくりで怖かった事だろう、おかん。
2002年03月09日(土)
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