『今日の一言』
因幡うたぎ



 会社説明会へLet's Go!・・筆記じゃなくて面接で人柄を見て欲しいぞ!!と主張したい

−−−会社説明会+採用試験を受ける。生憎のお天気だが、まぁ頑張れ自分…とやってきた某警備保障会社…募集一人の所に20人来ていた(苦笑)−−ああもう、なんだかなぁ…と思いつつ、担当の方に履歴書・職務経歴書・紹介状を手渡し、席につく。−−友人の紹介は全く作用していない様子(昨日リアクション来る予定だったのに、こなかったから、はっきり言って、もう全く意味のないものと考えている我輩…ふふふ、ゴメン面倒ごと頼んだのに、駄目みたいよ〜/笑)−−13:00から始まり、終了したのは……16:45頃。−−約4時間の長丁場である。その感に、マーク式の適性テスト(質問にはい・いいえで答えるヤツ)・頭使うちょっぴり学力テストちっくな採用テスト(図形問題、文章読解力、簡単な認識力、一般常識的国語能力を見るテスト問題が沢山)・精神面を見る鬼のスプリント計算テスト(一桁の数字が横にズラリと並んでいて、右隣り数字と足した合計の一桁目だけを書いて行くというやつ。6 8 9 3 7と並んでいたら、6+8=14だから 4 を6と8の間に下方に書いて、次ぎ8 9を、9 3を…と言う風に解いて行く。−−これがまぁ、大変なのだ)−−テストが終わったら、会社説明のビデオを見て、その後説明を聞く…最後にアンケートを記入して終了…という事で、なんだか、非常に疲れる会社であった。−−これで、面接に残れるやつは成績優秀者と言う事になるのだろうか?−−それでいくと、筆記まるっきりお馬鹿サンvな我輩に勝ち残る道など残っていないように思えてならない(滅)−−しかし、2次試験の面接に漕ぎつけられたか、否かの通知が来るまでは、他の予定を立てられない状態…というのは、結構辛い。−−ま、人材派遣に登録して、スキルUPを目指すという道も残されているので、悲観はしていないが…責めて、面接を受けて落とされる…という段階まではいきたいものである。人物もみないで、ペーパーで落とされる…というのほど、悲しい事はないと思うのだよ。人を見ようよ、企業もさぁ(溜息)−−−ああ、適職。判断って難しいのね〜(遠い目)

■今日は何の日?■

 4/9日は・・・ 752年◆東大寺大仏の開眼供養
          1180年◆平氏追討の令、出される
          1241年◆ワールシュタットの戦い
          1584年◆長久手の戦い
          1770年◆クック船長、ボタニー湾を発見
          1865年◆アメリカ南北戦争終わる
          1922年◆日本農民組合、結成
          1952年◆「もく星号」、三原山に墜落
          1976年◆武者小路実篤、逝去

−−−南北戦争といえば、「若草物語」を思い出すのは何故だろう。お父さんが戦争に言ってしまった家族の四姉妹の話であったろうか。映画もあったが…新しいものより、古いものの方が泣けた気がする。−−ああ、そういえばハウス名作劇場でもやっていたなぁ…とか。取りとめもない事をツラツラ思い描き…最後に、「ガラスの仮面」で北島マヤがベスの役をやってたなぁ…まで発展した我輩の脳内。−−一体、この連想ゲームに意味はあるのか?(いや、ない/笑)−−南北戦争。都市として商業やその他産業が発達し、人権に対する意識が高まって奴隷制度を無くそう…と考えた北部の人間と、農場中心の産業で栄え、人手を奴隷という安い労働力で賄っていた農場主達などが多数派をしめ、奴隷制度存続を主張する南部の人間とが、互いの意見を賭けて戦争をした…というものだったと記憶している。最初、リンカーンが大統領に就任し、『人民の・人民による・人民の為の政治』ぶち上げ、奴隷制殿廃止など「人権の尊重」をスローガンに掲げた政策を推進しようとしたのに、反発し頭に血が上った南部の州が合衆国連合から脱退し、北部の主張に抵抗する為に戦争をはじめて…結局北部連合軍の勝利で終わったんじゃなかったかな? 1861年4月12日〜1865年の今日まで続いた前振りからいれれば約5年近いし、実際に開戦と告げてからは約4年間という長い内戦であった。若草物語の一家のお父さんは、リンカーンの募兵に応じて北軍に参加したのじゃなかっただろうか?−−−南部の奴隷の話だと、「アンクルトムの小屋」なども有名どころではある。−−アメリカで奴隷制度が「これは人としてやっちゃいかん行為だ」という意見が勝利し、社会体制が奴隷のない社会へと以降していく為の、大きな転換期の社会通念の成長痛のような戦争(内戦)…それが、南北戦争であり、今日はそれが終わった日なのだね。(←ただ、それだけの、酷く意味のある日)

2002年04月09日(火)
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