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■ 3000HITありがとう!・・・なのに、日記休んでゴメンよ〜(汗)と反省する我輩
−−−微熱傾向のようで、ダルダルな調子悪さ。やはり、昨日の12時間ぶっ続けの原稿作業+明け方までネットサーフィンは、体に悪かった様である。(←あたりまえ) 春の新作ドラマ。続々登場中。昨日は、キムタクとさんま という異色の組み合わせのドラマがスタートしたので、原稿中だから、ビデオ録画で我慢し、今日朝昼兼用御飯を食べながら、鑑賞した。−−−さんまの演技はいい。あの兄妹のやりとりは、非常にいい。……なのに、何故、キムタクとお嬢様のラブシーンは、酷いのだろう?っていうか、あれであの展開にいくのは、とても説得力がなくて、納得いかないんだけど!?−−いくらなんでも、視聴者バカにしてないか?トレンディードラマだけどサスペンス仕立て。中途半端なことすな!…と、開始直後の船上パーティのシーンから怒りっぱなしの、我輩。−−−もう見ないぞ!と続きを見ない決意を前半で固めていたのだが……さんまちゃんがね、彼がな、非常によいのだよ。ちゃらんぽらん刑事の癖に、自棄に鋭くて!捜査会議にも遅刻して出ないようなやつが!……ドラマの初っ端から、殺人事件勃発で、その後、ガックリくるような船上パーティのクソつまらない「男女の恋愛模様」なんぞが出張ってきたところで、ケチがついて…けれど、後半ラスト…さんまちゃんが、殺人現場で不思議な偶然を発見…さらには、恋愛シーンのところでも、キムタク演じる嘘吐き男が、なにやら不穏!−−−そして、我輩画面をゆびさして叫んだ!「キムタク、お前が殺人犯か!」−−−第一話で、速攻犯人わかっちゃうドラマって、どうよ?サスペンスとして。−−まぁ、最初から犯人わかっている、タイプの推理物、「刑事コロンボ」タイプであれば、問題はないのだが…所詮は、トレンディドラマのサスペンス仕立て…ということなのだろうか?−−−次回予告で、我輩の叫びは正しかったと照明されていたし。……ああ、日本のドラマの質が、もりもり落ちている…と感じるのは我輩だけだろうか??(ガックリ)
■今日のワタシ■ 図書館に本を返却。その後、頼まれた牛乳とカルーアミルクのボトルを、図書館のお隣のジャスコでゲット。WJを立ち読み。「ナルト」でヒゲ男が格好良く登場したので、うほうほする。−−−「テニプリ」、王子と部長の活躍のない話はあまり…興味なし。薫ちゃん、ロボット乾と、ファイト!とだけ応援。どちらかというとTVアニメの方の今週の放送「カルピンの冒険」の方が我輩の心をキャッチザハート中。−−−「マンキン」、アンナが現在の超強気女将モードの片鱗を見せ始め、漸く次回から、現在編の方に戻る様子。非常に楽しみv…っていうか、マタムネ…復活熱烈希望!−−「ブリーチ」、謎のライバル出現!どうする!?一護!…という感じ。−−「ヒカ碁」…番外編はいつ終わるのか?今回は掲載なし。−−じっくり立ち読みして楽しみ、更に金曜夜9:15から放送中のNHK時代ドラマ「お美也」の原作を立ち読みする。−−ああ、この後こうなるのか…と意外であり、やっぱりそうか…な展開を読みふけり、満腹する。……う〜ん。こう言う展開になる…って解った今となっては、ドラマもう続き見なくても良い様な気がしてきたな。最後の方だけ、見れれば途中はいいや。ラスト三話位みれれば、多分問題なし!…とか一人で納得する、怪しい我輩。さぞかし、本屋の人も変に思った事だろう。(あまり、平岩弓枝立ち読みして、去って行く人間はいない/笑)−−−現在、時代劇のマイブームは日曜の大河時代劇「利家とまつ」である。久しぶりに、毎回欠かさず見ている。前回は、利家の弟が死んで、その討ち死にのシーンの回想で泣かされてしまった。−−駄目なのである。我輩、泣きのシーンでは、ほぼ必ず泣く。人が死んだり、人の死を悼んだり擦るのは、もう駄目。更に駄目なのが、ペットの死を取り上げたものなんか、駄目。絶対に駄目。ホームページでたまたまヒットしちゃった、飼主の日記で犬の死を悼んで書かれたものなんか呼んじゃった日にゃ、我輩もうめたボロに泣いちゃうのである。(A.Iでは最後の最後のシーンで、クマのぬいぐるみが健気で泣けた位で、全然泣けなかったのに/苦笑)時代劇…特に、史実に登場するような戦国武将だと、必ず誰かの死が取り上げられる。その度に泣かされる。−−家族の闘病ものも、身につまされて駄目。−−−さり気に、もらい泣きタイプな、我輩。−−−そう言えば、水曜の深夜に「ラーゼフォン」が移動していてビックリ。−−今夜のタイマーが無事に作動する事を祈るばかりである。
■今日は何の日?■
4/16は・・・ 1333年◆足利尊氏、入京 1397年◆金閣寺上棟式 1521年◆マルティン・ルター、帝国会議に出頭 1882年◆立憲改進党、できる 1906年◆「最急行」列車登場 1929年◆4・16事件 1952年◆NATO本部、パリに設立 1972年◆川端康成、没 1978年◆東京で日本初の女子フルマラソン開催
−−−1972年の今日、「伊豆の踊子」「雪国」「古都」などの抒情的名作の作者として知られる、ノーベル賞作家の川端康成がガス管を口にくわえて自殺した。享年72歳。……何故、作家は自殺するのだろう?芥川や三島、そして、川端…何か、どこか着き抜けた人は、著者近影の写真を見ると、目が似ているような気がする。自殺をした人たちはみな、目に深淵の闇を秘めている。…ト言うのは、我輩の思い過ごしだろうか?顔のパーツは似ていない。なのに、その瞳だけが、何故か酷く似た光を宿している気がするのだ。−−−残念な事に、我輩、川端氏の作品を全く読んでいない。ただ、「雪国」の一節が「トンネルを抜ければ、そこは雪国だった」というのだけは、非常に良く覚えているのだが、それだけだ。近代文学史に名を連ねる作品を読まずに一生を終える…というのは、如何なものか?と思わなくもないのだが、人にはこのみがある。−−それでいくと、自宅にある3、40年前の「世界文学全集」に掲載されている夏目先生の「坊ちゃん」とか「我輩は猫である」とかは…古い文体であるせいもあるけれど、どんなに我慢しても20P以上進んだことがない。あうあう。同じ理由で、「西遊記」も二郎神君が出て来て悟空をヘコませる所まで読んで挫折しているのだから……なにか別のアプローチがこれらの作品には必要であるらしい。(←我輩限定/笑)−−ああ、どうたら、楽しく飲める込むように、名作の世界を堪能する事ができるのだろうか??
2002年04月16日(火)
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