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■ 冬コミ当落が決まった日・・・ということで
正直に言えば、全く予期していなかったのである……今日と言う日に、冬コミの当落通知が届くだなんて。 我輩は、いつものようにヘロヘロとした足取りで自宅へと戻って来た。 そして、うすボンヤリとした調子で、郵便ポストを覗きこみ……なんだか、馬鹿でかい封筒をみつけ、一瞬「何事?」と目を見張った。−−−なんだろう?今だ嘗てない大きさのコミックマーケット準備会からの封筒だ。−−っていうか、どうしたの?…という感じで、我輩は内心の動揺をかくせなかった。 いつもの封筒の優に3倍はある大きい封筒。−−−そして、いつもの封筒なら当落は、封筒の宛名の部分を見れば一目瞭然なのである。 受かっていればカラー……受かっていればカラー……しかし、窓付き封筒の中の宛名は……白かった(←Σゲビン!/衝撃) ああ、今回も落ちたのか……と思いつつ、よろよろと階段を上がって、4階の我が家へ…いく途中でビリビリと封筒を破く粗忽な我輩(苦笑) そして、出て来たのは………はて?この端っこについている見事な文様のついたチケットらしきものは、いったいなんでございましょうか? −−−−ああ、コミックマーケット準備会の皆さん。なんて、人がわるいんだろう!!……というか、今回から変わったのね〜ン……という驚きの大逆転!! 「受かってるし」……茫然とする我輩。そして、気がつけば、足取りがスキップ踏んで、口もとはムズムズと笑いの形に歪んでゆく……流石に階段では小さな声で「やった」「まじ」としか呟けなかったが……しかし、ジワジワとうれしさが盛りあがってきて、自宅で荷物を下ろすやいなや、我輩飛びあがって大喝采をあげた!「ヤッタァーーーッ!!」 −−−近所の皆さん、奇声を上げてゴメンナサイ(笑) 真面目に久しぶりの喜びの舞いを踊りつつ……早速PC立ち上げて、HPに冬コミの予定を書きこんでしまったあたり、相当嬉しかったようである(苦笑)
しかし、そうなってくると……確実に冬コミの原稿を上げねばならず………これから厳しい闘いの幕が切って落とされなければならない模様である。 −−−そういう時にかぎって、目の調子が悪いってのは、お約束な展開だったりする。右目の白目がなくなって、赤めになっている状態で、今非常に痛いし、目が霞むのである。−−−眼科いくかわりに、目薬かって誤魔化しているのだが……明日はレディースデイで映画を見に行こうとおもっているのに、これではコンタクトがいれられないにょ。残念ニョ。……まぁ、見に行くのは「トリック」だからよいけれど(苦笑) せめて、「ハリーポッターと秘密の部屋」の公開までには、目の病も治ってくれると良いのだけれど。(それ以前に、パソコンの画面を見つづける原稿作業は、尚嬢の悪化を招く恐れがあるような気がするのだが………はてさて、どうしたものかな?)
■今日は何の日?■
東京裁判、25人の被告に有罪判決(1948年) 自民、社会、民主党首が初のテレビ、ラジオ討論会(1960年) 市内電話料金が度数制(7円、公衆電話10円)から、時間制(3分)へ(1972年)
=記念日=
●洋服記念日(全日本洋服協同組合連合会) 1872年のこの日、「礼服ニハ洋服ヲ採用ス」との太政官布告によって和服礼服は廃止され、役人は大礼服、通常礼服の着用が義務づけられた。これを記念して全日本洋服協同組合連合会が制定した日。
−−−何故、日本と言う国は「右に習え」「欧米に追いつけ追い越せ」政策で、自国の良い所をないがしろにするのだろうか? 確かに、欧米列強国と1日でも早く肩を並べて、あなどられ無いようにしたい!という、国政的な感情は理解できるのだが、だからといって「自分らしさ」を捨てて、「猿真似国家」的、欧米のマネを率先してやる方策をとる事が、本当に列強と肩を並べる事になるのだろうか?文化水準が違うから、確かにまず「猿真似」から…つまり「形から」入る方法は、一番の早道なのかもしれないけれど……失うものの大切さを、この当時、どれだけの人が知っていたのだろうか? 和服を禁止し、洋服をきるべし……日本の小器用な行き方が向った先に……今現代の我々が生きている。
2002年11月12日(火)
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