優しい=青い部屋=あたしとmasayaの日々。

2001年09月03日(月) 月曜日/午前と午後

月曜日の午前中に電器屋に行こうと言うことになった。

masayaの家の冷蔵庫が壊れているから。
だから、新しいのを買わなくちゃなぁと言うので、
それなら一緒に行きましょうと。

朝早い時間にメールが入る。
もう仕事をしているらしい。
寝たのは、午前3時過ぎだと言うのに。

あたしは待つ間にシャワーを浴びて剃毛する。
別に彼の為ではなく、これは習慣のようなものだから。


午前10時過ぎにメール着信。
『今からお迎えに行ってもよい?』
はひ。来て下さい。

家事をこなしていると、携帯に着信履歴があった。
急いでかけなおすと、『着いたよ』。
慌てて用意をして、家を出て、待ち合わせ場所に到着した。

おはよー。

おはよー。早かったね。

今日は【もちもち】なの?

さうだよ。【もちもち】だよ。笑。

うーん。電器屋に行っている場合ぢゃないやうな気がするなぁ。

うーん。masayaにまかせるよ。


剃毛したすぐ後の手触りは【もちもち】だ。
前にその話をしてたので、触りたいらしい。
そうこうしているうちに、電器屋は通り越して
なぜか、空港近くのホテルに。

1軒目。満室。ああ、こんなに朝早いのに。
みんな何やってるんだぁ?と他人様の事は言えない。

どーする?

撤収。

あい。撤収ですね。


笑いながら2軒目に突入。
彼とホテルに来たのははじめて。
一緒にお風呂でチャプチャプと戯れる。
それはそれで、単純に楽しい。

声を出してもいいよ。

そうだね。今日はいいよね。

そんな事をいいながら、セックスをする。
ホテルなので、声を出してもいいのに、
無意識で抑えてしまう。
いつもの青い部屋に慣れてるあたしがいる。

でも、結局何度もあたしはイクのだけれど。


あたしは昼に帰らないといけない。
だから、時間がとても短い。

ああもう帰らないと。

そうだねぇ。

なんか、足りないね。

うーん。マターリが足りないねぇ。

セックスそのものより、
彼と抱き合ってだらだらと過ごす時間が少ないのが
少し不満。

送って貰って、軽くキスして
郵便局へ行くという彼を途中まで先導して
車の窓から手を振って別れた。

ああ、お昼御飯何にしよう。


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お昼に家に帰って、思いのほか早く用事が済んだので
masayaにメールを入れてみる。

今帰る途中?

そうだよ。

お昼一緒に食べようかと思って。

ん?いいよ。

ということで、午後からもまた逢う事にした。
近所のボーリング場で待ち合わせる。
何を食べるか決まらなくて、
結局、マクドナルドでハンバーガーにしてしまった。
ああ、またハンバーガーを食べてしまった、、、。
ここんとこ、ハンバーガーづいているなぁ。あたしってば。

テキトーな昼御飯を食べて、ゲームセンターに行く。
タイピングのゲームが好きだ。
でも何度やってもクリアできないので、悔しい。
いつもはひとりでやっているのだけど、
今日はふたりでやる。
ふたりですると、いつもよりちょっとだけ先に進んだ。
単純に嬉しいなぁ。
でも、タイプ検定2級程度と言うのが気にくわない。
次はもっと先に進んでやると、心の中で決意を新たにする。

タイプゲームを終えたので、ドライビングゲームをしようと
探すが、彼の好きなゲームがなかった。
あたしは、取りあえずダンスダンスレボリューションはやっておかないといけない。
と、勝手に決めてるので、勝手にステップをふむ。
うーん、スニーカーで来るべきだった。と少し反省。
masayaのリズム感がいまいちなのも発覚した。

そうやって、少しの間遊んで、
彼はもう仕事に戻らないと。
時刻は午後2時。

ごめんね。長い事。

いへいへ。だういたしまして。

そう言って、駐車場でさよならのキスをした。

家に帰って、彼にメールを送る。
折り返し彼からレスが来る。

ディスカウントショップに寄ってから帰る。

ううううん。
masayaくん、いつお仕事するの?笑。
ちょっとだけ、心配などしてみた。
 
 


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~*Yuu
エンピツ