優しい=青い部屋=あたしとmasayaの日々。

2001年09月06日(木) 木曜日/連絡がつかない

木曜日。前夜の夜のチャットで朝メールか電話を入れる事になってた。
といっても、終了したのは、午前4時。
それから、3時間程寝て朝7時に起きる。

8時前にスカイメールを入れる。
届かない。
携帯に電話をかけてみる。

留守番電話サービスに接続します。

無機質な女の声が応答する。
どうしよう。

少しだけ考えて、部屋まで行く事にした。
駐車場に着いてみると、車はまだある。
テクテクと歩いて、彼の部屋に到着。

トントントン。ノックを3回。
応答はない。
何度か繰り返すが部屋の中からは物音ひとつ聞こえない。

寝てるんだろうか?

少し残念な気持ちであたしは引き返した。


スカイメールが着かないというのは、携帯の電源が落ちていると言うこと。
不安を抱えたまま家に帰る。
午前4時まで起きていたので、とても眠い。
ベッドに横になって眠ろうとするけど、気になって眠れない。

昨夜はmasayaは酔ってたし。
人恋しいって言ってたし。
女?かなぁ。
うううん。ちょびっと不安だ。

そのままうつらうつらして、午前中を過ごす。
連絡はまだない。
今度は病気か何かじゃないだろうかとまた別の不安が出て来る。
病院だと、携帯は使えない、、、。

イライラとしながら、時刻はもう正午を超えてしまって
家事も進まない。

するといきなりメールの着信音が鳴った。masayaだ。


携帯のバッテリーが外れてた。申し訳ない。

はぁ、、、。
とりあえず、病気じゃなかった。
メールを入れようと思ったけど、電話をかける。

寝てたの?

ん。寝てた。起きたら携帯がベッドの中にあって、電池が外れてた。

そうかぁ。

ん。そうだよ。ああ、良く寝た。


寝起きの声。
ああ、病気じゃなくて良かった。ほんとに。

んもう、病気じゃなくて、元気ならそれでいいよぉ。
今日の分のキスは明日にまわすから。

明日朝メール入れる。
携帯のバッテリー外さないで。



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~*Yuu
エンピツ