優しい=青い部屋=あたしとmasayaの日々。

2001年09月07日(金) 金曜日/冷蔵庫とシールと【極上】

冷蔵庫が来る。
新しい冷蔵庫。
といっても、うちの冷蔵庫ではない。
masayaの部屋の冷蔵庫が壊れたので、彼が新しく買ったのが
今日到着する予定。

前の冷蔵庫には、なぜかたくさんシールが貼ってあった。
だから、あたしはチャットで言ってみる。

ねぇ、可愛いポケモンシールを貼ってあげやうか?

ん?良いよ。お好きなように。


だから、今日はセレクトしたシールを
masayaんちの新しい冷蔵庫に貼りに行く日。
彼は朝早くから、仕事に出ていて、午前11時前には帰ると言う。

11時過ぎにあたしは彼の部屋に到着する。
大雨なので、コンビニでお弁当を買って。
着いてしばらくすると、冷蔵庫が到着した。

まっさらの冷蔵庫。色は淡いグレー。
取りあえず持って来たポケモンシールを3つ貼ってみる。

うーん。きゃわいー。

はひはひ。

冷蔵庫を片付けてから、お昼御飯を食べる。
コンビニのお弁当を一緒に食べて、
ごろごろしてはキスをして、その繰り返し。

masayaの唇はちょっとぽってりしてて、キスが気持ち良い。
彼とキスをすると、自然に身体が反応する。
抱き締められると心地よい。
きっとこのまま眠れば、とても良く眠れるだろうと、いつもそう思う。

でも、いつもキスだけぢゃ済まない。
抱き締めるだけで済んだ事なんてないよね。

シタヒです。

あい。俺も。


今日はどういうわけか、とっても敏感で
当たる所が違うみたいで、とても感じる。
どうしたんだろう。
今までも彼とのセックスはすごく感じてたのに、今日はワンランク上の快感。

ああっ。あかんの。

声を出さないように気をつけながら、抑えられない声が出る。
あたしの反応を楽しむかのように、彼は動く。突く。
何度もイッテ、彼もイッテ、少し落ち着いてから、あたしは帰る時間だ。

じゃぁ、帰るね。

うむ。俺も一度出動しやうかな。

うん。そか。

で、どうする?

ん?3時半には出れるけど。

じゃあ、連絡入れて。

あい。了解。


冷蔵庫シールの逢瀬。終了。


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一度家に帰ったあたしは用事を済ませてから
masayaにメールを入れる。

もう出れるよ。

そうか。じゃあ、俺も出る。

迎えに来てくれる?

ん?良いよ。


そうして、うちの近くまで迎えに来てもらって、
もう一度あたしは彼の=青い部屋=に向かう。

相変わらずの雨。
少し小降りにはなっているけど。

あ、プリン食べないとね。

午前中に持って来た『極上プリン』が新しい冷蔵庫の中に入ってる。
最近、発見したこのプリンはなめらかな口どけで、とてもおいしい。
masayaが入れてくれた かぅひぃ と、プリンで幸せ度がアップする。

おひしひねぇ。

うむ。さうだね。

小さなプリンはすぐに食べ終わって、あとはゆっくりと過ごすだけ。
でも、時間はそんなにない。

ねぇ。脱いでしまおうか?

ん?そだね。いいよ。


裸になって、ベッドの中で戯れる。
キスをして、抱き締めて、愛撫して。
あたしの身体はさっきの余韻が残っていてすぐに反応しはじめる。
彼の身体も反応している。
さっきシタばかりなのに、またシタイ。

上になって、彼の物をあたしはゆっくりと入れて行く。
少しずつ少しずつ。
全部入ったかと思って、聞いてみる。

まだだよ。

まだ?

もう少し。

ん、、、くっ。あっ。


そうして奥まで入れた瞬間にすごい快感が走る。
身体の奥の方に当たる感じ。
一番奥まで貫かれている感じ。
少しでもmasayaが動くと、その快感が倍増する。

座ったまま向かい合った体位で、
あたしは彼の物を一番奥に感じながら
ほとんど動きがないのに、イク。
子宮に当たっているんだろうか、内臓を突かれている様に思う。

気持ち、、、いいの。

そう言って、もっともっと奥へと
あたしは身体を押し付ける。
今までに感じた事がない、ゆっくりとした、そして極上の快感。
彼のキスとセックスの快感で溶けてしまいそうだった。


極上のセックスを終えて
あたしは、彼の車で送ってもらう。
降りる前にキスをして、またね。と言って、彼は仕事に向かう。

家に帰ってからも、あたしは今日の快感を思い出して
その度に子宮がきゅっと収縮した。
 
 


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~*Yuu
エンピツ