木曜日の朝早くに、masayaからメールが入ってた。
おはやう。でもおやすみだぁ。
ああ、朝まで仕事してたのね。 そうなのね。 PCにもメール。
昼過ぎには出動してみたいなぁ。
そう書いてあったので、あたしは午前中の用事を済ませると いそいそとmasayaの部屋まで起こしにでかけた。
駐車場から携帯に電話をかける。出ない。 駐車場から家の電話にかける。出ない。
きっとまだ寝てるんだろうなぁ。
そう思って歩きながら、3度目の電話をかける。
・・・おはやうござひますぅ、、、。
明らかに寝てた声。 起こしに来ちゃったよとそれだけ言って、あたしは電話を切って歩きだす。
20秒後には、まさやの寝起きの顔。 歯ブラシをくわえたまま、ドアをあけてくれた。
うーん。眠ひ。
お昼に出動するんぢゃないの?
うーん、したいってことだよ。するかどうかはわからん。 だが、眠い。
と、歯磨きを終えたmasayaはもう一度ベッドに潜り込む。 ああ、これは起きそうにないなぁ、、、。 少し考えて、あたしも隣に潜り込む。 あ、そうだ。ジーンズ脱いでおこう。 カットソーと下着だけの楽な服装になってから、 改めてとなりに潜り込んだ。
ちょっかいを出しても、動じない。 すぅすぅと言う寝息だけが聞こえる。 腕枕で一緒にいると眠くなってきて 結局あたしも寝てしまった。 ミイラ取りがミイラになる?ちがう?
ふと目覚めると午後2時過ぎ。
まだ行かないの?
うううん、行かない。
あたしもうすぐ帰るね。
そういって、キスをする。 寝てはいるがmasayaの身体は反応してる? うううん。襲ってしまおうか、、、。
少しいたずらな気分も手伝って、あたしは彼の上に馬乗りになる。 ちょっとキスをして、ちょっと触って、ちょっと脱がせてみた。 そして、勝手に動いて勝手にイッテもみた。
相変わらず、masayaは寝息をたてているし。
ちょっとだけしてみました。じゃ、帰るね。
そういって、ぐーぐー寝息を立てるmasayaにキスをした。
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夕方。 寝てるの邪魔したし、勝手に襲っちゃったしなぁ、どうしよう。 もし怒ってたら困るなと思って、メールを入れた。
今日は寝てるとこ邪魔してごめんね。 勝手に襲ってごめんなさひ。 怒らないで。
ん?怒ってないよ。 ああ、犯されてしまったなぁと思ったが。笑
そか、それなら良かったわ。
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