2001年10月26日(金) |
金曜日/200gのステーキ |
木曜夜から日付けが変わってもう金曜日。 masayaはまだ仕事をしてるみたいで、仕事場のPCから繋いでいた。
もう撤収しようかなぁ。
そなの?
お腹空いたなぁ。
今からだったら、晩御飯ひとり?
そだよ。
つきあおうか?
1時頃、masayaがあたしを迎えに来てくれた。 あたしは、チャットで少し苛立ってたけど masayaののほほんとした笑顔を見て、少し落ち着く。 でも、結局だらだらと話してしまうのだけど、、、。
夜中に開いてる店は少ない。 近くの24時間のステーキレストランに行く事にした。 と言ってもあたしは食べないで、コーヒーを付き合うだけ。 masayaは深夜2時に200gのサーロインをオーダーする。
そんなに食べるの?
ん?食うよ。当たり前ぢゃん。
話してもいい?
いいよ。だうぞ。
あたしはいらついた原因を話す。 masayaは聞いてるのか聞いてないのかわからない。 はぐはぐと200gのミディアムレアのステーキを食べている。
あたしは言ってしまうと、少し落ち着くので いつも彼に言ってしまう。 本当は、そう言う事を言う自分はあまり好きではない。 でもいつも甘えて言ってしまう。 彼はテキトーなので、きっと右から左なんだろう。
お腹がいっぱいになったmasayaを見てると なんか幸せな気分になる。
店を出て、どうしようって言いながらmasayaの部屋へ。
寒いねぇ。
風通しが良い部屋なので、寒い。 布団の中でくっつくとあったかい。 最初はあまりにも寒くて、服を着たままベッドに入ったけど 裸の方があったかいねぇと言って脱いでしまう。
あ、あったかいねぇ。
masayaの胸のあたりがとてもあったかくて、 でも足元はすっごく冷たい。 手もとても冷たくて、触れられるととびあがってしまう。 あんまり時間もない。あたしは帰らなくちゃいけない。
短い前戯のあと、彼が入って来る。 さっきまで寒かったのに、身体が熱くなってくる。
ん?いつもと違う? どうして?
感じながらそう思ってたら、彼は何も言わずにイッテしまった。
え?何っ?
状況が飲み込めない。
勝手にイッテみました。
そう言ってmasayaが笑う。
!!!!! 昼間のお返しぢゃない。それって。 んもぉ、ヤだなぁ。ツンツン。
勝手にいかれたらプルプルもしないよぉ。 でも、予想もしてない展開で 楽しかったのでよしとするぅ。
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