月曜の夜、masayaはネットにあがらなかった。 明け方まで飲んでたらしい。 寝る前にメールを入れてくれてて、 今朝は、出動が早くないって書いてあったので、あたしは午前中に 青い部屋に行く事を計画した。
が。 朝9時から予定があるらしい。 うーん。残念。
午後からは、お友達とお茶に行く予定にしてた。 午後3時に待ち合わせて、いろんな話をする。 彼女とあたしは年齢は違うけど、けっこう気が合うので 話してると楽しい。 お茶をしてると、masayaからメールが入る。
眠いので、帰って寝ようかなぁ。
何時頃まで寝るの?
うーん。6時くらいまで。
じゃあ、後で行く。
1時間程のお茶を終えて、あたしは彼の部屋に向かう。 少し混んでるだろうと思ったけど、いつも通り20分くらいで到着した。 起こすといけないので、そぉっと足音をさせないように入る。
奥の青い部屋に行くと、布団にくるまったmasayaが手をあげた。
寝てないのね。
一緒に寝るのは気持ちよくて好き。 腕枕でくっつくと、あったかくて、すぐに眠くなる。 たまぁにキスをして、 たまぁに撫でられて そんなことを繰り返しながらウトウトとする。
でも。 最後はいつも抱き合う事になる。 だって、我慢できないんだもの。 たくさんキスされて たくさん触れられて あたしはたくさん濡れる。
いつもと少し違う体位で あたしは彼の上で腰を動かす 指で触れると彼とあたしが繋がっているのがわかる。 恥ずかしくて でもとても感じて いつもと違う場所に当たってる、、、。
あ。出て来た。
彼がそういう。 あたしと彼が繋がっているところから、すごい量の液体が流れ出て 彼の下のシーツに染みを作る。
静かな青い部屋に 水音のような卑猥な音と あたしの喘ぐ声が絶えまなく続く。
何度あたしはイッタんだろう? 嫌だと言いながら躯は正直に自分から奥へ奥へと 彼を導くように動いていく。
最高のセックス。だった。
もしかして、あたしだけが感じているんだろうか? 終わった後にいつもそんなことをふと思う。 masayaをもっと感じさせることが、あたしにはできるのかしらと、 ふと考えたりしてみた。
同じくらい気持ちよくなって欲しいもの。
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