水曜日の夜に話す。 仕事が忙しいmasayaは、木曜日朝はきっと家で寝てるだろうと言う。 あたしは午前中は用事があるので、 もし、昼までいるなら行くよと彼に伝えた。
木曜日。お昼前にあたしは彼の部屋に向かう。 近くのコンビニで、飲み物を買って。軽い昼食を買って。 コンビニから電話をかけると、やっぱりまだ寝てた。
今から行く。
あい。だうぞ。
部屋に入るとmasayaはまだ布団の中。 あたしは買って来たアーモンドシロップ付きの珈琲ゼリーを食べる。 ほろ苦いゼリーにアーモンドの香り。
おいしいねぇ。
うん。おいしいんねぇ。
一つのゼリーをmasayaと半分づつ食べる。 食べてしまって、それからグレープフルーツジュースを飲んで あたしはベッドのmasayaの隣にすべりこむ。
キスをする。 何度もキスをしているうちに、あたしは感じはじめて来る。
んもう、ダメだよぉ。
そう言いながら、焦らされる事に期待している。 どうして、こんなに感じるんだろう。 あたしは何度もイッテ。 彼が、あたしの中でイク。
最後の痙攣を感じるのが好きだ。 とてつもなく気持ちがよくて。
暫くの間、抱き合って眠る。ウトウトしてるともう2時過ぎ。 あたしはもう一度感じたくて、彼のものを口に含む。
ねぇ、入れてもいいですかぁ?
はい、どうぞ。
ううん、淫乱なのかなぁ。 あたしはいくらでもセックス出来るかもしれないと いつもそう思うもの。
masayaは2度目はいかない。時間もないし。 ふと見ると携帯に自宅から着信。
ああ、もう帰らないと。
慌てて服を着て、あたしは彼の家を出る。 今日は送ってもらう時間もないな。
じゃぁね。ありがと。
慌ただしいなぁ。んもう。 1日ゆっくり逢いたいです。
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