優しい=青い部屋=あたしとmasayaの日々。

2002年02月14日(木) 木曜日/バレンタイン

バレンタインだ。
あたしは相変わらずイベント好きで
忙しいmasayaを付き合わそうとする。

午前中にチョコレートを買いに行って、でも目当ての物がなくて
少し落胆したけれど、小さいグラスに入った小さいチョコと輸入ものの変わったビールを用意した。

masayaからメールが入る。
忙しいらしい。
手渡すだけでも。
だって、家に置いておくわけにはいかないから。

半ば無理矢理のように、持っていくと伝えた。
取りに来てくれるだけでいいから。
バレンタインのチョコなんて今日渡せなければ意味がないもの。

ではコーヒーでも。

忙しいのに無理矢理時間を取ってもらった。
少し悪いなと思う。



午後4時少し前に待ち合わせの珈琲店に着いた。
ちょうど満席だったので、少し待つ。
席に案内れて少しすると携帯が鳴った。

どうすればいい?

店の中にいるよ。

下らない会話をして、チョコを手渡す。
手作りでもなんでもない、小さなチョコレートがふたつ。
masayaはその場で開けて食べた。

甘ひよ。

甘ひ?

うむ。甘ひねぇ。

もともと甘い物が好きではないmasayaは
一口食べる度に大袈裟に甘い甘いと言う。
そういうmasayaを見るのが好きだ。

きっかり1時間。
珈琲を飲み終わって、masayaは2枚の小さなチョコを食べて
そろそろ戻る時間。

あたしの車でmasayaの車を止めてる駐車場まで移動。
車の中で、少しのキス。
少しの悪戯。

駐車場まで送って、もう一度キスして別れた。

帰り道で彼から携帯にメール。


今日はどうもありがとうでした。

忙しいのに時間取ってくれてありがとう。素敵に御機嫌です。

それは良かった。


本当にいつも付き合ってくれてありがとう。
心から感謝。







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~*Yuu
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