2004年04月17日(土) |
『金色のコルダ』プレイ日記・柚木編 |
◆◇◆コルダプレイニッキ10・柚木編◆◇◆
※(多少のネタバレ含みます)
街ED失敗・・・・。 また珠玉見ちゃったよ・・・。 柚木さんの珠玉へのキーは『誰がお前を認めるか』だと思うのだけど、(というか、これを見ると珠玉へ、見なくても珠玉の場合があるが) この『誰がお前を認めるか』は屋上での自動発生なのだった。 だから、屋上のドアを開けて、かすかなフルートの音が聞こえてきたときは、げっ・・と思ったらもう、時すでに遅し。 このときのセーブデータははるか彼方。 デートの約束も済んでいたので、ロードする根性がなかった。
今回はちゃんと初めから柚木さん狙いでいったので、イベントもそれなりに。 『君らしい素朴な音楽』を見たくて、ライバル度を低めにしたので、後半ライバル度上げがちょっと厳しかったですが。 『君らしい素朴な音楽』のスチルはちょっといいですね〜。 柚木さんがひざまづいて、ヒロインの指を持ってるやつ。(気分はシンデレラ) 上達度の低い曲を演奏するから、散々なこと言われますけど・・・。
デートのお誘いも好きです。 むしろデートそのものよりも、お誘いのほうが好きかも。 「お前、日曜空いてる?いや、日曜空けといて。いいね?」 この「いいね?」が好きです。 あとこのとき、「口開けて」って、飴くれるんですよね。 無防備に口開けるんだろなぁ、ヒロイン。
今回、子守唄の同曲対決に持ち込んでみました。 これやると、EDのセリフがちょっと違うんですよね。 しかも、勝った場合と負けた場合でまた違う。 ヒロインが勝つと 「俺はお前に今までの分、心から謝罪をし許しを請おう。どうかこの僕を許していただけませんか?」と今までの柚木さんからして、考えられないようなことをおっしゃり、 で、ヒロインが負けると 「最後にいい気持ちにさせてもらったから、感謝の気持ちでいっぱいさ。勝たせてくれてありがとう」 になる。 どうせなら、全部聞きたいじゃないですか?勿論ボイス付きですし。 ワタシ的には柚木さんが勝つほうが好きですね。 同じ珠玉でも、これだけでも3パターンあることになる。(スチルは同じですけど) だから1度EDみただけで終わりでは勿体無いと思う。 この辺がコルダのよく出来たところだよね。 きっと聞いてないセリフ、まだまだたくさんあるんだろうなぁ〜。
さて、柚木さんですが。 最初はどうってことないひとでした。 優しくて、親切で。 きっとそれほど人気は出ないタイプだろうと思った。(失礼) あの瞬間までは・・・。 初めてあの瞬間を見たときは、本当にビックリした。 絶対、選択肢、間違ったんだと思ったよ。
「俺はお前で憂さ晴らしすることに決めた」
と言われたときは。
他の人をねらっていた時にたまたま声をかけただけだったから、まさかこんな人だとはってね。 その時はもう恐くて、それ以上近づけませんでした。
しばらくして、落ち着いた頃、意を決して柚木さんに。 そして・・・・EDを迎えるころには、なんて面白い人だと。 もう、今では、とりあえずいつも柚木さんには変身してもらうことに。
いろんな意味で奥の深い人だ。 柚木さんに惹かれるのは、この2面性の面白さもあるけど、刹那さがあるからだと思う。 柚木さんとの恋愛には先が見えない。 ゲーム中でも、お見合いの話題があったり、柚木さん自身が 「まだ、自分の自由になる時間はある。そう信じたくなるじゃないか」なんて言うし。 デートのあとのクルーザのお誘いも「次があれば・・な」なんて・・・、終わりがあることをほのめかしているようで。 たぶん、柚木さんはきちんとお家を継ぐよね。 そしてそれなりの家のご息女を嫁に貰うんだ。 だから、本当の柚木さんを知ってる唯一(?いや、運転手さんも知ってるよね)の存在のヒロインを手放したらこの人はどうなっちゃうのかな?大丈夫なのかな?なんて、要らぬ心配をしてしまうのだ。(思いっきり、考えすぎ?)
柚木さん、本当はすごく優しい人だと思う。 じゃなきゃ、ヒロインだって「いじめられにきたの?」なんて言われて、近づいたりしないよ、ね。
あとはライバル度高めにして、柚木さんに『セレナード』を弾いてもらわないと。 そして、街EDを。 柚木さんのスチル、あと3枚。
教訓:セーブはこまめに。これ基本。
想い出の演奏:119/129 想い出の場面:90/107 想い出の記憶:16/16 想い出のひととき:8/9
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