■牧場の少女カトリ
カトリを見ながらお昼ご飯を食べるのが、日々のささやかな楽しみだったのだが、今日めでたく最終回を迎えました。
1984年にアニメ化されたもので、所謂、『世界名作劇場』ですね。 全然記憶になかったんですが。
舞台は1900年初頭のフィンランド。 出稼ぎに行った母を待ちながら、わずか9歳で自分も家畜番として働きに出ます。 働き物で明るく聡明なカトリは、どこのお屋敷でも認められて受け入れられていきます。
そして、どこに行っても、男の子をメロメロにしていきます。 女の子と仲良くなって友達になったりはしないんだよね。 (女の子は殆ど出てこない。出てきても意地悪なの) 仲良くなるのはみんな男の子。 大人には男女ともに可愛がられるのだけど。 そうそう、新聞記者の青年役が井上和彦さんで、その辺も楽しみにしてました。
最後はお母さんと6年ぶりに再会できて。 お約束ですが、泣いてしまいました。(単純王です、ワタシ)
明日からは「小公子セディ」。
見続けると意外に嵌ります、名作劇場って。
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