セシルの日記

2004年05月11日(火) 牧場の少女カトリ


■牧場の少女カトリ

カトリを見ながらお昼ご飯を食べるのが、日々のささやかな楽しみだったのだが、今日めでたく最終回を迎えました。

1984年にアニメ化されたもので、所謂、『世界名作劇場』ですね。
全然記憶になかったんですが。

舞台は1900年初頭のフィンランド。
出稼ぎに行った母を待ちながら、わずか9歳で自分も家畜番として働きに出ます。
働き物で明るく聡明なカトリは、どこのお屋敷でも認められて受け入れられていきます。

そして、どこに行っても、男の子をメロメロにしていきます。
女の子と仲良くなって友達になったりはしないんだよね。
(女の子は殆ど出てこない。出てきても意地悪なの)
仲良くなるのはみんな男の子。
大人には男女ともに可愛がられるのだけど。
そうそう、新聞記者の青年役が井上和彦さんで、その辺も楽しみにしてました。

最後はお母さんと6年ぶりに再会できて。
お約束ですが、泣いてしまいました。(単純王です、ワタシ)

明日からは「小公子セディ」。

見続けると意外に嵌ります、名作劇場って。


 < 過去  INDEX  未来 >


セシル

My追加