私の生き方
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我々はパプアのKAVIENGという名の港に着岸し、
久し振りの不動の地に歩を進めました。
肌に突き刺さるような日差しのなか、我々は異臭に包まれました。
現地の人が乾燥ココナッツを麻袋に入れ、船に積み込んでました。
どうやらその臭いのようです。
向こうにとっても黄色人種である我々は、異次元から来た者に見えたと
思いますが、通りすがった際は快くHALLOWと挨拶してくれました。
その瞳には何の偽りもなく、ただ純粋に潤んでました。
仕事以外は体を動かすことがなかったので、野球好きな主任のひと声で
我々は野球をすることになりました…
RED
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