2002年02月04日(月) |
詩のテロル「ネット詩絨毯爆撃委員会」設立。 |
秘密の会合にて上記の委員会設立。 成功すれば凄いことになります。わーい。 成功どころか、実行できるかどうかもまだわからんが(笑)。
ま、すべては秘密裡に。
「詩とは何か」について、 もっと語られるべきだと思う。 語られなくてもいいけど、個々人がもっと突き詰めていくべきだと思う。 語られることがそのきっかけになればいい。
詩は自己表現の道具(ツール)であると同時に、 れっきとした「文芸」です。 (文芸は所詮自己表現じゃないかなんてツッコミはやめてね。 そんなことを書いてるわけじゃないのはわかってるでしょ) 何故詩を書くのか。何故詩じゃないといけないのか。 たまたま詩を選択したにせよ、詩に対する責任を我々は果たしているのか。 あなたが詩を書いて発表することで、詩がどのように思われるのか。扱われるのか。 詩がどういう位置に立たされるのか。
心情吐露の詩、共感を求めるだけの詩、コミュニケーションツールとしての詩、 そういった存在を俺は否定しないし、 そういう側面を詩が持っているのは 他の表現形式に対するアドバンテージ(長所)だとも思ってるけど、 それが詩じゃない。それだけが詩ではない。 というか、それだけを詩だと思って欲しくない。 それは詩の一部に過ぎない。
もっとね、「詩」について考えて欲しい。 その後で、「詩が好きだ」と言って欲しい。 自分にとって詩とは何かではなく、 詩にとって自分は何なのかを考えて欲しい。
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