2002年02月05日(火) |
お母さん。ネズミがワナにかかってちゅーちゅー言ってるよ。ベッドの下のお父さんより元気だね。 |
昨日の日記はなんか肩肘張ってんな。 もっと肩の力抜けよってな。 気楽にやんないと息切れしちゃうかんな。 趣味で楽しくわいわいでいいじゃんか(笑)。
それはそれでいいんだよ。 んーと、「わかってる人」はいいんだよ。 どこにいるのかではなく、何が見えるのかについて話したかったんだよね。 知らない間に目隠しされてないかい?って。そういう話。 目隠しの有無は居場所には関係ないからね。
そうそう。そう言えば、 「ポエトリカレンダートウキョウ(PCT)」にうちのサイトの年間広告入れました。3月配布用から。 PCTを知らない人は下記のページへGO! http://pct_web.tripod.com/about.html
宣伝といえば、 詩学の3月号(2/27発売)でネット詩についての座談会が掲載されます。 参加メンバーはえーと、メンドくさいんでまた今度書く(笑)。 あと、「ネット詩抄」という、ネット詩から選んだ作品を掲載するコーナーもあります。 俺の詩は選ばれるんだろうか。んー。ムリっぽい(笑)。
もうひとつ。 「midnight press」の春号で、 @niftyのFCVERSE(現代詩フォーラム)主催の片野さんとのメール対談が掲載されます。 2月号で書いた論考よりも濃い内容になってる。 また、本決まりじゃないけど、 俺と片野さんと、もう一人、 現代詩の人たちに名前を知られている人(という言い方はヘンだけど)と 対談させたいとかなんとかという話もある。 田中庸介さんや平居 謙さん、長澤 忍さんの名前が候補に上がってた。
ネット詩の行く末について考えながら活動してきたんだけど、 いつのまにか、ネット詩だけに関わっていればよい時期が終わりになってきているのね。 比喩としては語弊があるんだけど、 箸にも棒にも引っ掛からないと思われていた新入社員が、 「ん? コイツちょっとはやれるんじゃねーのか?」って認められてきた感覚。 もちろん「あん? まだまだ半人前だよ」って言う人もいるし、 「俺は最初から、コイツはできるヤツだと思ってたんだよ」って自慢する人もいる。 要は自分自身のスキルアップだけを考えていれば良かった新人が、 社会の中での自分の立ち位置を求められるようになってきたってこと。 そんな中で俺としては、 「実はこういうこともできるんですよ。ふふふ。」って不敵に笑っていきたい(笑)。
そういう意味で、今の時点で「ネット詩」という言葉を使うこと、 「ネット詩人」と名乗ることにためらいはないのね。今はそういう時期だと思う。 けど、最終的には「ネット詩」やら「紙媒体の詩」やらごちゃ混ぜになって、 ただの「詩」として語られる時期が来て欲しい。
効果的にね、「ネット詩」という言葉を使っていきたいのね。 そしてそれは、「ネット詩」を滅ぼすためにね(笑)。
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