ガードレール山道のガードレールには血糊が付いていて取れなくて「そこは出るんだよ」と誰かが言っていてこびりついていてなめてみると埃の味がして夜になって誰もいなくて寂しいけれど離れられなくて時々人が通るけれど呼びかけると逃げていく仕方ないので血糊をなめているずっとここにいる