七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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2004年10月26日(火) |
転校させてよかったと思うこと |
昨日の帰り、息子にたずねてみた。
母 「前の学校と今の学校、どっちが楽しい?」 息子「いまのがっこう!(即答)だってまえのがっこうはおもちゃがなかったんだもん!」
おいおい、おもちゃだけかいな。(-_-;)
母 「それだけじゃないでしょう?それ以外に、前の学校はどうだった?楽しかった?」 息子「たのしくなかった・・・」
たぶん、去年一年間で、自分の自信を失ったことを、本人も思い出しているのだろう。
去年の学校のことを、あれこれ言うのはタブーなのかもしれないが、私が去年のクラスで 感じたことを、ちょっと書こうと思う。
去年のクラスは、なんというか、お勉強熱心な先生のクラスだったと思う。 例えば・・・遠足に行った後、廊下に張り出してあった生徒たちの絵。 他のクラスは単純に、印象に残った風景やら動物などの「お絵かき」だったのに対して、 あのクラスは「絵と文章が4種類入ったレポート」だった。 それを見て、私は正直唖然。 なんで小学校1年生の子供に、そこまで求めるんだろう? 息子が教室をよく飛び出した理由も、よくわかった気がした。
公文で去年のクラスの子によく会うんだけれど、クラス替えもしていなくて先生も そのまま持ち上がりだったため、去年と同じ状態のようだ。 「宿題、多いんだよなー」とぼやいていた。 学校の宿題が多い上に公文もやっているその子、偉い、よく頑張ってるよ!
息子の現クラスでは、確かにお勉強が甘くなる。 いろんな子がいるから、そうなって当たり前なのだろう。 おもちゃもたくさんあって、息子が楽しいと思うのは当然だ。 おもちゃのお持ち帰りも自由で、それもある意味ちょっと問題かもしれないけど・・・。(-_-;)
でも、とにかく息子がのびのびと、楽しく学校で過ごしてくれるのがいちばんだ。
さて、今日も公文だから、もうすぐお迎えだ。 また雨だー。 公文の日はホント雨が多いなぁ。(^_^;)
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