おひさまの日記
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2004年01月22日(木) 親子文通

最近アンナはひらがなが書けるようになって、毎日手紙をくれる。
いつも
「ママいつまでもだいすきだよずとあんなのそばにいてね」
と書いてくれる。

読めるようにもなったので、私も手紙を書く。
アンナはママからの手紙がとても嬉しいみたい。
私もいつも
「あんな、だいすきだよ。
 いつもいっしょにいようね」
と書く。

そんな親子文通が、今、とっても楽しくて嬉しい。
我が子の成長に驚きつつ、新しい世界が開けていく喜びを味わっている。

昨日のこと。
朝からアンナにキツイことを言ってしまい、
保育園から帰ってきた彼女に、
朝はイライラして言い過ぎたよ、ごめん、と謝った。
それから少ししてふと気付くと、パソコンの上に手紙が置いてある。
開いてみると、
「あさのことわわすれていんだよあんなわすーごくでんきですママだいすきだよ」
と書いてあった。

それを読んで涙がにじんじゃった。
「げんき」と書きたかったであろう「でんき」はあまりに可愛らしい間違いで、
私の心にまさに「でんき」をポッと灯してくれた。
「わすれていんだよ」か。
どこでそんな言葉を覚えたんだろう。
なんだかとてもズッシリとくる言葉だった。

寝る前に、顔を見ていたら愛おしくなって、
「生まれてきてくれてありがとう」
ってアンナに言ったら、
「生まれてきてよかった」
と言って彼女は泣き出した。
私も泣けてきた。
「なんだかよくわからないけど涙が出るね」って、
ふたりで話しながら抱き合って眠った。

私は毎日アンナに癒される。
心の奥に灯るあたたかい「でんき」に、
いつも私は照らされる。

神様が私にくれた贈り物、アンナ。


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