はかばかしくない。 弟がわたしをはじめとした周囲の願いを無視して、また主治医に「説得」されて、抗がん剤をやったら、マジに、ぽきっとおれるように容態が変わるだろう、と思うと、ため息。 今はよくはないっていないけれど、小康状態。 この状態で、獣がけがをしたときにうずくまって「死んだ振り」して治すように、自身の体の力が持ちなおしてくるのを待って欲しいのだが。 それから、抗がん剤でも決して遅くはないはずだし。 抗がん剤の決断をするのは、「説得」があっても彼自身だし。 わたしが何を言っても、どうやらもう右から左状態。 だめだね。 もしかして、天からいただいてきた「命」がつきるときってこんなものか?
|