世界お遍路 千夜一夜旅日記

2009年06月28日(日) 5週

もう弟がいなくなって、5週だ。
今朝も、お寺様が経をよみに来てくださった。

家族にとっては、去るものは日々に疎くならない・・・なあ。
これからも多分・・・
だから、松本サリン事件のご遺族の方々の思いは痛いほどわかる。
時が止まっている。
スーパーマンじゃないが、何とか逆戻しはできんのかと思ってしまう。
自分が事故に遭って手足不自由が続いたとき、「不自由」の意味がリアルにわかった、と思った。
今回は、喪失の意味がリアルにわかった。
出口のない悲しみの意味も。
年をとるって、しみじみと悲しいことだ。
弟が生前、最後の正月にお寺で「生きる」ってなんですか、とお坊さんに聞いてそうだけど、私も聞きたい。

ただ、淡々と日々をやり過ごす。
今日も、夏休み教室の準備をした。
夏が来て去り、秋が来て去り、どんどんと寂しくなる。
まっとうに生きていきたいものだが。



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