弟が他界して以来、自分がしたいと思っていたこと、取り組んでいたものみんな投げ出してしまった。 投げ出す・・というのは正しくない表現で、する意欲がわかなくなってしまったというべきか。 旅、温泉、枇杷療法、執筆・・などなど。 夢も希望もたくさんあったはずなのに、あれはフェイクだったのだろうか。 多分そうなんだろう.
目先のことは精一杯している。 そうして、祈ることも精一杯。 それ以外は、意欲ゼロ。 いままでの私ってなんだったの?と今自問自答している。 限りなく0へもどっている自分を感じる。 1つだけ残っているのは、読書。 本を読むこと。 ダスカロス、というキプロスに1995年まで存命であった「ヒーラー」のことを書いた本。 彼は、20世紀最大のヒーラーといわれた人。 どれだけ癒しても、治しても、1円のお金も取らず、自分をあがめることを禁じた人物。 過去生を全て記憶していて、今、自分を導いているのはヨハナン(聖ヨハネ)であり、感謝するなら、そちらにといっていたそうな。 さらに「神」ということばにやどる宗教性を嫌って「絶対存在」という表現をしている。 ダスカロス、というのはギリシャごで先生という意味で本名は別にある。 彼の残した言葉が温かいし、ふしぎだ。 キリスト教圏の方なので、当然信仰的にはそうなのだが、まずはフツーのクリスチャンから見れば「異端」だろうが。 日本にもダスカロスの会というのがある。 公開セミナーもほとんど無料に近い。 それは、ひとえに、ダスカロスの無私の奉仕精神を受け継いだものだ。 ホームページもある。 興味ある方は「ダスカロス」で検索されたし。 そうそう、日本人にも「山村幸夫さん」というヒーラーの方が同じような癒しをされていたそうな。 仕事をしながら、ヒーラーとしての奉仕は無料。 やはり、自分の力ではない、神さまのおかげといわれていたそう. でも、彼は若くして、2002年に他界されたらしい。 気高い人に、たとえ本の中であっても出会うのは、今の私の癒しになっている。
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