ウェブ日記
朝からいいニュース死刑執行ですか?それも絞首刑ですか? 自国民を虐げる為政者は他国によってでも除くべき。 次は東アジアの将軍ですか? 中華街の缶詰アジア系の食堂の半数くらいは12月下旬から1月上旬まで休むことが多いけど、 こちらの年末年始は日本と比べ店が長い間閉まらない。 それでも買物に少し不便なので、 これを機会に今月下旬から今までほとんど買わなかった アジア系の缶詰とインスタント麺(個別包装のもの)を買って試食することにした。 前者についてはほぼ飽きるまで食べたので、 少しここにまとめてコメントする (特に断らないときは中国産)。 最初に頂いたのは楕円形の缶(容量200 g弱)に 汁抜きで入ったリョウ魚 (リョウは綾の字の糸編を魚編に換えたもの、英語ではdace)や 鳳尾魚。 値段は1.5ドル前後で甘辛く唐揚されている。 味は日本の蒲焼きや大和煮より個人的には好きだけど、 魚の違いが分かりにくいし油が多い… 味付けの豆シ(ブラックビーン、シは鼓の左側の部分を豆に換えたもの)がおいしい。 台湾産好媽媽ブランドの鰻の缶詰は 日本の鰻の蒲焼きの缶詰と素材も味付けも違う。 身は硬めでぶつ切りに近く、 味付けには豆シや五香粉が使われる。 個人的には好き。 100 g 1.7ドル。 野菜は1缶のみトライ。 梅林(Maling)のPickled cabbage(雪菜)は200 g 75セントと安価。 高菜の漬物のような味。 塩気が濃いので料理の素材にしか使えないのが残念。 ランチョンミート(午餐肉)は360 g 2ドルくらいで 何ブランドか選べる。 厦門・古龍(Gulong)のは発色剤である亜硫酸ナトリウムが無添加。 イージーオープン缶が少し開けにくく、 味はどちらかと言えばプレーンだけど品質は良かった。 一番私の好みだったのは回鍋肉。 日本のものと違い野菜には筍が使われる。 198 g 1.35〜1.5ドルくらい。 明発(Ming Fa)と梅林を試したけど、 どちらも四川風でなかなか辛い。 グリコカレーLee (私のお気に入り、20年のロングセラーが嬉しい)に例えると 「辛さx10倍」以上と思う。 明発の方が筍の歯応えが良くて好き。 あと東南アジア産の鰯のトマト漬については 缶を捨ててしまって細かく書けないので後日また書く予定。 原産国やブランドにより価格差が大きく、 日本のものより添加物が少なくておいしい。 2006年最後の瞬間は花火に消えた2006年最後は自分の部屋で来年のやりたいことを 頭に浮かべながら過ごそうかと思っていたら、 夜ロッジの住人からシティの花火大会に行かないかと誘われ 二つ返事で参加(誘われるのはありがたい)。 行きのバスでは酔っ払って粗野で下品な言葉を話す若僧どもに悩まされ、 オージーのイメージを悪くさせられたものの、 バスを降り会場のヴィクトリア広場と車両通行止のウィリアム王通りに着いた頃には そんなつまらないことは忘れてしまった。 アデレードの西の海岸の町グレネルグへ人が流れたので、 こちらの会場はそれほど混んでいないと 私を誘ったベンガル州の留学生SDが説明した。 年が変るまで路上の臨時ステージでロックコンサートが催されたが、 私がそんな好きでないブリティッシュ/オージーばかり 演奏されたので始めはつまらなかった。 でも「ラジオスターの悲劇」 --未だに歌詞を知らないでいる-- が流れて元気に。 この曲はU2の曲同様古くならないね。 ゆっくりしたカウントダウンの後 「蛍の光」が会場に流れ 小さめだけど派手な色の花火が次々に打ち上げられる。 ドイツ人住人BHと抱き合って新年を喜ぶ。 眠かったので花火が全部打ち上げられたら、 ロッジの有志と一緒にバスで帰宅。 元日の深夜は無料。 |