ウェブ日記
午後フランシュフックへ8時前NBに車で市場通りの観光事務所まで送って頂く。 彼女の母親から預かったバイブル用のレースの栞を頂く。 日本には南アの1/3の土地に1億2千万人が住んでいると言ったら驚かれる。 こちらの国の人口を聞いたら 答えたら嘘になる(見当が付かない)と言われる。 黒人の半分、特に年配の者が教育を受けていないし、 政府がそれほど教育に熱心でないという。 南アは犯罪が大きな問題で、 テーブル山も(今は--14年前訪れたときはそんなことは聞かなかった--)物取りが多いと言う。 でもステレンボッシュは安全で、 私が(アデレードと違って)ヴァンダリズム (バス停や公衆便所等の公共物の破壊)が無いと言ったら激しく同意された。 事務所前で彼女の写真を撮ってお別れ。 またおいでと言われる。 ファンダンゴインターネットカフェが開いていないし、 書店もまだ開いていないだろうから、 チェッカーズスーパー前のカフェ"Mugg & Bean"で ロイボス茶のエスプレッソ! "Red espresso"を頂きながら休憩。 枸杞のような味。 カフェアメリカーノも頂く。日本のドリップコーヒーに味は近い。 アンドリンガ(Andringa)通りのプロテア書店(Protea Boekhandel)に 再び行き、最新版のアフリカーンス語辞書2冊を購入、 配送を注文する。 500ランド以上の航空便に比べ 140ランドと安かったので 船便を選ぶ。 8週間ほどで着くというが本当か否かは不明。 その後同じ通りのパイ屋"Simple Simon Pies"で ソーセージロールとステーキ・キドニーを買う。 以前ここを通る際カレーのおいしそうな匂いがしたので 試してみたかったのだ。 どちらもおいしく、生地の層が薄くてカジュアルな食物とは言え品がなかなか良かった。 南アのパイはおいしいのに対し、 豪州のパイは犬も食うまい。 店員たちは混血の小母さんばかり。 無愛想だったのが残念。 ちなみに先日このパイ屋を通った際は 入口に「22時から開店」という謎めいた札を見た。 ACプラグアダプタがもう1つあると便利なので、 Shopriteスーパーそばの 電器屋の黒人の小母さんの店員に聞いたら 親切に第一国立銀行(Eerste Nasionale Bank)の隣の電器店にあると教えてもらう。 アンドリンガ通りのFidders、明りの店で1個入手。 値段は42.4ランド。 応対したどこか東洋風の男の店員 は実際にプラグをアダプタに指して動作を確かめたり、 私が見つけて興味を持ったLED懐中電灯について商品説明をちゃんとしたりしたりした --クリプトン電球の方が明るいし、近くのアウトドア店の方が品揃えが良いと答えた-- ので、好印象を持つ。 ファンダンゴカフェでメールチェックの後、 正午市場通りの観光事務所からマイクロバスに乗ってフランシュフックへ。 運転手はヴァインホッパー・ワインツアーの時の若い男。 お代は220ランド。 13時前次の宿に着く。 黒人の太った小母さんが応対。 17時頃帰宅していたオーナーの小柄な小母さんに会い、 宿泊費の残りを払う。 今度の宿はコテージで、 1泊280ランドは安い。 その後小さな市街を散歩、 Pick 'n Payスーパー(南ア最大のスーパー)で買物して帰宅。 Pick 'n Pay's Choise即席麺(茸味とスパイシーカレー味) をおいしく頂く。 おいしいと思ったら中国産だった。 疲れたので食器の後片付けを明日に延ばして寝る。 |