大学のゼミでお世話になった教授が、この春で定年ということで、最終講義が行われました。
この最終講義に関しては、先日も書きましたが、同級生の一人が会場の手配やレセプションの準備や食材の注文などもして、それはそれは大変だったと聞きました。 私は、家が大学に近かったり、車で自由に動けるということで、注文してある商品を受け取ってくる係りを命ぜられました。大学から程近いKワチで飲み物とおつまみを購入し、Kスミの花屋さんで大きな花束を作ってもらって大学へ向かいました。
久々に訪れた大学は、在学中とはがらっと雰囲気が変わり、なんだか違うキャンパスにきてしまったような感じでした。 研究室へ行くと、先生は顔を見るなり「おぉ、なこくん、元気だったかい?」と言ってくださいました。一期生だったからか、あまりにも出来が悪かったので印象に残っていたのか(笑)、私の顔を覚えていてくださったのです。これは、ホントに嬉しかったです。
講義には、遠くからお偉い先生方やOBの方々や現役の学生もたくさん参加しました。しかもかなりの厚さのテキストまで用意してくださって、先生のこの講義に賭ける情熱を感じずにいれませんでした。 その後のレセプションも、準備がバタバタした割にはなんとか納まっていました。先生は終始ご機嫌だったような気がします。
講義の内容は、卒業して5年も経っているのでさっぱり分からんだろうなぁ、と思っていたのですが、意外や意外、これがよく分かるんです。一度社会に出て、引き出しが増えたせいか、先生の言ってる事を自分の経験を通して理解することができるのです。 当時の私は相当未熟だったので、せっかくの講義を理解することが難しかったんです。 なので、今また大学にいって勉強するのはきっと楽しいだろうと思いました。
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