五行日記
ガム

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■ 総決算04。

最低だった去年の流れを引きずったように

最低だった今年の前半。

後半盛り返して得た若干の当期純利益。

彼女の笑顔のおかげで。

なんて言うか、プライスレス。

2004年12月31日(金)

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■ Castaways。

約3時間。雪の中を泳いで辿り着いた。

そこは無人島じゃなく賑やかな島。

暖かく、温かい島。

懐かしい面々にも会えた。

こんな島ならずっといてもいいかななんて。

2004年12月30日(木)

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■ 葦もどき。

朝まで飲んでいたせいで半日間寝たきり。

人間が考える葦だと言うなら、

何も考えなかった今日の僕は一体何者だったのか。

何かに依存し始めてるのは分かってるけど、

もう止められないことも分かってる。

2004年12月29日(水)

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■ サプライズ2005。

青から緑へ、2004年の居住地での飲み納め。

愚痴、弱音、近況報告、聞いてくれてありがとう。

そして来年の目標を掲げて自らを包囲。

追い込むだけ追い込んだら後はやるだけ。

大なり小なり用意して、絶対に驚かせてやる。

2004年12月28日(火)

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■ 破顔一笑、歯痒いっしょ。

あの重いボディブローが今頃効いてきてる。

笑っていられるように、口角が下がらないように、

見るに堪えない自分の顔を鏡で確認する。

でも口だけじゃダメだな。もっと顔全体で笑わなきゃ。

何かこう、飲んでる酒がしょっぱいよ。

2004年12月27日(月)

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■ バックドラフトヒューマニティ。

燻ってるんじゃない、静かに燃えてるんだ。

躰の中で静かに、その時を待ってる。

切っ掛けさえあれば、直ぐにでも爆発できる。

目を見れば分かるはずだよ。

燃えてるだろ?飛雄馬みたいに。

2004年12月26日(日)

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■ 世界が白でも汚れていても。

何かを忘れてるような気がするけど

そんなには気にならない。

ピロウズの曲を枕にうたた寝をする。

目が覚めても僕が消えて無くなってることはないだろう。

きっと僕もストレンジカメレオン。

2004年12月25日(土)

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■ まるさんかくしかく。

テキストを渡した昨日。お礼のお菓子を貰った今日。

彼女はもう勉強を始めたのかな?

僕も負けないように何か始めようかなって

貰ったお菓子を食べながら資格について考えた。

お菓子のおまけの雪だるまが気持ちを後押しする。

2004年12月24日(金)

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■ 会話の回転数。

一夜にして煙草臭にまみれ、使用済み食器で溢れた部屋。

こんなとこ居たくねーやって、電話して昼飯を誘ってみる。

食べたものは美味かったけど、会話は雪道の運転同様、

エンジンブレーキを多用してるような感じで。

回転数は上がってるのに言いたいことの半分も言えない。

2004年12月23日(木)

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■ いい人。

「いい人」で終わるのが嫌でわざと悪ぶったり

嫌われるようなことをしたこともあったっけ。

でも「いい人」だって多少の演技は入ってる。

肩の力が抜けたときに初めて素の自分が

自然に出てくるんじゃないかって。

2004年12月22日(水)

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■ 笑ってる、笑ってる。

一般的には「失った」ということになるんだろう。

でも得たものも大きいと思うのは決して錯覚じゃない。

何事もなかったように過ぎていく時間。

その状況が可笑しかったり嬉しかったり。

作り笑いじゃないことは見る人が見れば分かるだろう。

2004年12月21日(火)

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■ ジョーカー。

自分でいることに疲れたもんで

髪の色変えて、メガネかけて、普段着ないスーツ着て出勤。

ここぞとばかりに弄ってくる職場の皆々様。

めんどくさいからって適当にあしらう。

双子の弟だとか、サラリーマンのコスプレだとかなんとか。

2004年12月20日(月)

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■ じんわり、ぼんやり。

紙で切った傷から滲み出る血のように、

じんわりと溢れてきては視界を霞ませるもの。

不完全燃焼の燃えかすに落ちては煙をあげる。

本当に血を流したかのように赤くなった目。

一本道のはずなのに、またいつもの分岐点に見えてきた。

2004年12月19日(日)

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■ ハートブレイクショット。

胸の真ん中を打ち抜かれ、一瞬、鼓動も呼吸も止まった。

我に返ると解け出した感情が堰を切って流れ出そうとしてた。

その場では何とか防ぎ止められたけど、

こうして独りになると、お構いなしで溢れてくる。

そしてそれはパンフレットの上に零れた。

2004年12月18日(土)

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■ 強さを勘違い。

もしかしたら僕は今までずっと間違ってたのかもしれない。

独りでいれる者が強く、群れを作る者は弱いと思ってた。

強くなるために独りで頑張ってきたつもりだけど

今のこの弱い自分は何なんだ。

独りでいることにも、群れにいることにも耐えられずにいる。

2004年12月17日(金)

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■ 迷探偵の上司様。

推理小説を1行読んで「で、誰が犯人?」みたいな、

そんな書類の見方があるかよ。

答えは全部その資料の中にあるっつーの。

全部目を通してから聞いてくるのが筋だろうよ。

あんたの脳細胞は何色だよ。

2004年12月16日(木)

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■ 誘いに乗って高ぇお茶漬け。

「高ぇお茶漬け喰いに行くぞ。」って先輩からの誘い。

なんてことはない「飲みに行くぞ。」ってことだ。

昨日の職場の忘年会なんてストレスが増えることはあっても

楽しいことなんてほとんどと言っていいほど無かった。

気の知れた仲間との飲み会の方がよっぽど忘年会らしい。

2004年12月15日(水)

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■ 笑顔より先に。

8時前の占いは言った。今日のおうし座は2位。

笑顔を振りまけばいいことがあるって。

僕は思った。昨日の今日で笑えるわけないだろって。

8時3分、「週末どこか行きましょう」のメール。

さっき泣いたカラスがもう笑った。

2004年12月14日(火)

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■ 歪みの泉。

さっき口に入れたあめ玉がもう無くなってる。

最後まで舐めたからじゃなく、途中で噛み砕いたから。

僕の気の短さはこんな感じで証明できる。

それでも彼女から連絡を待つ間、僕はただ、じっと待ってる。

こんなとこから歪みは湧き出る。

2004年12月13日(月)

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■ 三つ巴のギャップ。

現実の自分像と理想の自分像とのギャップに為す術もなく

ひざを抱えて座り込む。

他人が見る自分像とのギャップも相俟って混乱は頂点。

理解してもらおうとしたところでどうなるというのか。

理解されたからといってどうなるというのか。

2004年12月12日(日)

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■ 代わり泣き。

冬のような雪の降り方。

どおりで冷えると思った。

まだ夏用のワイパーが

フロントガラスを滑りながら悲鳴を上げた。

まるで誰かの代わりに泣いてるみたいだ。

2004年12月11日(土)

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■ 猫背に降る光。

風に舞った木の葉がくるりと僕の足下を撫でた。

8の字を描いて擦り寄る猫みたいに。

一瞬立ち止まって辺りを見回すと

イルミネーションが降る街にコートの群れ。

温もりが欲しいのはみんな同じなんだ。

2004年12月10日(金)

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■ 空、心、晴れてるからこそ。

全てが霜に包まれた朝、僕も一旦クールダウン。

それでも心の芯までは冷やしきれず。

熱い気持ちをボールにぶつけてフットサル。

ため息と躰から上がる湯気で本日二度目のクールダウン。

身を以て放射冷却を体験した一日。

2004年12月09日(木)

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■ 流れ星を見逃さないように。

星がきれいな季節になった。

ゆっくり歩きながら星を見るなんていつ以来かな。

冬の数少ない楽しみのひとつ。

下ばっかり見てたら見えないものだから

顔を上げて進むためのきっかけにしよう。

2004年12月08日(水)

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■ 明日の一手。

自分自身のとった予定外の行動に自ら吃驚仰天。

焦った訳じゃないけど、明日の一手を今日打った。

こうしてまた、目標まで近付けたようで遠回り。

急がば回れとは言うけど、何だか、

全ての道が回り道のような気がして。

2004年12月07日(火)

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■ 刻一刻。

過ごしてきた時間は積み重ねられ、

残された時間は減っていく。

同じように流れる時間の中で、何故、

残された時間にだけ目が行くのか。

もう少し、積み重ねてきたことにも目を遣ろうよ。

2004年12月06日(月)

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■ 向き合えない痛み。

ときどき背中の真ん中にやって来ては居座る激痛。

今日もまた、どこからともなくやって来て暴れてる。

せっかくの日曜なのに外出もせずに悶える。

手が届かないところの痛みなんてまるで…。

どうせ痛むんなら向き合いたい。

2004年12月05日(日)

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■ 今年の冬は暖かいけど。

燃えるゴミを出し損ねて朝から憂鬱。

サッカーチャリティーマッチもK−1グランプリも不完全燃焼で

心を覆った雲を完全には取り除いてくれない。

「もう12月なんだね。」

来年のカレンダーを見ながらため息をついた。

2004年12月04日(土)

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■ こころまち。

例えば何文字かが切れて読めなくなってるネオンサイン。

古いこの街はこんな風にどこかが壊れたもので溢れてる。

誰も自分で直そうとしないのに直してくれる人を心待ち。

行ったこともないのに時々夢に見る街並み。

何処にだってあるこんな街。誰の心にだってあるこんな街。

2004年12月03日(金)

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■ 「幸」と「辛」は紙一重。

才能がないのに芸能界でやっていくって大変だね。

なんて思いながら盗んだレシピできりたんぽ鍋。

隣で鍋をつついて、隣で食器を洗って、

腹ん中も胸ん中も充たされたわけで。

こんな風な充実感が長く続いてくれたら良いんだけど。

2004年12月02日(木)

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■ 迫りくるししゅう病。

些細な喜びを感じては、浮かれまくって地に足がつかない。

そもそも「今の僕に足があるのか」なんて確認してみる。

確かに足はあるし、間違いなく僕は生きてる。

なのになんだろう、この躰から出る嫌な匂い。

生きているのに死臭がしてるみたいだ。

2004年12月01日(水)
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