五行日記
ガム
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敵の敵は味方。
何年かぶりのプロ野球観戦。
フルキャストスタジアムは楽しいことであふれてた。
荒吐ベイビーも何人か発見し、何となく嬉しくなった。
贔屓のチームではないけど東北人なんで楽天を応援。
連日味わう一体感にテンションは上がりっぱなし。
2005年04月30日(土)
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春の祭り。
去年のフジロック以来となるロックフェスに参加。
強い日差しと砂埃と汗にまみれながら嘗て無い春を体験。
足が棒になっても飛び跳ね、声が嗄れても叫んだ。
楽しいことで感じる疲労感は充実感を伴って訪れる。
サンキュー荒吐。また来年。
2005年04月29日(金)
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アレ?ルギー?
もう20年、そいつと付き合ってきたけど、
それに関しては気付かないフリをしてた。
花粉症ではないし寒いわけでもないけど
実家に帰るたびにクシャミが止まらない。
やっぱり猫アレルギーなのかも…。
2005年04月28日(木)
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自画自賛。
何となく日記の内容にマンネリを感じて
日記を書くことも滞ってるような状況。
ざっと今までのを読み返してみた。
たまには良いこと書いてるなって
またチョットやる気になったりして。
2005年04月27日(水)
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アジアンテイスト。
黒いキャスケットの中はまるでサウナ状態。
重くなるジーンズと裏腹に頭は軽くなっていく。
人いきれのライブハウスで日常はどこかへ消えていった。
人中を伝う汗は誰の汗だか分からないけど塩っぱかった。
帰り道の自転車で冷たい風が熱を奪った。
2005年04月26日(火)
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友達の友達。
「ちゃん付け」も「さん付け」も苦手だと言った。
初対面で呼び捨てにするのは不思議な気持ちだった。
そんな数日前のことを思い出そうとしてみたけど
彼女の顔も声もうまく思い出せない。
僕の指に触れた彼女の髪と唇の感触は思い出せるのに。
2005年04月25日(月)
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530分の一瞬。
車2台を乗り分けて県内だけで530�卅�行。
また意外な場所で偶然すれ違ったけど、
いつもと違う車に彼女は気付かなかったようだ。
それに気付いてしまう自分も嫌だけど、
それを探しているような自分も嫌だ。
2005年04月24日(日)
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この季節のにおい。
種蒔きを手伝いに、実家へと向かう車窓から眺める。
桜祭りに向けての準備に追われる人たち。
孫のためにと鯉のぼりを揚げるおじいちゃん。
作り物の桜や鯉が空に舞ってこの季節の風を作る。
そのにおいを感じるべく、窓を開けてアクセルを踏んだ。
2005年04月23日(土)
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優しい可愛い照れくさい。
「優しい字を書く」とか、「可愛い声をしてる」とか、
そんなことを言われたって嬉しさよりも
照れくささが先に来る三十路の自分。
確かにね、何もないよりはいいんだけど、
なんかもっと違うことで褒められたいよな。
2005年04月22日(金)
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眼球チアノーゼ。
新しい職場に来てからは、ほぼ毎日眼鏡で仕事をしてる。
何となく久しぶりにコンタクトを入れてみたら
すっかり眼鏡に慣れた眼球が窒息しそうになった。
瞬きのマッサージも追いつかないくらい乾いた眼球。
死んだ魚のような目で、ドライに付き合うなんてゴメンだね。
2005年04月21日(木)
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誰かの声。
ふと誰かの声が聞きたくなったけど
誰の声を聞きたいのかが分からなくて
誰にも電話をしなかった。できなかった。
自分が弱い人間だというのは分かってるつもりだけど
どれだけ弱いかってことからは常に目を背けている。
2005年04月20日(水)
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跡を濁して上の空。
跡を濁してしまった渡り鳥は、何を想いながら飛ぶ?
残された濁りが気になって、飛ぶことに集中できるのか。
後ろ髪を引かれる思いで、隊列を乱すことはないのか。
渡り鳥の気持ちは分からないけど、
おざなりでお茶を濁してきたことを思って上の空。
2005年04月19日(火)
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v(?)cation.
大型連休中の休暇をどうするかと聞かれたが
カレンダーどおりで問題ないと答えた。
予定しているライブもスポーツも全て休日。
仕事は忙しくったって楽しいことは別腹。
『a』と『o』をうまく切り替えて頑張ろう。
2005年04月18日(月)
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続きのない夢。
最近は続きを見たくなるような夢を見ていない。
かといって悪い夢ばかり見てるわけでもない。
目が覚めて、シャワーを浴びるまでの間に
全て忘れてしまうような夢。
夢のような出来事は、いつまでも忘れられないのに。
2005年04月17日(日)
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昼からの始まり。
『春眠暁を覚えず』の意味を
言葉だけじゃなく身を以て理解する。
目が覚めたのは、朝がもう明日へ向かって走り去った後だ。
のんびりできない状況で、のんびりしてしまうこの性格。
嫌いじゃないけど良くもないかなって。
2005年04月16日(土)
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前年比6人増(4月12日現在)。
意味のないフォグランプを点けて後ろから煽ってきては、
無理な追い越しを掛けて消えていく車たち。
独りで死ぬのは構わないが、巻き込まれるのは御免だ。
県内では昨年より速いペースで死亡事故が起きてる。
いくら力を誇示しようとしたって、逆さになったら事故だって。
2005年04月15日(金)
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ノーもいえる人間に。
今まで使わなかった頭を使って脳が筋肉痛。
感じたことのない痛みを伴ってオーバーヒート。
あげく使い慣れない脳の燃費は非常に悪い。
腹を減らした脳が甘いものを欲する。
脳も癒えるチョコレート。いよいよ手放せなくなってきた。
2005年04月14日(木)
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目指すところへ。
深い闇と深い霧の中、車を走らせる。
周りがよく見えない状況でも進まなきゃいけない。
手探りの今をそのまま表してるみたいだ。
ハンドルを持つ手とペダルを踏む足に神経を集中させる。
霧が晴れる頃、目指すところに着けてたらいいな。
2005年04月13日(水)
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最近はちょっと。
心や躰を揺さぶられるようなことがあると
頭が勝手にそのことを5行にまとめようとする。
クセというか職業病というか…。
頭の中だけでまとめ上げられるときは大抵の場合、
自分でも納得のいく日記だけど。
2005年04月12日(火)
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縁カウンター。
通勤途中、朝帰りの彼女とすれ違った。
思い掛けない場所でのエンカウンター。
瞬間、朝焼けのオレンジがブルーに変わった。
縁がないならもう偶然でも遭わせないで欲しいのに、
僕はこの先どれだけありもしない縁をカウントするんだろう。
2005年04月11日(月)
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ボンヤリをハッキリに。
サッカーを通じて好きになったデンマーク。
今年はその国の童話作家が生誕200年を迎えるとか。
子供の頃に聞かされた昔話や童話のあらすじは
ボンヤリとは覚えているけどハッキリとは覚えていない。
確かめてみようかな、今だから理解できることも含めて。
2005年04月10日(日)
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人差し指で触れるスイッチ。
夕べ歓迎されすぎて二日酔い。一日を棒に振った。
何も食べたくない、何も視たくない、何もしたくない。
まだ慣れない生活、仕事、環境に目を回し、
飲まされる前から酔っていたのかもしれない。
もう吐くものなんて無い、胸の真ん中が痛ぇ。
2005年04月09日(土)
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自転車と街と泥水。
昨日買ったステータスカラーの自転車で初めて通勤。
昨日までとは違う速さで街が流れていく。
夕べの大雨と融雪の影響で河川が増水してる。
その流れの速さには今日の僕でも勝てないんだろう。
流れる街も泥水も僕を飲み込んでしまいそうで怖い。
2005年04月08日(金)
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雨の日の致命傷。
出発時間がわずか5分遅れただけで
到着時間は5分以上遅れてしまうように
ほんの少しのズレが致命傷になる。
雨がやんだのに傘をさし続けたり、
青信号で止まったまま進まずにいたり。
2005年04月07日(木)
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こんがらがりそうなネットワーク。
友達が友達の友達だったり、知人の知人が知人だったり、
予想もしない場面で予想もしない人と遭遇したり、
僕らは思っている以上に狭い世界で繋がっている。
ここ一ヶ月ほど感じていたことが、今日頂点に達した。
目に見えない繋がりだからこそ、大事にしなきゃなって。
2005年04月06日(水)
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ホーミング。
「おかえりなさい」とみんなが口々に言う。
3年ぶりに戻った今の業務が、僕の育った畑だと、
みんなは思っているんだろう。
それだけ強い印象を残せていたのかな。
裏を返せばもうここしかないってことか。
2005年04月05日(火)
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色のない世界で。
赤い血が水の中で色を失う。
いっときの自分を見ているようだ。
色のない世界に自分の色を添えようとして
中身のない人間になって破裂する。
ここでは少し抑えていこうか。
2005年04月04日(月)
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雪解けドライブ。
雪の壁に視界を遮られ、雪崩の跡に進路を阻まれる。
乾いたアスファルトに流れ込んだ雪解け水が空を映す。
水溜まりから伸びるタイヤの跡を上書きしながら走ると、
何となく不思議な気持ちになった。
タイヤの跡が乾く頃、僕はどこまで走ってるんだろう。
2005年04月03日(日)
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もしと脱力と時間。
手探りの時はずいぶんと「もし」に依存する。
態度はぎこちなかったけど笑って話せたかな。
ちょうどひと月前の卒業式が効いてるみたいだ。
なんだか少し…いや、結構力が抜けた。
時間は同じように流れていたって事かもしれない。
2005年04月02日(土)
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モーニングベル。
助手席で携帯の目覚ましアラームが鳴った。
昨日までの僕が目を覚ましていた時間、
今日の僕は新しい仕事場へと車を走らせてる。
招かれてるのか、そうじゃないのか。
市内に入った途端、吹雪き始めた4月1日。
2005年04月01日(金)
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