五行日記
ガム

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■ 敵の敵は味方。

何年かぶりのプロ野球観戦。

フルキャストスタジアムは楽しいことであふれてた。

荒吐ベイビーも何人か発見し、何となく嬉しくなった。

贔屓のチームではないけど東北人なんで楽天を応援。

連日味わう一体感にテンションは上がりっぱなし。

2005年04月30日(土)

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■ 春の祭り。

去年のフジロック以来となるロックフェスに参加。

強い日差しと砂埃と汗にまみれながら嘗て無い春を体験。

足が棒になっても飛び跳ね、声が嗄れても叫んだ。

楽しいことで感じる疲労感は充実感を伴って訪れる。

サンキュー荒吐。また来年。

2005年04月29日(金)

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■ アレ?ルギー?

もう20年、そいつと付き合ってきたけど、

それに関しては気付かないフリをしてた。

花粉症ではないし寒いわけでもないけど

実家に帰るたびにクシャミが止まらない。

やっぱり猫アレルギーなのかも…。

2005年04月28日(木)

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■ 自画自賛。

何となく日記の内容にマンネリを感じて

日記を書くことも滞ってるような状況。

ざっと今までのを読み返してみた。

たまには良いこと書いてるなって

またチョットやる気になったりして。

2005年04月27日(水)

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■ アジアンテイスト。

黒いキャスケットの中はまるでサウナ状態。

重くなるジーンズと裏腹に頭は軽くなっていく。

人いきれのライブハウスで日常はどこかへ消えていった。

人中を伝う汗は誰の汗だか分からないけど塩っぱかった。

帰り道の自転車で冷たい風が熱を奪った。

2005年04月26日(火)

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■ 友達の友達。

「ちゃん付け」も「さん付け」も苦手だと言った。

初対面で呼び捨てにするのは不思議な気持ちだった。

そんな数日前のことを思い出そうとしてみたけど

彼女の顔も声もうまく思い出せない。

僕の指に触れた彼女の髪と唇の感触は思い出せるのに。

2005年04月25日(月)

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■ 530分の一瞬。

車2台を乗り分けて県内だけで530�卅�行。

また意外な場所で偶然すれ違ったけど、

いつもと違う車に彼女は気付かなかったようだ。

それに気付いてしまう自分も嫌だけど、

それを探しているような自分も嫌だ。

2005年04月24日(日)

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■ この季節のにおい。

種蒔きを手伝いに、実家へと向かう車窓から眺める。

桜祭りに向けての準備に追われる人たち。

孫のためにと鯉のぼりを揚げるおじいちゃん。

作り物の桜や鯉が空に舞ってこの季節の風を作る。

そのにおいを感じるべく、窓を開けてアクセルを踏んだ。

2005年04月23日(土)

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■ 優しい可愛い照れくさい。

「優しい字を書く」とか、「可愛い声をしてる」とか、

そんなことを言われたって嬉しさよりも

照れくささが先に来る三十路の自分。

確かにね、何もないよりはいいんだけど、

なんかもっと違うことで褒められたいよな。

2005年04月22日(金)

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■ 眼球チアノーゼ。

新しい職場に来てからは、ほぼ毎日眼鏡で仕事をしてる。

何となく久しぶりにコンタクトを入れてみたら

すっかり眼鏡に慣れた眼球が窒息しそうになった。

瞬きのマッサージも追いつかないくらい乾いた眼球。

死んだ魚のような目で、ドライに付き合うなんてゴメンだね。

2005年04月21日(木)

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■ 誰かの声。

ふと誰かの声が聞きたくなったけど

誰の声を聞きたいのかが分からなくて

誰にも電話をしなかった。できなかった。

自分が弱い人間だというのは分かってるつもりだけど

どれだけ弱いかってことからは常に目を背けている。

2005年04月20日(水)

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■ 跡を濁して上の空。

跡を濁してしまった渡り鳥は、何を想いながら飛ぶ?

残された濁りが気になって、飛ぶことに集中できるのか。

後ろ髪を引かれる思いで、隊列を乱すことはないのか。

渡り鳥の気持ちは分からないけど、

おざなりでお茶を濁してきたことを思って上の空。

2005年04月19日(火)

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■ v(?)cation.

大型連休中の休暇をどうするかと聞かれたが

カレンダーどおりで問題ないと答えた。

予定しているライブもスポーツも全て休日。

仕事は忙しくったって楽しいことは別腹。

『a』と『o』をうまく切り替えて頑張ろう。

2005年04月18日(月)

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■ 続きのない夢。

最近は続きを見たくなるような夢を見ていない。

かといって悪い夢ばかり見てるわけでもない。

目が覚めて、シャワーを浴びるまでの間に

全て忘れてしまうような夢。

夢のような出来事は、いつまでも忘れられないのに。

2005年04月17日(日)

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■ 昼からの始まり。

『春眠暁を覚えず』の意味を

言葉だけじゃなく身を以て理解する。

目が覚めたのは、朝がもう明日へ向かって走り去った後だ。

のんびりできない状況で、のんびりしてしまうこの性格。

嫌いじゃないけど良くもないかなって。

2005年04月16日(土)

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■ 前年比6人増(4月12日現在)。

意味のないフォグランプを点けて後ろから煽ってきては、

無理な追い越しを掛けて消えていく車たち。

独りで死ぬのは構わないが、巻き込まれるのは御免だ。

県内では昨年より速いペースで死亡事故が起きてる。

いくら力を誇示しようとしたって、逆さになったら事故だって。

2005年04月15日(金)

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■ ノーもいえる人間に。

今まで使わなかった頭を使って脳が筋肉痛。

感じたことのない痛みを伴ってオーバーヒート。

あげく使い慣れない脳の燃費は非常に悪い。

腹を減らした脳が甘いものを欲する。

脳も癒えるチョコレート。いよいよ手放せなくなってきた。

2005年04月14日(木)

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■ 目指すところへ。

深い闇と深い霧の中、車を走らせる。

周りがよく見えない状況でも進まなきゃいけない。

手探りの今をそのまま表してるみたいだ。

ハンドルを持つ手とペダルを踏む足に神経を集中させる。

霧が晴れる頃、目指すところに着けてたらいいな。

2005年04月13日(水)

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■ 最近はちょっと。

心や躰を揺さぶられるようなことがあると

頭が勝手にそのことを5行にまとめようとする。

クセというか職業病というか…。

頭の中だけでまとめ上げられるときは大抵の場合、

自分でも納得のいく日記だけど。

2005年04月12日(火)

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■ 縁カウンター。

通勤途中、朝帰りの彼女とすれ違った。

思い掛けない場所でのエンカウンター。

瞬間、朝焼けのオレンジがブルーに変わった。

縁がないならもう偶然でも遭わせないで欲しいのに、

僕はこの先どれだけありもしない縁をカウントするんだろう。

2005年04月11日(月)

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■ ボンヤリをハッキリに。

サッカーを通じて好きになったデンマーク。

今年はその国の童話作家が生誕200年を迎えるとか。

子供の頃に聞かされた昔話や童話のあらすじは

ボンヤリとは覚えているけどハッキリとは覚えていない。

確かめてみようかな、今だから理解できることも含めて。

2005年04月10日(日)

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■ 人差し指で触れるスイッチ。

夕べ歓迎されすぎて二日酔い。一日を棒に振った。

何も食べたくない、何も視たくない、何もしたくない。

まだ慣れない生活、仕事、環境に目を回し、

飲まされる前から酔っていたのかもしれない。

もう吐くものなんて無い、胸の真ん中が痛ぇ。

2005年04月09日(土)

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■ 自転車と街と泥水。

昨日買ったステータスカラーの自転車で初めて通勤。

昨日までとは違う速さで街が流れていく。

夕べの大雨と融雪の影響で河川が増水してる。

その流れの速さには今日の僕でも勝てないんだろう。

流れる街も泥水も僕を飲み込んでしまいそうで怖い。

2005年04月08日(金)

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■ 雨の日の致命傷。

出発時間がわずか5分遅れただけで

到着時間は5分以上遅れてしまうように

ほんの少しのズレが致命傷になる。

雨がやんだのに傘をさし続けたり、

青信号で止まったまま進まずにいたり。

2005年04月07日(木)

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■ こんがらがりそうなネットワーク。

友達が友達の友達だったり、知人の知人が知人だったり、

予想もしない場面で予想もしない人と遭遇したり、

僕らは思っている以上に狭い世界で繋がっている。

ここ一ヶ月ほど感じていたことが、今日頂点に達した。

目に見えない繋がりだからこそ、大事にしなきゃなって。

2005年04月06日(水)

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■ ホーミング。

「おかえりなさい」とみんなが口々に言う。

3年ぶりに戻った今の業務が、僕の育った畑だと、

みんなは思っているんだろう。

それだけ強い印象を残せていたのかな。

裏を返せばもうここしかないってことか。

2005年04月05日(火)

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■ 色のない世界で。

赤い血が水の中で色を失う。

いっときの自分を見ているようだ。

色のない世界に自分の色を添えようとして

中身のない人間になって破裂する。

ここでは少し抑えていこうか。

2005年04月04日(月)

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■ 雪解けドライブ。

雪の壁に視界を遮られ、雪崩の跡に進路を阻まれる。

乾いたアスファルトに流れ込んだ雪解け水が空を映す。

水溜まりから伸びるタイヤの跡を上書きしながら走ると、

何となく不思議な気持ちになった。

タイヤの跡が乾く頃、僕はどこまで走ってるんだろう。

2005年04月03日(日)

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■ もしと脱力と時間。

手探りの時はずいぶんと「もし」に依存する。

態度はぎこちなかったけど笑って話せたかな。

ちょうどひと月前の卒業式が効いてるみたいだ。

なんだか少し…いや、結構力が抜けた。

時間は同じように流れていたって事かもしれない。

2005年04月02日(土)

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■ モーニングベル。

助手席で携帯の目覚ましアラームが鳴った。

昨日までの僕が目を覚ましていた時間、

今日の僕は新しい仕事場へと車を走らせてる。

招かれてるのか、そうじゃないのか。

市内に入った途端、吹雪き始めた4月1日。

2005年04月01日(金)
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