◆ にゃんコラム ◆
My Liv

2004年04月30日(金) ��144…春なのに



風邪ひいた。なんてこったい。
ここのところ真夏のような陽気が続いていたのに、急に冷え込んで油断
したようだ。頭がホワ〜ンとしてるし、喉はイガイガ、鼻水鼻詰まり。
市販の薬を一応飲んだが、効いたためしはない(笑) 病院に行くのは
嫌だし、仕事は溜まってるし……で、しっちゃかめっちゃかである。

この冬は鼻風邪程度のことはあったが、それほどひどくならなかったのに、
こんなにいい陽気になってから風邪をひく。やれやれ。。。。。。。
リブを抱いていたら、夫が言った。「リブに風邪がうつる」
オアイニクサマ、猫には人間の風邪はうつらないのだ。それだけはよかった。
しかしさ〜、妻の心配よりも猫の心配かい(ーー;)
ま、リブが猫風邪ひいて、気を揉むよりもマシだな。自分のことは、自分で
わかるから。猫が具合悪いと、自分が風邪ひくより辛いかも〜(^_^メ)




2004年04月28日(水) ��143…いたずら



私は猫にコスプレさせるような趣味はないし、そもそもリブが、体に何か付けるのを非常に嫌がるので(首輪だけはなぜか平気だが)、滅多にそんなことはしないのだが、ちょっといたずら心が起きた。
ドレッサーの上に置いていた赤いヘアバンドを、リブが前足でいじっていたので、ついそれを彼女の頭に……(^m^) 不満かつ不服そうな顔だけど、けっこう似合うじゃん! これは記念に写真を撮っておかなければ……と思って、急いで夫に抱かせて撮った貴重な写真。ま〜、コスプレというほどのものでもないけど(笑)リブにしては、すごいことなのである。 

コスプレ嫌いの上にカメラ嫌いでもあるリブを、上手く写真に収めるのはけっこう難しい。まず、じっとしていない。カメラを向けると逃げる。こんなふうに夫に抱かせても、目はカメラを避けている。絶対にカメラに目線を合わせない。リブの写真がカメラ目線皆無なのはこのせいである(ーー;)

たまに、じっとしているなと思っても、シャッターを押す瞬間にするりと逃げる。結局、何もない空間が写っているだけだったり、尻尾の先がちょこっと撮れただけ……てなことになる。撮影には、極めて非協力的なお嬢である。コスプレはともかく、写真だけはちゃんと撮らせて欲しいもの。
デジカメだからいいようなものの、普通のカメラだったら、無駄なフィルムを延々と使うことになって、これはやってられないな〜(笑)




もちろんこれは、写真を撮る間だけですぐにはずしたのだが(どのみち、頭を振って自分で取るのだけど…^^;)、寝ぼけているときにまたやったら、うにゃ〜んと文句を言いながらも、しばらくはそのままにしていた。口元が笑っているように見える。
【Moment】にも、別バージョンをご紹介。



2004年04月26日(月) ��141…記憶の中の幻影

猫雑誌などで、自分の猫に似た猫を見つけると、それだけで嬉しくなるものだ。
リブは平凡なサバトラだから、似たような毛模様の猫はわんさかいる。
顔まで似ていると、これはもう親近感。今月号のある猫雑誌で、リブの仔猫の
頃にそっくりな猫を見つけて、ニヤニヤしてしまった。
時には、先猫来夢によく似た純白の猫を見つけて、しばし亡き愛猫を思い出す。
また時には、幼い日の遥かな記憶の中に眠る猫を思い出させるような、そんな
猫がふいに登場することもある。

あるタイプの茶トラの猫を見ると、今でも、妙に郷愁めいた気持ちになる。
記憶の底が疼くような、懐かしくてたまらないような……。昔からそうだった。
遠い日の記憶の中にいる茶トラの雄猫。ある日忽然と姿を消してしまった
茶トラのタマ。きっと、彼のことが心の奥底に今でもこびりついているからに
違いない。
私が覚えている限り、人生で初めて接した猫がタマだった。(その前、私が
生まれた頃、家にはキジトラの猫がいたらしいが、この猫についてはほとんど
記憶がない) もの心ついたとき、私の生活の中には、茶トラの猫がいた。
(エッセイ【ゆめ猫】 [��11…茶トラのタマ] を参照されたし)

柔らかいふわふわの塊を、幼い日にいつも抱いていた記憶がある。寒い夜、
猫を抱いて寝ると、暖かくて心地良かったことを覚えている。自分が小さい
から、猫と同じくらいの大きさだったかもしれない。ものすごく大きな猫
だった……と思っていたのだが、母に言わせると、普通の大きさだった
そうだ。自分が小さいから、そう思い込んでいたのだろう。

今も時折何かの拍子に、私の記憶の底から蘇る茶トラの猫。白の入っていない
全身茶色の大きな雄猫。ゆらりとした長い尻尾。おっとりとして気のいい猫
だった。あの猫の幻影が、なぜか時々、白猫来夢の影と重なるのは、雰囲気が
すごく似ていたせいだと思う。



2004年04月23日(金) ��140…ロード・オブ・ザ・シネマ

映画は、かつては私の生活の一部と言ってもいいほどよく観たものである。ほとんど毎週、土曜日はシネマ・デーであった。ここ数年は、あまり映画館に行くことはなく、「あれ観たいな〜」と思いながら、気がつくともう終っていたりして、結局、テレビやビデオで観賞することが多くなってしまった。でも本当は、映画は大きなスクリーンで観る方が迫力があっていい。

私は、ミステリー系・ファンタジー系・妖しい系(なんじゃそら?)が大好き。暴力もの・ホラーものはNG! ホラーは、コメディならいいけどね(^_^メ)
どんなに評判になっても、好みでない映画は観ない人です(笑) テレビでやってくれれば(好みでなくても)観ることはあるが、わざわざ映画館に足を運んででも観ようと思うものは厳選する。

一昨日、遅ればせながら『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』を観て来た。これは、壮大なファンタジー。観た方も多いと思う。『王の帰還』は“ロード・オブ・ザ・リング・シリーズ”の3つ目の作品で、第1作は観ているが、2作目の『二つの塔』を見逃している。ビデオ借りて見なくちゃ。

これは御伽話だな〜。空想の産物ではあるが、だからこそ夢があっていいなぁ。ワクワクドキドキ胸がときめく世界だな〜。
でも私としては、『ハムナプトラ・シリーズ』の方がもっと面白い。エジプトに深く興味をもつ私としては、こちらの方が数倍面白かった。御伽話と言えば、『ハリーポッター』も楽しみにしていたくせに見逃してしまった! ビデオ借りて観なくっちゃ。。。

非現実の世界だからこそ、自分には縁のないものだからこそ憧れる。その物語にどっぷりと浸って楽しめる。幻想の世界を、自分自身が冒険しているような、ワクワクドキドキの展開。それを味わうことのできる映画の世界――。いや〜、映画っていいですね!(って、水野氏がいつも言ってたなぁ)

……で、これは→
『ロード・オブ・ザ・キャット』(笑) 
映画にも冒険にも興味のないリブは、ただひたすら、猫道まっしぐらなのであった。若いせいか、栄養がいいせいか(笑)ツヤツヤの毛並みが自慢?

『ロード・オブ・ザ・リング』に興味のある方はこちら(クリックで別窓が開きます)
をどうぞ。



2004年04月21日(水) ��139…クロちゃんポンポン



先日行った“Cat's Cat”1周年記念のキリ番で、「33333番」をゲットしてくれた【Boutique Kuro】のKuroさんへのプレゼント〔クロちゃんポンポン〕が出来上がった。でかどらちゃんが心をこめて作ってくれた、世界でただひとつのKuroさんの愛猫ポンポン♪ 今回もお見事。
編み物が好きなKuroさんをイメージして、ポンポンの周りに毛糸玉が……。後ろ姿も手を抜かず、実にきれいに丁寧に仕上げられている。う〜ん、細かい。。。可愛いぃ。。。癒しだなぁ。。。(^o^)


【Gallery】の[キリプレギャラリー]に、今回の2つのキリ番プレゼントをご紹介しています。ひとつは、でかどらちゃん製作のポンポン、2つ目は、今月出版された私の小説本『メビウスの猫』でした。



2004年04月18日(日) ��138…イエネコ

先日ある人と話していて、「イエネコ」と呼ばれる猫は、「家で飼われている猫のこと」だと思っているらしいことが判明。ちょっとびっくりした。
ひょっとしたらそう思っている人が多いのかな? なんたって、「イエネコ=家猫」だもんね〜(^_^;) 
しか〜し、違うのである。


猫の動物学的正式名を「イエネコ」と言うのである。どんな種類の猫も、飼い猫も野良猫もすべて「イエネコ」と言う。

正確に言えば、猫は『脊椎動物・哺乳類・食肉目(肉食であること)・ネコ科・ネコ属・イエネコ類』というややこしい正式名である。「ネコ科」はさらに3つの「属」に分けられる。「チーター属」「ヒョウ属」「ネコ属」である。
「チーター属」は、チーターのみ。「ヒョウ属」は、ヒョウ、ユキヒョウ、ウンピョウ、ジャガー、トラ、ライオンなどの大型属。「イエネコ」は、もちろん「ネコ属」に入る。

なぜ「イエネコ」と呼ぶのかといえば、家で飼うことが可能だから――つまり、「人によくなつくから」であり、ペットとして飼うのに適当な動物だから、という意味らしい。
だから、野良猫でも(人の家に飼われていなくても)、普通その辺で見かける猫はすべて「イエネコ」なのである。ヤマネコはまた別である。これは「イエネコ以外の種」である。

ペットだった猫が捨てられて、あるいは家出して、山で暮らすようになったからといって「ヤマネコ」になるわけではない。飼い主のいないイエネコのことを、普通「野良猫」と呼ぶ。人に飼われていたのが野生化して野良になった猫は「ノネコ」という。野良猫ではなく「野猫」である。

興味のある方は、こちら (クリックで別窓が開きます)のページをご覧下さい。



2004年04月17日(土) ��137…生還

イラクで拉致され人質になっていた日本人3人が解放された。
その後さらに日本人2人が拉致された事件が起きていたが、この2人も
解放されたそうだ。ご家族の方は、さぞやホッとされたことだろう。
彼らは酷い扱いを受けることもなく、それなりに厚遇されていたようだし、
食事もきちんともらっていたということである。

もともとアラブの人たちは親日家が多く、昔から仲がよかったのだ。
日本がアメリカの一味と見なされたことから話はややこしくなる。
日本人を拉致した武装グループも、ひょっとしたらジレンマに陥って
いるのかもしれない。
日々自爆テロが頻発し、やむことのない果てしなき闘いが繰り返される
彼の地に、1日も早く平穏な日々が訪れることを祈る。

アラビアンナイトの美しい夢物語が生まれたアラブの地――また、神秘の
ベールでくるまれたあんな美しい御伽話を、のんびりと語り継がれるような
そんな民と平和な国であって欲しいと望んでいる。



2004年04月15日(木) ��136…彼女の居場所

電卓を使って計算をしていたら、リブが数字のキーを踏んで行った。数字がめちゃくちゃになる。新聞を読んでいると、人が読んでいる記事の上にすわって私を見上げる。邪魔だ。
時々ゴミ箱を引っくり返してみたりする。叱ると、紙屑を噛み千切って短冊にしてくれる。思い出したように、家中を走り回ってウサ晴らしをする。前に友人が、「うちの猫は、しょっちゅうカーテンに駆け上るので、カーテンがボロボロ〜」と言っていたことがあるが、その点感心なことに、リブはカーテンによじ登ったりしないので助かるが。

退屈しているのだろうと思い、以前は時々、抱いたりハーネスをつけたりして、庭に連れ出してみた。刺激になるかと思ったのだが、外に出るのを好んでいるとは思えない。抱いて玄関の方に向うと、すでにジタバタして出たくないと意思表示をしているようである。
庭に出ると落ち着かないようで、道路で人の話し声がしたり、車が通過したりすると慌てて家の中に入ろうとする。駄目だ、こりゃ〜(ーー;)

そういう具合なので、短時間で庭の散歩を切り上げて家の中に戻ると、リブは決まって家中を走り始める。たぶん、安心できる場所に戻って嬉しいのかもしれない。
最近は滅多に外には連れ出さない。うちに連れて来て以来、ずっと室内だけが彼女の全世界だった。リブが一番リラックスできるのは、やっぱり家の中なのだ。

その代わり、飼い主の責任は大きい。ストレスが溜まらないように、また運動不足解消の為に、遊んでやらないと……。単に猫じゃらしを振るだけでは猫だって飽きてくる。仔猫の頃は、丸めたアルミボールを投げると夢中になって追いかけて遊んだものだが、最近は、ボールを投げても目で追うだけ。
何か新しい遊びを見つけないとね〜(^_^;)



2004年04月13日(火) ��135…キャッツアイ



今でこそ、両眼ともこんなにきれいな目をしているが、リブを拾ったとき、顔はそらもー酷い状態だった。ガビガビの目やにで両眼はふさがれて見えない状態、鼻も固まった鼻水でふさがれていたので、口で息をするような有様だった。
今でも、リブの目を見ると、あのときのことをしばしば思い出す。完治するのに1ヶ月以上かかった。あのときはこれほどきれいに治るとは思えず、悲観的になったこともある。

そもそも生後間もない仔猫は、まだ抵抗力も体力もなく、そういう状態になることが多い。リブと出会ったのは夏だったのに、彼女は風邪をひいていたのだ。生後1ヶ月の仔猫は、片手の平に乗るほど小さく、か細くて弱々しくて儚かった。
あと1日見つけるのが遅かったら手遅れになっていたかもしれない――獣医もそう言った。これも運命だろうか。不思議なご縁で出会った仔猫は、あのときの儚さを忘れさせるほどでかくなった。ただ今4.3kg。抱くと、けっこうずっしりとくる重さだ。

リブは、私がPCをパコパコやっている今も、近くの棚にすわってじーっと私を見ている。猫の目を覗き込んで語りかけると、けっこうわかってくれる(ような気がする)
かつて、来夢の目をじっと見て、「かっこいいよ! 大好きだよ」と言うと、彼は決まって照れたようにうつむいて、大急ぎで毛繕いを始めたものである。リブの反応はいたってクールだが…^^;


キャッツアイ――妙に妖しい響きだと思ってしまうんだな〜(^_^メ) これが、「ドッグアイ」とか「ラビットアイ」となると、単に「犬の目」及び「ウサギの目」であって、極めて現実的な響きであるが…(笑)
猫嫌いの人は、「目が冷たい、恐い」と言って嫌悪するけれど、これほど美しいものはないと思う。しかも高性能! 人間の6分の1の光量でもモノを見ることができる。
エッセイ【ゆめ猫】に、もうひとつの[キャッツアイ] をアップしました(^.^)
猫の目は美しいだけではなく、高度な機能がいっぱいのスグレモノなのである。



2004年04月11日(日) ��134…窓辺の友

うちの庭に遊びに来るビビは、今ではリブとはすっかり顔なじみである。リブがまだ
2ヶ月くらいの仔猫の頃、他の猫を見たのはビビが初めてだった。そのときビビはゆっくりと窓辺に近付き、網戸に顔を寄せて部屋の中を覗き込んだ。リブはとにかくびっくりしたらしい。たまげておもらしをしてしまった(^_^メ)
(リブが粗相をしたのはこのときだけである)



この画像ではリブの方が大きく見えるけれど、リブが手前にいるせいであり、実際はビビの方が大きい。
ビビは、雌にしては大柄。網戸なんか簡単に開けてしまう利口な猫だ。リブにはいつも窓越しに鼻を突き合わせて静かに挨拶する。外の世界、猫社会の厳しさを知らないリブには、窓越しの猫友とのささやかな交流はちょっとした刺激になると思う。
これがポンタだとこうはいかない。ポンタは庭からうちの中を覗き込んで、リブを見ると、フギャーっとわめいて威嚇する。勝手に人んちの庭に入って来ているくせに、自分の縄張りだと思っているらしい。外回りのプロ猫の迫力には圧倒されるようで、箱入り娘のリブは固まってしまう(^_^;)


画像は、ポンタに睨まれて緊張しまくるリブ。
ポンタは雄猫にはアイソがいいが、雌猫を見ると片っ端から喧嘩をふっかけるような気の強い三毛猫である。ビビは決して喧嘩はしない。ポンタもひと睨みで圧倒してしまった。ポンタはギャーギャーわめきながらも実は恐かったようで、今はビビがいるときは、うちの庭に入って来なくなった。

ビビは、人間には極めてアイソが悪い。しょっちゅう庭に来るくせに中々懐かず、触ろうとするとすぐにハーッと威嚇して爪を出すので、うっかり手を出せない。だが猫同士の間では礼儀正しく(?)、無駄な争いはせず、姉さん堅気で、いつも毅然としている。
対してポンタは、めちゃくちゃ人懐こい猫である。初めての人間でも平気でニャーニャー甘えて、手を出せばすぐに人の膝に乗ってくる。派手に喉を鳴らしてスリスリしてくる。そのくせ、猫同士の間ではいばっている。同居猫をいじめて困ると、飼い主さんはこぼしている。ポンタならさもありなん。
猫の性格もそれぞれ。



2004年04月09日(金) ��133…今そこにある危機

日本中が桜前線に彩られているこの時期、花見に行った人も多いことだろう。(ちなみに、私は行っていない) 不況不況と言いながら、日本人はけっこう贅沢に浸っている。街じゅうの娯楽施設や歓楽街は人で溢れ返り、花見だ、温泉だ、グルメだ、海外旅行だと遊び呆けていられる。
平和で豊かな国に暮らしていることを感謝しよう。世界的に見ると、こういう暮らしができる国は2割に過ぎないそうである。

今、世界を見回してみると、無駄遣いするほどの豊かさに恵まれている国は少ない。日本はモノにあふれ、金さえ出せば何でも買える。胸焼けするほどたらふく食べられる。娯楽を楽しみ、大した危機感もなく毎日を過ごすことができる。

いまだに混迷を極めるイラクで、日本人3人が、武装グループによって拉致された。「3日以内に自衛隊がイラクから撤退しなければ3人を殺害する」という要求があったそうである。
故ケネディ大統領がベトナムからの撤退を勧告されたとき、「問題は、どうやって手を引くか……」と答えたそうだ。フセイン政権抱懐からきょうで1年。首都バグダッドが陥落したとき、ブッシュ大統領は、「これから困難な闘いが待っている」と言い、小泉首相も、「苦しい仕事が残っている」と語った。

イラク戦争が終った後も問題は山積みしているのに、さらに追い討ちをかけるように、今回の日本人拉致事件が起きた。誰がどうやって責任をとるのか――。
さまざまな要因が絡み、過去からの怨念が渦巻くアラブの地はしばしば闘いの現場になり、現在も、今そこにある危機に直面している。



人間って面倒臭い生き物だね。何で戦争ばかりしているのか。何で殺し合いばかりしているのか――。それに比べて猫はいいねぇ。動物はいいねぇ。単純で純粋で無垢で、何の罪もない。



2004年04月07日(水) ��132…ストーカー

リブが家じゅう私の後をついて歩くので、夫がひがむ(笑) 夫がどんなに呼んでも引き止めても、私が動けばリブも動く。
洗濯物を洗濯機に放り込んでいると、トコトコ走ってきて脇からそれを眺め、洗濯物を干しにベランダに出ると、一緒に飛び出してくる。風呂に入れば、脱衣所で待っている。料理をしていると、足元にうずくまっている。洗い物をするときも、シンク前のカウンターにすわって、私の手元をじっと見ている。時々、流れる水道水にちょっかいを出す。

私がタッタと廊下を歩いていて、忘れ物を思い出して急停止する。後をついてきていたリブは、そのまま行き過ぎて「うっ……」となって、自分もとまる。いちいち付き合わなくてもいいんだってば(^_^メ)

トイレにも当然のようについてくる。仔猫の頃は、壁に取り付けている小物入れのカゴに入れておけたのだが、今は、もうそのカゴに入る大きさではない。使用中にウロウロされると邪魔なので、今はトイレ内には入れないようにしているが、昼間1人でいるとき、私は、いちいちトイレを使用中だからといってドアを閉めたりしない人なのだ。
うちのトイレは外開きドアになっており、中に入るとドアに向って座る形式なので、ドアを少しだけ開けておくと、隙間から可愛い猫の手がチョイチョイと出てくるのが見える。何とかして中に入ろうとするリブの鼻先が見えたりする。しまいには、2本足で立ってドアに両手をついてしまうので、ドアはバタンと閉まってしまうことになる(^_^メ) ドアの仕組みが今いちわかっていないらしい(笑)

だけど、そんなに私の後をストーカーするわりには、抱っこしようとすると逃げるんだよなぁ(ーー;) 天邪鬼なお嬢である。



昨日、仕事から帰るのが夫より遅かったのだが、私が家に入ると、いつものようにリブがすっとんできて玄関で待っていた。夫が不満そうに言う。「俺が帰ったとき、一応玄関まで来てくれるけど、俺の顔を見ると、『な〜んだ、アンタか』てな顔をする」
わははっ(^o^)♪ ちょっと可哀相かな、夫。。。。。。。。。。

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1周年記念のキリ番イベントが終了しました。キリ番をゲットしてくれたKuroさん、オマケ番を踏んでくれたねこぽさん、ありがとう! そして、狙って下さった全ての皆様に御礼申し上げますm(__)m 今後とも変らぬお付き合いを、よろしく!



2004年04月04日(日) ��131…感謝御礼

4月1日に、私の小説『メビウスの猫』の出版のことを公表したら、皆さまからたくさんのお祝い&激励をいただいた。ありがたき幸せである。正直、これほど反響があるとは思わなかったので、感激している。これが、本の売上につながってくれればいいのだが……^^;
お祝いを下さった皆さま、誠にありがとうございましたm(__)m

試しにネットで検索してみたら、ちゃんと出た! すでに私の本は、インターネット上でも買えるようである。『メビウスの猫』で検索すると、関係ないのまでゾロゾロ出てくるので、「本山夏希」で検索してみると、アマゾン他、いくつかのネットショップで本を買えるようだ。興味と時間がある方はお試しあれ。



今朝方、髪をひっぱられて目が覚めた。リブが、私の髪の毛をペロペロ舐めている。時々グッと力をいれて引っ張るので、プチっと抜ける。「痛い! なにすんだよ!」と思わずリブを見る。彼女は、いたってクソマジメな顔をしてすましている。
髪を舐められるのは、これが初めてではない。時々やるんだよな〜。どういうつもりなんだろう? 毛繕いをしてくれているつもりなんだろうか? 
猫から見たら、人間は体を舐めるなんてことはしないので、「グルーミングもしないなんて、なってないわ! やってあげなくちゃ」とでも思うのだろうか。まさか……ね^^;



2004年04月01日(木) ��130…『メビウスの猫』出版



おかげさまで、“Cat's Cat”は、本日1周年を迎えることができました。いつも遊びに来ていただいてありがとうございます♪ 

トップページにお知らせを出しましたが、去年の8月から12月まで、当HPで21週にわたって連載した私の小説『メビウスの猫』が、このたび、思いがけないご縁から、本として出版されることになりました。連載中に『メビウスの猫』をお読みいただいた皆様に、あらためて感謝申し上げますm(__)m おかげさまで出版の運びとなりました。

お断りしておきますが、私の本は、売れっ子作家の本のように、新刊コーナーに山積みになっている、なんてことは絶対にありません(^_^メ) 無名の作家(もどき)の本なんてそんなものです。
配本書店のリストを列記するには数が多すぎるので割愛しますが、書店で探したけどなかった……というときには、その書店で注文できます。全国どこの書店でも注文できます! 紙面でじっくりと物語を味わっていただけたら泣いて喜びます、作者が。。。。。。
まだ読んだことがないというお方は、トップページ・メニューの【the Story】の中に、
[メビウスの猫]の扉のページがあります。今は、第1回配信、第1章の[1]のページだけ公開しています。この物語の始まりです。もし、続きを読んでやってもいいぞと思われた方は、本を買って読んでやって下さいまし〜m(__)m そんなに長い話ではありません。中編小説です。
 
“メビウスの輪”から来た(らしい?)茶トラ渦巻き縞模様の不思議な猫と、その飼い主である怪しげな女、その女と猫に振り回される気のいい刑事が繰り広げるおかしな物語。できるだけ多くの猫好きさんに読んでいただけたら、作者冥利に尽きます。
本のお求めは、書店以外でも、ブックサービスに電話でのご注文もできます。本のご紹介のページをつくりましたので、そちらもお読み下さい。そこに詳細を明記してあります。トップページのリンクからお入り下さい。
なお、今回の「1周年記念キリ番」のオマケの賞品として、この本を3人の方にプレゼント致します。どうぞ狙ってやって下さいまし(^.^)

◆◆◆
猫が主役の物語と言えば、子供向けの童話ならいざ知らず、大人向けの小説というものは数が少なく、ましてや私好みの物語は滅多にない。そのことを常日頃から不満に思っていて、それなら自分で書いてみようという思いが、だいぶ前からあった。
先猫の来夢を亡くした直後、私は現実から逃れるため、気を紛らわすため、その思いを物語として形成することを試み始めた。最初は、漠然とした展開しか思いつかず、何の構想もないままであった。

だが書き始めてみると、いろいろな場面が脳裏に展開し、とにかく楽しんで書いていた。そう……私は、自分が読みたいと思うような小説を書いたのである。だから楽しんで書けたのだ。ただ、傷心の思いで書き始めたはずなのに、何でコメディになったのかわからない。たぶん、自分自身が救われたい、という思いが無意識のうちにあったのかもしれない。

今、本となった『メビウスの猫』を見て、実に不思議な気持ちだ。静かな感動がいつまでも余韻を引きずっている――そんな感じである。



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