てらさき雄介の日記
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2025年10月31日(金) この月の境で長年に趣味を止める

今日で一定の区切りとしたい。長年の趣味みたいなものだったが、どうも生活に悪影響があるようだ。この月の境でキッパリ止めようと思う。またちょうど昨日とおとといは酒も飲んだ。併せてこれまでよくやってきたと思う。

明日からあれをやりたいこれをやりたいは、また次の話だろう。それが見つかるまで待っていてはいけないと思った。自然に何か変わるかもしれない。変らなければどうなるか。しかし同じ道に戻ることはしない。先に何かを見つける。

●今日一日

終日所用


2025年10月30日(木) 大河ドラマの太平記を観ている

「NHKオンデマンド」というサイトがある。そこで大河ドラマの「太平記」を、とても久し振りに見ている。主に長く乗る電車の中だ。スマホなので画面は小さいが、まあそれなりに楽むことが出来る。

1話からしっかり見ている。ついに本日、鎌倉幕府が滅びた。何度見ても悲しいシーンだ。昔のドラマはしっかりしている。俳優も上手い。また涙や血を隠さない。だから長く記憶に残ることになる。

●今日一日

終日所用


2025年10月29日(水) ポピュリズムは民主主義の基本

ポピュリズムがいけないと言う。しかし私はそう思わない。権力が大衆に迎合することこそ、民主主義の基本と考えている。特に国家は、別の意志を持ってしまうことが多く、大衆が望まない選択をすることがある。戦争はその典型だ。

財政論も同じ。大衆の“言いなり”では、破綻すると、指摘する評論家たちも。果たしてそうだろうか。テクニックはプロの政治家や官僚に一定の裁量があって然るべきだが、その基本方針は大衆が決めることだ。選挙等を通じて。

●今日一日

終日所用


2025年10月28日(火) 地元の各種団体からのご意見に対して

党の地元支部で、地元相模原市の各種団体からご意見を聴いた。夏のこと。数十団体に来ていただいた。遅ればせながら、そのフォローを精力的にやっている。

かなり難しいこと。意外にすんなりいくこと。単なる行き違いなこと。それぞれある。いずれも糸を紐解く柔軟な対応が、政治に求められている。行政が苦手な“寄り添う”ことを、しっかり出来るかどうかだ。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
決算特別委員会(傍聴)/県庁
医療企画課よりレクチャー(医療体制)/同
中小企業振興課よりレクチャー(商工会議所)/同

【夜】
会合/横浜市中区


2025年10月27日(月) 4半世紀を経てようやく解けてきたかな

旧知の支援者と田名の居酒屋さんで一杯やらせて頂いた。去る夏の機会を私のミスで流してしまって、そのリベンジの会合である。数人でウィスキーを数本空けてしまった。楽しく酔っぱらうことが出来た。

そのような中でも、政治に対するご意見は出る。国政や市政、そして県政も。最近は単に聞くだけではなく、私の考え方も述べられるようになった。地元の政治活動も四半世紀を経て、緊張が解けてきたということか。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
所用

【夜】
会合/相模原市中央区田名


2025年10月26日(日) メンバー数は場所の不足も響いている

相模原市ダンス協会のフェスティバル。顧問としてお世話になっている。以前はうちひとつのサークルに入って、一緒に社交ダンスを練習したこともある。

全体のメンバー数は大分減った。高齢化によるところが大きいが、加えて「場所の不足」も響いている。サークル活動は一定のスペースが必要で、各地の公民館では足り合い場合、なかなか探すのが困難な現状がある。

行政がつくろうとすると、どうしても立派な話になる。しかし現場は必ずしも、それを望んでいない。簡易な建物で構わないのだ。また管理が難しければ、地域に任せてしまってもいい。工夫はあると思う。

●今日一日

【午前】
相模原市ダンス協会フェスティバル/相模原市中央区富士見

【午後】
所用


2025年10月25日(土) 大宮で富士工業グループ労組の大会

富士工業グループ労組の定期大会。本社は地元相模原の淵野辺だが、福島県白河市にも工場があり、その中間の大宮で開催された。

私は他の県議に比べて、組織団体の支援は少ないと思う。その分とてもありがたく、毎年必ず参加している。

マイクでご挨拶する時間を頂いたので、横浜線のホームドア設置や、境川の災害対策など、同社に近い場所の取り組みをお話しした。

組合員が政治に関心を持てるよう、日頃から執行部の皆様は苦労されている。外から見ていてもわかる。だからこそ、当の本人を呼んで頂いたのだから、しっかり「伝え」なくてはならない。

●今日一日

【午前】
月例ミニ県政報告会(リニアと相模原駅前)/相模原市民会館

【午後】
富士工業グループ労組定期大会/さいたま市大宮区
明大八王子高校校友会会議/明大八王子高校

【夜】
千代田4丁目秋祭り/相模原市中央区千代田


2025年10月24日(金) バンコクのスラムで生まれたオーケストラ

イマヌエルオーケストラの公演が、県庁本庁舎の大会議場で行われた。県議会日タイ友好議員連盟が招致した。

バンコクのスラム街から生まれたオーケストラ。子どもたちもメンバーだ。経過に感動するのみならず、世界を又にかける演奏の素晴らしさ。人間の可能性に気づかされる。

生まれて初めて行った外国はタイだった。35年前になる。その初日は野宿だった。正確に言えば泊まる宿が見つからず、朝までフラフラしていたのだ。途中に腹が減って、屋台のような場所でヌードルを食べた。子どもが近くにいたので、一緒に食べたのを覚えている。

以後も多く行く機会があり、また今日のような交流も出来た。日本に次いで愛着のある国だ。タイの今後に幸あらんことを。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
地域まわり/相模原市中央区千代田
子どもの居場所サミット子育て支援大賞/ユニコムプラザ
行政相談対応(県営住宅)/県庁
イマヌエルオーケストラ公演/同

【夜】
日タイ友好議員連盟懇談会/横浜市中区


2025年10月23日(木)

●今日一日

【午前】

【午後】

【夜】


2025年10月22日(水)

●今日一日

【午前】

【午後】

【夜】


2025年10月21日(火)

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
事務作業/事務所
成田えま川崎市議補欠選挙候補応援/川崎駅


2025年10月20日(月) さがみ九条の会の拡大役員会

さがみ九条の会の拡大役員会。憲法9条を守るための会だ。これまでも連携してきたが、今日付けで正式に入会することになった。

高市政権の誕生によって、憲法改正が空想では無くなった。近い将来、政治のテーブルに載ってくるだろう。一層の緊張感を持って、その流れに対抗していく決意だ。

●今日一日

【午前】
支援者訪問/相模原市中央区弥栄
さがみ九条の会拡大役員会/星が丘公民館

【午後】
支援者と昼食/座間市
決算特別委員会傍聴/県庁
事務作業/同
行政相談(IT)/同

【夜】
会合/相模原市中央区南橋本


2025年10月19日(日) あじさい会館でカラオケを熱唱

相模原カラオケ舞踊発表会。百人以上の皆様が、次々と舞台に上がっていく。私もイチ参加者として、“坂本九の上を向いて歩こう”を唄った。

大分以前は違う曲だった。しかし若干暗めの曲だった。ある方から「人前では明るい曲がいい」とアドバイスを頂いた。それ以降は、大体これだ。

大勢の前でもマイクで演説は出来る。しかしカラオケは全く違う。かなり恥ずかしい。皆のように自分の世界に入っていけない。今日もそうだった。

●今日一日

【午前】
上溝地区レクリエーション大会/上溝小学校
星が丘地区ふるさとまつり/星が丘小学校
相模原カラオケ舞踊愛好会/あじさい会館

【午後】
地域まわり/相模原市中央区


2025年10月18日(土) 障がい福祉施設の地域連携推進会議

旧知の障がい福祉施設からお声がけがあり、その地域連携推進会議のメンバーになった。国の決まりで今年から設置されたもの。試行錯誤しながらのスタートだ。

利用者とその保護者、施設の運営者、また私のような「地域の人」で構成される。施設の運営を報告いただき、課題や今後の展望を話し合う。今日の会議の中でも、それぞれの立場から率直な意見が出た。

さて私の関心は、制度と実態の相違だ。良かれと思ってつくった制度が、実態に合わず、その結果としてサービスに支障をきたすことがある。改善点をしっかり把握して、県当局に投げかけていきたい。

●今日一日

【午前】
障がい福祉施設地域連携推進会議/相模原市緑区

【午後】
明治大学雄弁部OB会常任幹事会/明治大学駿河台校舎


2025年10月17日(金) 最後の食事はデジクッパ通り

早くも最終日。成田からは車なので、今日は酒が飲めない。そこで最後の食事である朝食は、デジクッパの定食にした。昨日までは海に近い南浦洞。一方で「クッパ通り」は、西面という市街地の中にある。

有名店だが、一人千円くらいと安い。そして上手い。ここでも付け合わせはある。それをツマミながら、スープでご飯を食べる。韓国の器は冷めるのが遅い。温かいままで最後までいける。ご馳走様でした。

●今日一日

終日釜山旅行


2025年10月16日(木)

釜山の2日目。昼は刺身である。名物は市場で買って、上で調理するスタイルだが、あえてコースの店に行ってみた。目当ては、たくさんの付け合わせ。メインの白身が出る前に、贅沢な海鮮が卓に次々と並ぶ。

当然にすべてを食べきることは出来ない。店も最初からわかって出しているので、残しても失礼にはならない。いずれの皿を選んで、どの順番で手をけるのか、考えながら酒を飲むのが楽しい。ご馳走様でした。

●今日一日

終日釜山旅行


2025年10月15日(水) 初日の昼はアンコウのチム

友人と釜山へ2泊3日の旅。その初日である。釜山便は成田しかなく、早朝に車で出発。今や余り活気がない空港からLCCに乗機する。飛んでいるのは2時間と短い。

到着後、タクシーでホテルのある南浦洞へ。ホテルのチェックインまで時間があるので、そのまま昼食のお店「金海食堂」へ。まずはアンコウ蒸し。私は赤く辛いものよりも、そのままが好きだ。また鍋よりもチムがいい。

さてアンコウは、身は味というよりも感触を楽しむもの。一方でその肝臓である「アンキモ」は最高だ。主要因は新鮮さにある。先ほど捌いたアンコウが、数分で目の前に並ぶ。ご馳走様でした。

●今日一日

終日釜山旅行


2025年10月14日(火) 第三回定例会の前半の締め日

第三回定例会の前半の締め日。本会議で各議案の採決が行われた。先だって各会派からの討論も。また国に対する意見書も上程され、うち何本かは政府に送られることになった。

今後1か月は決算特別委員会等が行われる。私は委員ではないが、その審議を注視したい。次回本会議は来月末になる。今年もいよいよ終盤だ。地元相模原の課題が盛りだくさん。しっかり取り組んでいく。

●今日一日

【午前】
事務作業/川崎市川崎区
成田えま川崎市議候補予定者事務所訪問/同
打合せ/県庁

【午後】
会派会議/同
本会議(討論及び採決)/同
公共住宅課よりレクチャー/同
事務作業/同

【夜】
党県連災害緊急事態対策委員会/横浜市中区


2025年10月13日(月) 大和駅前広場のピースフェスティバル

大和駅前広場で開催されたピースフェスティバルへ。地元相模原の皆様も出店されている。舞台ではバンド演奏等も披露され、周辺を巻き込んで賑やかだった。

平和構築は政治第一の役割だが、市民運動も無くてはならない。国家の誤った判断による戦争で、被害を受けるのは市民であったから。故に民主主義が進化するほど、戦争は起きにくくなると信じている。

新総理指名の報道が連日ある。どことどこがどうするといった、芸能レポート的な内容が多くてうんざりする。政権をとるのは目的ではない。その先こそが大切なのだ

●今日一日

【午前】
ピースフェスティバル/大和駅前広場

【午後】
地域まわり/相模原市中央区


2025年10月12日(日) 相模原駅近くの皆様と懇談

相模原駅近くの皆様と懇談。市議さんから誘って頂いた。県政の存在感がないお話、駅前の活性化について、相模原の歴史と今後、等々。
意見交換の中身は有意義だった。

地元相模原で政治活動を始めて四半世紀。それでも新しい皆様に会うことが出来る。刺激になる。また活動が足りないと反省も。ここ数年は特に地元活動が楽しい。良いことだ。可能な限りまわりたい。




●今日一日

【午前】
支援者主催カラオケ大会/相模原市民会館
田名団地祭り/田名団地
土建まつり/淵野辺公園

【午後】
団体月例会/町田市
会合/相模原市中央区相模原


2025年10月11日(土) 高市早苗氏と靖国神社について

相模原市戦没者合同慰霊祭に参列。戦後80年の節目である。ご遺族の高齢化が進む中でも、かつての戦争の記憶を風化させてはいけない。

高市氏に対する批判は控えている。まだ何もやっていないからだ。総理にすらなっていない。今後その進行に伴って、都度指摘していきたい。

さて靖国に行くかどうかは心の問題。宗教的な感覚なのだから、他人にあれこれと言う話ではない。高市氏に対しても同様だ。

一方で、政治家たちの参拝に違和感を持つのは、決まった日に何十人もぞろぞろと群れを成すから。身内の墓参りならば、逆に静かに行くでしょう。慰霊が政治活動になってしまっている。

また靖国神社は遊就館を併設している。明確な意志を持った組織である。その現在の位置づけは慰霊のみではない。A級戦犯合祀以前の問題がある。

●今日一日

【午前】
地域まわり/相模原市中央区
さがみはら健康フェスタ/市役所周辺
相模原市戦没者合同慰霊祭/相模原市民会館

【午後】
地域まわり/相模原市中央区


2025年10月10日(金) 横の面で物事を考える必要がある

県立高校改革担当課よりレクチャー。先日も書いたが、その基本に疑問がある。永遠に今のままでよいとは思わないが、現段階では十分に既存高校を維持できるはずだ。

さて別の視点。県は施設について「役割」云々を言う。役割が終わったから、廃止するという話の流れ。行政を縦のラインでしか考えていない証拠だ。高校などの施設は地域に立地しており、その場所にあること自体が「意義」である場合もある。

特に学校のように周りから喜ばれ、かつ永年にわたり存在していれば、地域との一体化や愛着の醸成にも資するもの。学校あっての地域という場所すらある。そこに思いを馳せない変化は、改革とは呼べない。横の面で物事を考える必要がある。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
会派会議/県庁
来客/同
県立高校改革担当課よりレクチャー(統廃合)/同


2025年10月09日(木) 次期統一地方選挙に向けての動き

次期統一地方選挙に向けての動き。現職は元々常在戦場の気持ちでやっているが、新人さんもあちこちで活動を始めてきた。自分自身は無論のこと、同志が多く当選しなければ、政策実現は難しくなる。議会政治は、数が多い方が力が増すのは事実。

一方で今の状況を冷静に見ると、前回以上の議席を確保出来るかは微妙。どれだけ減らさないかという選挙になる。だからこそ力を合わさなければならない。同じ神奈川県内なので、相互に良い影響を与える活動は可能だ。私も他の選挙区の為に、何が出来るか考えたい。

●今日一日

終日所用


2025年10月08日(水) 住んでいないくて当選出来るのも凄いが

地域まわりの一日。主にポスターを張り替えている。「本人が来たんだ」と、多くの場所で言って頂く。以前から、基本的には自分でやっているので今更だが、それでも数年に一度しかお会いできない方も。一期一会が大切だ。

さて最近は、選挙区に住んでいない議員も多い。それで当選出来るのだから凄いとは思うが、政治活動に対する私の信条とは合わない。有権者と同じ場所で生活してこそ、理解し合えるものがあると信じている。

念の為に申し添えるが、落下傘の立候補は否定しない。過去は変えられないのだから仕方ない。しかし立候補するならば、まずはその場所に転居するのが基本。初期の立憲神奈川県連は、そういう“内規”があったものだ。

●今日一日

【午前】
打合せ/相模原市中央区上溝

【午後】
来客/事務所
地域まわり/相模原市中央区
打合せ/事務所


2025年10月07日(火) 水源環境保全再生と花博の5千万円

環境農政常任委員会で質疑を行った。水源環境保全施策と花博の補正予算について。

前者は地元相模原にとって重要な課題。特に生活排水対策は柱である。結果として質量ともに確保できそうなことを評価し、一方で今後の計画期間の中でも市町村と綿密に連携するように求めた。

後者は広報宣伝に5千万円が計上されている。行政が行う普及啓発策の効果について、しっかり検証するように求めた。受ける事業者に「楽」をさせてはいけない。血税を使うという意識が必要だ。

●今日一日

【午前】
行政相談対応(住宅)/横浜市中区
環境農政常任委員会(質疑)/県庁

【午後】
会派会議/同
環境農政常任委員会(意見発表及び採決)/同

【夜】
党支部常任幹事会/相模原市産業会館


2025年10月06日(月) 県内所属議員から離党の意志が示される

党県連の常任幹事会。県内所属議員から離党の意志が示され、全会一致で承認となった。私も異議は唱えなかった。

来るもの拒まず去るもの追わず。元々政党とは自由意志の結集であって、互いに無理をする必要はない。

私も一度経験がある。立憲に入るために民進党を離党した。民進党は既に分裂状態だったが、その時点では存在していたので仕方なかった。今は無きラポール千寿閣の喫茶店で、党幹部に離党届を出したのを記憶している。

多党化の時代である。それぞれが信じる道を進みながらも、社会を良くするために切磋琢磨できればいい。議員同士のツマラナイ争いなど、市民は関心がないはずだ。

●今日一日

【午前】
党県連常任幹事会/WEB

【午後】
打合せ/相模原市役所
地域まわり/相模原市中央区内

【夜】
事務作業/事務所


2025年10月05日(日) さがみはら市民活動フェスタで

さがみはら市民活動フェスタに参加。最初の頃から知っているが、年々大きなイベントになっている。出展している市民活動団体も数多く、その内容も多岐にわたっていた。

ある福祉団体の皆様と久し振りに会った。放課後デイとフルースクールを運営されており、行政の制度上の課題について現場の声を聴いた。早速改善に努めたい。善意の事業者が立ち行かなくなれば、それこそ社会の損失だ。

●今日一日


【午前】
地域まわり/相模原市中央区
さがみはら市民活動フェスタ/淵野辺公園

【午後】
並木3丁目&青葉1丁目&緑ヶ丘1・2丁目合同秋祭り/緑が丘2丁目公園
相模原シティライオンズクラブ清掃活動/相模原市役所通り
同例会/相模原市民会館


2025年10月04日(土) 県立高校の廃校は問題が大きい

光が丘公民館の文化展。弥栄高校の生徒さんが絵画を出していた。いずれもプロ並みの出来栄えだ。元々同校は専門性が高い。県内幅広いエリアから子どもが通っている。素晴らしい県立高校のひとつだ。

さて県立高校「改革」について。そういう名前の統廃合が進んでいる。私は元来、高校の廃校に異議を唱えている。教育は国家100年の計。一時の採算性で右往左往してはいけない。

また廃校になる高校が、どのような理由で選定されているのか、何度も聞いても明快な答えが返ってこない。「偏差値の高くない高校から選んでいる」との風評も聞く。仮にそうならば問題が大きい。

先般示された案によると、今後相模田名高校を上溝南高校に「統合」するそう。統合と言えば聞こえもいいが、イコール田名高校を廃校にするということ。地元で不安の声を多く聞く。県に質していきたい。

●今日一日

【午前】
光が丘公民館文化展/光が丘公民館
地域まわり/相模原市中央区

【午後】
地域まわり/同
星が丘連合自治会秋の祭典/星が丘小学校


2025年10月03日(金) 障がい者グループホームを訪問調査

障がい者のグループホームを調査研究している。知っている事業者にお願いして順次訪問し、その運営上の課題を聴いている。いずれかの段階で県当局宛てに提言したいと考えている。

基本ルールは厚生労働省がつくっている。故に現場を軽視したメニューになってしまう。その狭間で利用者や事業者、そして市町村は苦しんでいる。中には理屈に合わないものや、障がい者施策の本旨に沿わないものも。

抜本的な解決策は地方分権だ。。柔軟に制度を運用するには、利用者に近いところでルールを決めるのが肝要。仮に間違いがあっても、すぐに修正することが出来る。市民の声で突き上げるしかない。

●今日一日

【午前】
地域まわり/相模原市中央区

【午後】
行政相談(福祉)/相模原市中央区陽光台
水源環境保全課と打合せ/県庁


2025年10月02日(木) 政治と宗教の話し

友人のご親族の告別式に参列した。藤沢市内の歴史あるカトリック教会が会場だった。地元相模原の“上溝教会”は幾度も訪れたことがある。しかしそれ位だ。キリスト教会とは多くの知己を得られなかった。

さて政治と宗教の話し。統一教会の件で難しくなった。しかし実態として、地域で活動していれば、当たり前のように宗教団体と縁は出来る。私も基本的には受け入れて、そこに通う市民からご意見を聴いている。

元々、政治と宗教は密接な存在だ。古今東西の歴史が現わしている。厳密に言えば、盆踊りも宗教行事の一つである。無宗教の慰霊祭なども、宗教心が基礎存在する。これからも良いカタチでお付き合いをしたい。

●今日一日

【午前】
友人ご親族告別式/藤沢市

【午後】
所用


2025年10月01日(水) 藤沢市の障がい者B型就労支援施設を視察

藤沢市の“亀吉”を視察した。障がい者の就労支援メニューで、パン等の製造を行っている。藤沢市のふるさと納税に利用されており、全国トップクラスの人気を誇っているそう。

高齢者のデイサービスも併設されており、自然なカタチで交流が深まっているのが画期的だった。その他の事業も多角的に行っており、余り例のないレベルの総合的な福祉スポットだ。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
障がい者B型就労支援施設「亀吉」視察/藤沢市
部落解放同盟人権講演会/藤沢市民センター

【夜】
会合/藤沢市


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