みょうの日記
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2005年05月31日(火) |
どっちがかわいそうかなぁ・・・ |
うーんうーん・・・昨日は雨がけっこうひどかったからやっぱりいれてあげようと思ったんだけど、どうしても怯えてダメだねぇ・・・。 挙句にガチャがまたまた怒り心頭で、少しはなれてくれればいいのに〜。ってか、おまいの姉ちゃんじゃないか〜。忘れてるわけじゃないみたいなんだけど、家の中に入ってこられるのはやっぱり嫌らしい。
散々ギャーギャーフーフー怒りまくって、「じゃあ好きにしなさいっ。まったく! お前、チビコちゃんがかわいそうだと思わないの? 雨降ってるのに。そもそもお前はちょっと自分勝手だよ。かけ布団つかえないのだってお前がシッコしたからじゃん。そこんとこどーなのよ」などとコンコンとネコ相手に説教垂れまくり、「もうお前なんか知らん」と就寝。
しかし、翌朝目が覚めて見てみたら、ふて腐れてそっぽ向いて寝てた奴が、いつのまにやら私の腕を抱きかかえて眠っていた。
ちぇ・・・可愛いじゃないか。
2005年05月30日(月) |
いきいき横須賀―日本海海戦100周年― |
友人に連れられて、海上自衛隊田戸台分庁舎に行ってきた。普段入れないところだけど29日まで一般公開されていたそうで。 そこにはスマトラに救援に行った「たかなみ」の他、「ちよだ」「はつゆき」「ぶんご」の4艦が着岸していて入艦できるようになっていた。 思いのほか、楽しむことができたのが新しい発見といったところか。 爆笑したのは艦内食堂にあった自動販売機に貼られていた紙。「三十過ぎたら○○茶」とか「心温めるアイス」とか、誰が考えたんだい、これ? ってな張り紙がしてあったのだ。 自衛官の方たちもなかなか楽しく親切に説明してくれた。 戦艦の階段って梯子に近いほど急なので、登ったり降りたりそれだけで重労働。アスレチック感覚で歩き回ってしまった。 各機材の横には「整備:○○」と名前が入っているんだけど、その下に「破壊:●●」って名前も入っていて、「破壊!? なにこれ?? まさか機材を壊す担当の人?」なんて話していたら、側にいた自衛官の人がニコニコ笑いながら「そーなんですよ、壊しちゃうんです。いざ何かあったときに相手方に渡しちゃいけないものは壊しちゃえ〜ってことで」と説明してくれた。や〜、そんな担当も一つ一つ決まってるんだね。
なかなか有意義なひと時だったよ。
家に帰った後、うちの玄関の脇でしゃがんでチビコにごはんをあげていると男の人がやってきた。なんとなく見たことある人だなぁと思いつつ、じーっと見上げていると、その人もじーっと私を見下ろして不思議そうな顔をしている。 お互いずっと無言のまま顔を見合わせていたんだけど、彼はおもむろにポケットからカギを出すと、いきなりうちのドアの鍵穴に差し込んだのだ。 私「!」 彼「!!」 そして彼は「あっ、すみませんっ。間違えましたっっっ」 と慌てて彼は謝りながら逃げて行ってしまった。どうやら真上の人だったようだ。 それにしても、自分の家だったとして、見知らぬ女が玄関脇でしゃがみこんで「ぽへ〜」っと自分を見上げていたら、おかしいじゃんか。何も言わんで家の中に入ろうとするかね。 や、自分の家に見知らぬ人がきていきなりカギを差し込むまでボヤ〜ッと見上げてる私も私だけどさ〜。
前回の「常識、非常識??」で述べた例の「あの世で〜」の一文が「あちらで〜」に変わった。
「やっぱりね、さすがにこれは直すよ」と言ったら、オヤヂが一言いった。 「や、別にいいんだけど、そう言われたら直しといた方がいいのかね〜って感じで直してたよ」 ・・・あ、そう。 本当に「こりゃまずいな」と思ったんじゃないのか。 そういや、同じ箇所に「つらい仕事は彼にでも頼もう。」なんて例文もあったけどさぁ。まぁ「あの世」よりはまともだからあえて言わなかったが、考えてみればこの文も内容は「どーよ??」って文だと思うよ。・・・揚げ足かな?
その教え方って??? なんて事件が時々新聞に載ったりするたびに、「頭で考えられんのかね? 先生のくせに」と思ったものだが、冗談抜きで非常識な先生って多いのかね〜??
2005年05月25日(水) |
これって常識? 非常識? |
実はすごーく悩んでいる。 えー、例のいつものアレ・・・。 いわゆる某塾の問題集の中にあった例題なんだけど。
公立入試に出る品詞・用法のまぎらわしい語っていう項目の例題として出ていた一文・・・ 「あの世で母が僕を呼んでいる」
これってあり?
打っててギョッとしちゃったんだけど・・・。こんな例文を用いる先生って??? 子どもに教えるのにとてもふさわしい文章とは思えないんだけど。
とりあえず「適切な文ですか?」って付箋貼って原稿返したんだけど、返って来た返答が「何かおかしいですか? べつに平気じゃないですかね」だった。 ・・・・・・・・・・え? おかしくないの? そうなの???
そういえば、前も小学生向けに「初めて長文を書くときは、文章をうまく書こうとか想像や物語りを書こうとかはせず、自分の体験談を忠実に書くところから始めましょう」って書いてある項目の例文が著しく不適切なような気がして付箋貼って送ったんだけど、やっぱり問題ないって返って来たんだよね。
その例文っていうのが。 「お父さん、どうしてタロウを連れていけないの?」とご主人が泣き出した。 ボクは「なかないで」とご主人の手をペロペロ舐めた。 お父さんは「団地ではペットは飼えないんだ」と言った。そして 「タロウ、とってこい」と言ってボールを投げた。 ボクはボールに向かって走っていった。
・・・みたいな文章で(ちょっと内容はうろ覚えなんだけど)。たしかに一人称の文章だけど文面からすると、この「ボク」って明らかに犬じゃないの!? って思ったわけで。自分の体験談を忠実に書くっていう主旨の例文じゃないよね、これって。
どうしてもどうしても納得いかないのだ・・・。
もうないと信じていた。 もうもうもうぜったいしないと信じていたんだよ! それなのにそれなのにそれなのにそれなのにそれなのにそれなのに ひどいっっっっ。
またまた羽毛布団にシッコしたな! 気が遠くなりそう。布団洗うの大変なんだよ。まあもう何回も洗ってるからこの際、洗うことに躊躇はないんだけど。 うっとおしい〜。梅雨の時期にやったらもう勘当だ!
いつもだったら、夜イソイソとベッドにやってくるのに、寄り付こうとしなかったのもわかったよ。こっそりごはん食べに部屋に戻ってきても私の顔を見たとたん、こそこそ机の下に潜り込んだり、挙動不審だったもんね。 つまり・・・。 猫のしつけで「お粗相してもその場で怒らないとなぜ自分が怒られてるのかわからない」っていうのを読むたびに、「そんなことはなかろう・・・ぜったい自分がしでかしたことはわかってるよ」って思うんだよね。 少なくともガチャは布団や絨毯にシッコするのは悪い事だって分かっていてやってるんだよね。だから仕事から帰ってきた私の顔見てうろたえたりしてるんだもんね。
2005年05月20日(金) |
ガチャ、怒髪天をつくっ! |
お嬢が2週間ぶりに戻ってきた。まぁ、お嬢はわりとつかず離れずな生活を去年から続けているので、多少顔を見せなくてもあまり心配はしていなかったんだけどね。だけど、最近は家の前まで来るようになっていたのに、また寄ってこなくなったのは、雄猫が複数徘徊しているせいか。ちらっと見ただけでも3,4匹はうろついている。よく喧嘩もしてるし、昨日はチビコが襲われそうになっていた。 チビたんもきっと雄のせいで近寄れないんだろうといい方に考えてみる。 うん、きっと大丈夫さ。
それにしても、チビコが相変わらずニャーニャーうるさいので、もういっそのことキャリーバッグに詰めてしまえと布製キャリーに入れてみた。プラのキャリーよりも柔らかいから出ようとしても鼻を傷つけることもないかと思ったんだけど(去年プラのキャリーに入れたら外に出ようとして鼻の頭に擦り傷つくったんだよね)、今度はキャリーごとゴロゴロ辺りを転がりまくってあまりよくない。うーん、うまくいかないもんだねぇ。結局、家に入れることは再断念。 しかし、その後落とし穴が待ち構えていた。チビコを落ち着かせようとずっとナデナデしてあやしていたのを、じとーっと見ていた奴がいたのだ。 まぁ、言うまでもなくガチャなんだけど、チビコを外に出して手を良く洗ったにも関わらず、私が近づくとシャーシャー怒って猛抗議。一晩中ヒステリーが治まらなくて困ってしまった。 この癇癪は・・・ゴンを髣髴とさせた。いっちょ前に焼餅でも焼いたのかな。 ガチャのくせに生意気な〜〜〜〜〜っ。
なんか洒落にならないくらいうるさくなってしまった・・・。 寂しいのかなぁ。寂しいんだろうなぁ。 なので、今は帰った後は平均一日3回外に出て遊んであげているんだけど。 一晩中だもんなぁ・・・。 ご近所から「うるさい」って言われる前になんとかしたいんだけど、去年も同じ症状になったときに家に入れたら、もうチビコはパニくっちゃってキャーキャー鳴き喚くし、ガチャはギャーギャー怒りまくるしで収拾つかなくて。 やっぱり夜中に遊んであげるしか方法がないっっっ。
チビたん、早く帰ってきて〜。
チビたんが来なくなってもう1週間以上経ってしまった。 ひと時連続で来ていたお嬢も5日・・・まぁこの子は来ないときはホントに来ないから、あまり心配はしていないのだが。チビたんがこんなに来ないのは記憶にほとんどない。心配だ、心配だよ・・・。 でも、あの子の場合もしかしたらっていう理由がなくもない。 オス猫に追われてしまったかもしれないのだ。 というのも、我が家には時々えらい図々しいオス猫がスプレーにやってくる。そしてチビコやチビたんたちと鉢合わせすると大概襲い掛かってくるのだ。や、ホントは襲っているつもりはないのかもしれない。でもチビコもチビたんもこのオスが大嫌いになのだ。もしかしたら、去年お嬢が来なくなったのもこいつのせいかも。 で、ちょうどチビたんが来なくなった日に玄関前でものすごい叫び声が聞こえたのだ。部屋にいたらすぐ気がついたんだけど、間の悪いことに玄関から一番離れたところにいて気づくのが遅れてしまった。 気づいてから慌てて外に出たんだけどそのときには誰も居ず、でも通路中におしっこが撒き散らされ毛の束が10束ぐらいも散っていたのだ。怖くておしっこしながら逃げ回っていたらしい。最初、チビコかと思っていたんだけど以来チビたんが姿を見せないから、襲われていたのはチビたんかもしれない。 願掛け、というのは、誰かがいなくなるたびにこの日記にその旨書くとすぐその後に帰ってきてくれていたからなんだけど、今回もチビたん姿見せてくれるといいなぁ。
チビコはといえば、また様子がおかしい。甘えモード突入で夜中ずっと「一緒にいて」コールを送って来る。そういえば、去年もあったなと思って日記を見てみたらやっぱりちょうど時期も同じくらいだった。しばらくしたら落ち着くかな。 チビコは、最近すっかり年をとってしまった。・・・と思ってよく見たら、なんと犬歯を含め右半分の歯がごっそりなくなっていたのだ。ちょうど犬歯があったと思しき辺りに小さな切り傷があったので、それもオスにやられたのかな。 食事は食べる先からポロポロこぼしてしまうので口の中に入れてやっている。
ガチャはいっちょ前に家の中を自分の場所! と主張するようになった。チビコが入るとシャーシャー怒るようになった。
・・・あ、ガチャ。昨日は無茶苦茶悪い子だった。玄関に飾ってあった有田焼の花瓶を落として割ったのだ。あれは父が前の会社から記念でもらったものだった。しかし、本人(猫)一番しょんぼりしていたから、悪いことしたなとは思っているらしい。猫はその場で怒らないと何で怒られたのか理解できないってよく言うけど、自分が悪いことをしたなっていう意識はあるぐらいだから、後で叱っても何でかぐらいは理解してそうだけどなぁ〜と思う。
ついでにまたまたお粗相した・・・。
2005年05月12日(木) |
【ハングル】と【かな】 |
一連の騒動以来、ネットでいろんなところを回ってみた。その中に興味深いものを見つけた。
ある韓国の方が自国の文化というか国語力について嘆いている文だった。 曰く、『韓国は戦後漢字を捨て、文字はハングルのみになった。そのため、かつて持っていた語彙の80%以上を失ってしまった』 つまり日本でいえば、文章の全てをひらがなかカタカナ表記にしてしまったということで、そうすると語源がわからず、なぜそれが●●という言葉が当てはめられたのかを理解できないまま使っている、というのだ。
漢字を捨てたことによって語彙を無くし、的確に指す言葉を失ったがために、国民レベルで高度な議論を交わすのが苦手になってしまったと、その人は書いていた。
あははは〜と笑ってばかりはいられない。
最近、日本でも少しずつその傾向になっているような気がする。ライトノベルなどではひらがなで表現できるものはなるべくひらがなで、という書き方が好まれる。これを「漢字を開く」というようだ。パッと本を開いて漢字が多いとなんだか難しそうで読む気がしなくなるからというのがその理由だ。 僕は頃合を見て店に戻った。 より ぼくは頃あいをみて店にもどった。 みたいな方がいいってことかな。 そういえば、かつて日本語を捨てローマ字表記にしよう! などとトンチキな案が出たこともあったらしい。論外だ。
ふとそこで思い出したことがあった。小学生の頃の話だ。クラスメイトの一人がある日、自慢げにこう言った。 「私、いろはを全部言えるの」 当時「いろはにほへと(ホントに覚えていたのは「いろはにこんぺいと〜♪」だったけど)」ぐらいしか覚えていなかった私たちは「すごーい」と尊敬した。彼女が私たちの前で諳んじたのを今でも覚えている。なぜなら、あまりに呪文めいていたから。 いろはにほへと ちりぬるをわか よたれそつねな らむうゐのおく やまけふこえて あさきゆめみし ゑひもせすん もちろん、一度聞いたぐらいでその場で覚えられるはずもなく、よくこんなの覚えられたネェなんて話をしたものだった。 しかし後に私はあっさり簡単に覚えられた。この謎の呪文が歌だと知ったからだ。 色は匂えど散りぬるを 我が世誰ぞ常ならむ 有為の奥山今日越えて 浅き夢見し酔ひもせず 文章だとわかるとまるで視界がパァーッと開いたみたいに「なるほどーっ」と理解できた。
漢字は難しいけれど、その一文字一文字が情景のイメージを思い描ける大事なアイテムなのだな、としみじみ思う。 一時期流行った小難しいカタカナ表現(アーキテクチャとか)、新しい言葉が出てくるたびに「なんぢゃこりゃ!」と逆切れしかかっていたのも、字を見ただけではイメージがまったくわかなかった苛立ちにあったんだね。
家に帰るとオトートが言った。 「風呂あるよ〜」 ・・・珍しい。 とりあえずご飯を食べてちょっと一休みしてから風呂場に向かった。
湯船につかり「ふぅ〜」と一息。 ふと見ると目の前になにやら浮かんでいる。 「なんぢゃこりゃ?」 掴んでみると白い袋・・・えー、これは・・・小分けの出汁パック? しかもなんかねぎがいっぱい詰まっているではないか。 とりあえず匂いも嗅いでみた。 何ともいえないお吸い物のような匂いがした。
なぜお吸い物パックが湯船に浮かんでいるんだろうか。 よくよく見ると刻みねぎの中にゆずの皮が見える。 私は悩んだ。
や、お吸い物パックではないんだろう。きっとアレだ。温泉の元みたいな、バスなんちゃらってやつだ。 それにしてもお吸い物の香りなんていうのは奇抜と言おうか何と言おうか。 リラックスする香りでは・・・あまりない気がする。 私はお吸い物の具にでもなった心地で風呂を出た。
正体はそのときわかった。
【端午の節句に、菖蒲湯のもと】 ・・・・しょうぶゆーーーーーっ!? あの刻みねぎは、じゃあ菖蒲だったのかい〜!? そしてゆずだと思っていたのは蜜柑だった。 「菖蒲湯のもと」にはこうも書いてあった。 「端午の節句には菖蒲とよもぎをお風呂に浮かべます」
へぇ〜、そうなのか。 物知らずで申し訳ないが、私はこれまで菖蒲湯によもぎも入れるとは知らなかった。
先ごろ起きてしまった甚大な事故に、テレビを見て新聞を読んでネットを見て、日頃電車で通勤している私も他人事ではないと心を痛めていた。
この事故の中で、私が一番違和感を覚えるのはマスコミの報道姿勢だったりする。 同じように思われた人も多いかもしれない。 なんだかだんだん嫌な方向に報道が捻じ曲がっている気がするのだ。 JRの体質をヒステリックに暴き立てる様子は当の遺族をさえ置き去りにして先走っている。重箱の隅を突付きまくることが報道姿勢なのだろうか。 たしかに。 たしかにJRの対応は非常にまずい。なぜ後ですぐわかるようなごまかしをするのだろうか。「なんでこんなことまで批難の対象になるの?」と思うこともあるとしても。 でもこれは一概にJRに限った話ではないということは、批難する側も思っていることではないだろうか。自分だったら・・・と思うと、実はきちんと真摯に対応できる自信は私にはない。できることなら逃げ出したいと思うだろうし、ヘタをすると実際に逃げようとしてしまうかもしれない。 正しい判断なんていうのは、冷静であればあるだけ的確にできることで、つまりまったくの第三者的立場だからこそ言えることだと思う。 まぁ、もちろん、それを理由にして逃げてはいけないのは当たり前だが。
ただ、マスコミの報道はなんだか真実を突き詰めようとしているというよりも、返って被害者や第三者を巻き込んで煽り立てているだけのような気がする。 「JRは誠意ある対応を」と声高に言うマスコミに「家族をなくしたばかりの人に「今のご気分は?」とマイクを突きつけるのは誠意ある対応なんだろうか」と疑問に思ってしまったのだった。
2005年05月08日(日) |
大ショック! 増設失敗!? |
うちのPC DVD−RAMはスーパーマルチじゃなかった。 で、スーパーマルチにしたい! と思ってさっそくヨド●シへドライブを買いに行ったんだけど、外付けと内蔵で迷いまくってしまった。 うーん・・・。 内蔵の方が大分安いんだけど、増設する自信ない・・・。 しかし、同じスペックで5000円違うのは大きいし・・・。
迷った末に、内蔵の方に決めた。 外付けだとACアダプタもあるし、内蔵より安定悪いしね。
で、やってみたら案外簡単だった。 やった! なぁんだ、こんなんで5000円も違うんだったら内蔵買って正解だったよ。
・・・しかし、甘かった。 接続はうまくいった。たしかにいった。 しかし、音飛びがひどいのだ。すぐさまメーカーのサイトに飛んで確認。 すると、 1 PCの性能の問題(これは問題なし。スペックは充分だ!) 2 DVDの不良(これもなし。元からついてるプレーヤーの方は正常) 3 故障(えーーーーっ!?)
どうやら3らしい。最悪・・・。
先日、アンビリーバボーにて、荒廃し果てた学校改革に乗り出した女性教頭の話を見た。 なんとか子ども達(+やる気なし教師)を立ち直らせようとがんばる教頭。 いろいろ試みた中に共同トイレを皆で掃除する、というのがあった。
トイレを奇麗にするという行為には、人の心も美しく磨く効果があるらしい。 そんな話を別の話で聞いたことがあった。 トイレというと排泄物を処理する場であるわけだから、あまり良いイメージはない。だけど、する方として鑑みればやはり美しいトイレで過ごす方がリラックスできるし、気持ちがいい。 汚れたトイレがきれいになるのはもっと気持ちがいい・・・気がする。
ふと、子どもの頃に読んだ本を思い出した。 担任から贈られたその本は、ジュニア向けの詩の本だった。 その中に公衆トイレの清掃員の詩があった。他はまったく覚えていないが、今だにその詩の内容は覚えている。 清掃員はきれいに使われていないトイレを嘆きながら一生懸命便器を磨くのだ。 「お尻がまがっているのでしょうか」とか「そんなに急いでいたのでしょうか」みたいな、一昔前の(や、今でもそうなのかな)駅のトイレを思い浮かべれば、「そうだよなぁ」なんて思い当たるような問いがいくつも出てくる。 この清掃員は最後に自分が汚れることもかまわず洗いつづけ、奇麗になっていくトイレを見ながら言うのだ。 トイレを奇麗にできる女の人は美しい人だと言う。 トイレを奇麗にできる僕は美しいお嫁さんをもらえるかもしれない。
読むたびに、公衆トイレの匂いが思い浮かぶようなリアルな詩だった。
とりあえず世の中にはトイレ掃除をした方がいい人が多くなってきたような気がする。
休み前から頭が重かった。頭痛になる一歩手前ぐらいでうっとおしいったらありゃしない。 事前に花粉対策サプリを飲んでいたおかげで、この程度ですんでるのかなぁと思いながら、寝たり起きたりが続いていた。 しかーし! ついにちょっと重めの頭痛になってついでに熱っぽくなり、風邪薬を飲んでみたら、あれ? あれれ? なんか楽になってきた??? もしやもしや・・・風邪引いてたんだろうか??? なんともはや、もったいない連休を過ごしてしまったのだった。
そんなわけで、ようやく復活。
ダチと約束していたから間に合ってよかった。 連休中、突然「そうだ! 三笠を見に行こう」って話になったので本日行って参りました〜。
そしたら、なんと今年は日本海海戦100周年記念だそうで。戦艦三笠に乗ったのは小学校の頃以来。なかなか見ごたえがあった。 見学中艦内放送で「海ゆかば」を上映しますとアナウンスがあったので、なんとなく行ってみる。 「何分ですか?」と係りの人に聞くと「15分です」というので、じゃあ観てみようと席についた。 ・・・・まてまてまて! 「海ゆかば」って考えてみたら、3時間ぐらいの映画じゃなかったか? それ、15分で納まるんかい!? って、納まってました。しかし、やっぱりはしょりすぎ。 この「海ゆかば」後でちゃんと調べてみたら、131分(2時間11分だね)だった。先日、スカパーで映画「ローレライ」に関連して特撮特集を組んでいたときに、この「海ゆかば」も紹介されていたので記憶に新しかったのだ。 この映画に登場した戦艦、敵味方含めて20数隻は巨大ミニチュア(っていうのも変だね)セットが圧巻。重厚感には目を剥くものがある。なんでも1隻4〜5人が抱えないといけないくらいの模型らしい。それを20数隻! 今はもう絶対に作れないスケールなのだ! それだけでも必見!!! ・・・んが。 ストーリーの方は私には何とも言えない。 なぜならば、ミニチュアセットに惹かれて本編を見ていたつもりだったんだけど、気がついたらバルチック艦隊が撃破されてたので・・・。 まぁつまり、寝てしまったと(笑)。
天気もよく、久々にお日様の下を歩いた一日だった。
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