無言で伝えた日白い部屋は広すぎたから膨らみすぎた想いを伝えきれないなんて言い訳のように。ラウンジの窓の向こうの音のないセスナ機が今でも見える次の言葉を待つまでの間は意味などまるでなくて。ただ未だにこうして後悔しているのは未練とかではなく否定されるのが怖くてたまらなった自分の弱さ