便蛇民の裏庭
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2002年04月28日(日) わたわたわたわたと



「ママ・・・・・・・・・・ぶごぼぉ」



早朝から何が起こったのかと思いました。
ぼくの首から下、左上半身一面にぶちまけられた吐瀉ブツ。

「・・・ママ、はきそう」

「吐きそうっていうか、吐いちゃったねぇ」

着替えさせ、ベッドメイクをし再び寝かせる。
熱はない。




子はいつもよりも早く起きて元気に走り回っている。
吐瀉ブツで汚れたものを洗濯し、庭に干す。
買い物に行くというとついて行くという。

「ぐあいわるくないもん」

確かにすこぶる元気なのだった。
なので家族4人でお買い物。

母の日ということで
幼稚園でお子が描いたものがお店で展示されていた。
お子の描いた「ママ」だけが髪の毛がピンク色であった。




相方はなぜかみんなで出かけると出先でうんこをしたくなる。
何処へ行ってもしたくなる。
何度でもしたくなる。

で、うんこにでかけていった。

子供と相方の下着類を買い込んでレジで精算していると

「マ・・・・・・・・・・ぶごっ」

また吐いてしまった。
肝心な時に相方はうんこ。
すべて片付け終えてからうんこから戻る。



帰宅後もたびたび吐く。
しかし元気。
元気なので走り回りながら吐く。(厄介)

手が離せないときに吐く。
しかし相方は寝ている。

洗濯物がずんずん山積みになっていく。

吐く。片付ける。相方は食べている。
吐く。片付ける。相方はTVを見て笑っている。
吐く。世話する。相方は寝ている。

・・・・・・。






「テメェは家にいるときゃ
モノ喰ってるか寝てるかしかできんのかぁ!」








と、叫びはしませんが。
吹き矢を吹く一歩手前でした。



夜遅くなるに従って熱は上がっていきます。
38度に達した時、ようやくおとなしくなりました。
走り回りつつ吐く、から、寝ながら吐く、に。

あぁ、明日も早朝からお洗濯・・・・・・・。






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