便蛇民の裏庭
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相方が帰宅してぼくに箱を差し出した。 さらに箱からそれを出しながら
「これもらったから便にやる」
あー、時計じゃないか。 ちょうど適当なの買ってこようと思ってたんだぁ〜。
「やったー♪どうもありがとーう♪」 「え・・・便がコレでソレほど喜ぶとは思わなかったぞ? 全然興味なかったのに・・・」
よく見るとそれは『 2002 FIFA World Cup 』と書かれた青いベルトの腕時計。
「箱に入れてとっておいたらプレミアつくかな」 「つかないよぉそんなもん。使うからよこせ〜」
涼しげな色でこれからちょうどいいじゃないか。
しめしめ、浮いたお金でまた飲みに・・・
とかいうと、大酒飲みみたいですねっ。 (こういうと、大酒飲みじゃないみたいですねっ)
ぼくはお酒は好きです。 でもよほど安心してないと酔いません。 酔えません。
例えば相手がシタゴコロをもってぼくをつぶしにかかり ガンガン飲ませようとしたとしましょう。
ガンガン飲んで吐いたとしても酔いません。 コレで相手が先につぶれた事が数回。
どんなに酔いたい気分でガンガン飲んでも、 自分の中身が警戒してたり緊張してたりするとダメなようす。
ちなみに体調が悪い時は酔ったりします。 でも体調の悪い人は普通は酒飲んじゃダメです。
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