便蛇民の裏庭
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学校での作業中、突然咳の発作に襲われた。
げほげほげほげほっ げほげほげほげほっ げほげほげほげほっ
止まらない咳。 涙ぼろぼろ。
げほげほげほげほっ げほげほげほげほっ げほげほげほげほっ
し、死んじゃう死んじゃう、、、
「だいじょうぶ?」と訊かれても大丈夫じゃないし答えられない。
手をばたばた振りながら咳しながら泣きながら廊下に出る。 ひーひーいいながら自分のカバンのおいてある部屋へフラフラたどり着き 咳止めの薬とのど飴とお水を引っ掻き回す。
作業中はやたらめったら埃が舞っていた。 それを吸い込んだのかもしれない。
でもじわじわと打ち寄せる『お前喘息ではないのか?』疑惑。
うーん。 今度病院で調べてもらうか。
水をチビチビ飲みながらふらふら作業をしていると 遅れて師匠がやってきた。
「あら便ちゃん、二日酔い?」
このヒトコトにぼくの日常が詰め込まれている気がする。
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