便蛇民の裏庭
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とうとう夏休み。 嗚呼夏休み、夏休み。
ドコに行くわけでもなく過ぎていく毎日がやってくる。 じゃぁどこか行けよ、とか思うけど。
娘はとりあえずは何度か実家にお泊りに行く。 でも息子はお泊りができないらしい。 今でも隙あらばぼくのベッドにもぐりこんでくる。
お盆休みしか出かけることのない毎年なのに 相方の入院で今年はそれすらない。
相方の手術は迫っている。
「脅された」
ブルーになって帰宅した相方。
「なに、どうしたの」
「全身麻酔ってサ、おしっこたれちゃうから・・・」
「あぁ、カテーテル?」
「そう、目が覚めたら管だらけとか脅された。ちんちんから管出てるゾって」
会社の皆さん どうか相方をビビらせないでやってください。
それはぼくの楽しみなんです
あ、違った。 つい本音が。
これ以上ビビって手術当日抜け出したら困るので。
そうそう、こういっておかないとね。 旦那イジメが趣味だってバレちゃうじゃん。
本当は学校で進めているはずの人形作りを家に持ち帰った。 一人での孤独な作業はキライではない。
けど。
笹子に手伝ってもらう事にした。 一人でするよりきっと楽しい。 表面研磨して新聞貼って、また研磨して新聞貼って。
きっとバカな話をしながら作られていく人形。 愛着も余計にわくだろう。 おバカな人形になっちゃったらどうしようか。 まぁいいか。
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