便蛇民の裏庭
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2002年11月03日(日) |
ご機嫌とりはいらないよ |
痛みに耐えかねて薬局にて市販薬入手。
説明書には「動物実験(幼若犬、幼若ラット)で関節異常が認められている」とあり、 副作用もなにやらちょみっと恐ろしげな事がかかれていた。
ドキドキしながらのんだ。 さいわい眠気と口の渇きしか起こらなかった。 やっぱ薬って怖いよぅ。
なんだかとっても寒いので、懐もいたく寒いので、 サイトにとっとと雪を降らせてやりました。 温室はすっかり温かさを失って凍りついてますなぁ。
冬の動物園は好き。
なぜか毎年、初雪が降るころに動物園行ってる。 今回は急に連れて行かれた。 普通に車でうろつくだけのつもりで薄着だったから 雪が舞う中動物園を歩くにはかなり寒かった。
「本気でいくの?寒いよ?」 「作業着かしてやるよ」 「子供たちが寒いよ」 「子供たちは寒くないんだよ。お前だけだよそんな寒がってるの」
トラとライオンは今まで檻に入ってたのに テレビで見たとおり強化ガラス越しに見れるようになってた。 間近で見るとライオンもトラも大きかった。
サル山のサルは寒そうに隅っこにみんなで固まってた。 チンパンジーは立派な建物内にいた。
ぼくはお気に入りの熱帯植物館で 蝶が飛び交う中、ナナフシと遊んだ。 擬態するその姿。 きみは自分が枝そっくりだって知ってるの?
一匹、なぜか関係ない部分にいるのを発見。 あぁ、コンクリートにしがみついて枝に擬態してもバレバレ。 何でそんなところにいるの?
まるでぼくみたい。
まるでぼくみたい。
まるでぼくみたい。
寒さに耐えて一通り見てまわった。 お子が見たがったタスマニアンデビルはいなかった。
「なぁ、明日朝からスロットいってきてイイ? ばばぁには仕事っていっておいてよ」
そのための動物園、か。
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