便蛇民の裏庭
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子供のコトとか今までの生活のコトとか相方のコトとか
オトコノコにしてあげたくてもできないコト オトコノコが背負おうとしてくれてるもの
我慢させたり不安にさせたり淋しくさせたり
ぼくが今までどおり家にいて 相方と普通に今までどおり生活して 自分の気持ちおさえていろんなコト諦めれば
オトコノコをふり回さずに済むし 子供たちを振り回さずに済むし オトコノコを普通の男の子に戻してあげられる…
そんな思いにとらわれて ふと哀しくなった。
「便蛇〜民っ?泣かないでねっ?」
ってオトコノコにいわれた途端 目の蛇口がぶっ壊れた。
「便蛇民!目から汗がふきだしてきたよ!」
って笑いながら
「泣き虫ー。 便蛇民は時々急に子供になっちゃうからなー。 おいでおいでー」
って抱っこしてずっと頭イイコイイコしててくれて。
チビッコのくせにチビッコのくせにチビッコのくせに! なんでそんなに大きいんだよーぅ。
ゴメンなさいゴメンなさいゴメンなさい。 ぼくにはこのコを諦めるなんてコトできないです。 弱いぼくでゴメンなさい。
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