便蛇民の裏庭
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2003年05月08日(木) |
罰ゲームのような検査を受けました。 |
ゆっくりと歩く。 地面が平らではない事を知る。
様々な検査の結果、病名がほぼ確定。 もうじき難病申請する身となりました。
オトコノコを手放してあげなくてはいけない。 頭ではそう思うのに、ココロがいう事をきかない。
「うんと年上で二人の子持ちで、さらには病気持ちだよ? 一緒にいたってイイ事なんか何にもないよ?健康な彼女作りなよ〜」
「そういっておいらの逃げ道作ってるんでしょ? でも離れないから。傍にいるから。いたいの!」
ぼくも、傍にいたいんだよ。
ことの重大さに気付いた相方は たまに家事を手伝ったりしてくれるものの、 相変わらず帰宅は遅く、スロットから離れられない。
「おかーさんがいなくなる夢見た」
そういって泣く娘をなだめながら 片道5分程度だった道を15分かけて幼稚園まで歩く。
ぼくは、まだまだ頑張らなくちゃいけない。
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