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2002年01月13日(日) 書いていたから、今がある。

うーん、今日は何を書こうかなぁ。
毎日書いてるとネタがなくなってくるなぁ。
書きたいこと、っていっぱい浮かぶんだけど、
小心者の私は、この日記の雰囲気と違っちゃうと落ち着かないかなぁ
なんて考えすぎて、考えすぎて書きたいことがなくなっちゃうんですよね。

詩を書いている人、って、どうして詩を書くようになったんでしょうね?
人それぞれだと思うけど、いろんな詩のサイトにおジャマしてみて感じることは、
真面目な人が多いな、ってこと。
それからあと感じることは、環境とか境遇とかそういうものが
複雑な人が多いのかなぁ、ってこと。
今また読み始めた本、『「家族」という名の孤独』斉藤 学著
を読んでると、家族というものがいかに脆いものなのか、思い知らされる。

自分は、幼い頃はなんだか大人びてて、同じ年頃の子と馴染めなくて
他人から見れば、おとなしい子供、って思われてたと思う。
それプラス、つかみどころのない子、って思われてたんじゃないかとも思う。
でも自分はいつも皆と仲良くしたくて、どうしたら仲良くなれるだろう
って思ってて、人の心が読めるといいのに、って思ってたりした。
だから大学に行くようになったら心理学を勉強して、人の心を理解できるように
なりたい、って思ってたりした。結局はその道には進まなかったけど。
(っていうか、あんまり勉強しなかったし。。)
子供の頃から自分を見つめる作業をしていたのかもしれない。
どうして自分は他の子と違うんだろう、とか、自分は他人が考えているよりも
もっと出来る子なはずなのにどうして分かってもらえないんだろう、とか
いろんなこと考えてたなぁ。それで日記なんかを書いているうちに
詩のようなモノに代わっていったような気がする。たぶん、そんな感じ。

で、決定的になったのは、やっぱ恋でしょー。
人を好きになる、ってことほど、驚いたり、考えたり、戸惑ったりすることないもん。
私って、すごい惚れっぽいから、中学の頃は好きな人がいっぱいいたなぁ。
1番から10番くらいまで名前を挙げて、時々順位が入れ替わったりするんですよね。
友達と一緒に宿題をやりながら、結局はその話ばっかしててさぁ、
好きな人と話さえ出来ないくせに、妄想ばっか膨らんでねー。
今思えば、めちゃくちゃ可愛いけど。えへへ。
   
   
   
詩に書けば、
言えないコトバも
伝わるような
気がしてた
幼い私

ただのつぶやいて
いただけ
だったけど
それでも
今は
それが
いとしい
   
   
    
おやすみ。
   
   


日記リンク
naruko |HomePage2001年の日記

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